RHODIAの本、買ってきた。
「 フランス生まれのブロックメモ RHODIA その魅力と活用術: 戸田覚」
RHODIAはモールスキンに挫折した反動で使い始め、メモに使ってます。3サイズくらい使ってる。メモしたことをパソコンに移したらベリベリッと破って捨てちゃうのが小気味よくていいのだ。スケッチとかも本当はRHODIAでやりたいんだけど、罫線が濃いのでちょっと不向き。ドット罫ってのもあるけど苦手。無印良品他のドットノートをいくつか使ってダメでした。
スケッチとかに使う紙は、コピー用紙やスケッチブックの紙やPM PADを使うんだけど、1センチの格子状のうすーい青い罫線をインクジェットプリンタでプリントしてます。
うすーい青い格子罫線の自作用紙をどう使うかというと、青の色鉛筆や細いマーカーでダーッと大ざっぱに描いて、決定の線を水性ボールペンの黒や黒マーカーで描きます。で、スキャン。Photoshopのアクションに登録してある「色調補正の色相・彩度で青を飛ばして黒線だけ残す」って処理をすると、青い罫線や下絵のラインがきれいに飛んで、黒い線だけ残る。
その処理を最適化してもRHODIAの罫線はちょっと残ってしまう。で、昨年見つけたオキナの「Project Paper」っての。これは5mm罫だけど、罫線がうすーい青。今まで青罫用紙は自作してたけど、この紙があれば大丈夫!
リングノートもあるそうで、RHODIAはほんとにメモ専用として、スケッチ的にはProject Paperがサイコーかも。1センチ罫のもあるらしいんで買おうっと。
(「格子状の罫線」などという変な苦しい用語をひねり出して書いてましたけど、思い出した。そういうのは「方眼」というのであった。)
本の話の続き。以前に「RHODIAの紙ってメチャメチャ質がいいけど、方眼の印刷のテキトーさ加減で高級に見えないようにカモフラージュしてるんじゃないか?」とか書いてましたが、RHODIAの紙は、なんと自前で製紙からやってるんだって!
罫線の色が濃かったりうすかったりばらつきがある件は、水溶性インキで濃淡の調整が難しいらしく、特に支障はないので放ってあるとのこと。
あっ!いいこと書いてあった!罫線の濃淡にばらつきがあるということは、罫線が薄目のものを選んで買ってくればいいのだ!なるほどね〜!
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