2011/07/01

インクジェット用紙の切った端のボロボロ

名刺とかカードをインクジェットでプリントしてカッターで裁断するとき、端っこがボロボロになるでしょ? 内部の石膏みたいな層が崩れちゃうわけです。

さっき、エプソンのフォト光沢紙でやったらボロボロの程度がひどい。こんなボロボロの名刺、人に渡せない。どうなってるんだ?

で、今まで使ってた「写真用紙エントリー」って用紙だとボロボロは少ない。石膏の層の厚みの違いかな? 同時に試した高級なピクトリコの用紙だとやはり盛大にボロボロになった。

2 件のコメント:

ピクトリコ江口 さんのコメント...

初めまして。ピクトリコの江口と申します。
インクジェットの用紙の端がボロボロになってしまう現象は、ご指摘の通り「受像層が割れてしまった」という状況だと思います。
受像層が厚い=インク吸収容量が高いという図式ですから、エントリーが一番マシというのは頷けます。
フォト光沢紙のように、印画紙ベースではなくキャスト紙ベースのものは、塗層の他に原紙の紙粉も出ている可能性があります。印画紙ベースは原紙の表裏が樹脂で覆われている分、紙粉は出にくい作りになっています。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

江口さま
コメントありがとうございます。外苑前のミュゼピクトリコには何度か行ったことあります!
インクジェット用紙を切ったときのボロボロは以前から悩まされてまして、カッターの力の入れ具合とか何度で切るかとかいろいろ試しましたが、ある程度のボロボロは出てしまいます。エントリーがマシというのはやはりそうなんですね。
「カッターで切り抜くのに最適なインクジェット用紙」というのを売り出すといいかもですね。