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2024/07/04

Costume3pieces EXPO 2024「KYODAI」その4

Costume3pieces、半日だけのソロショー&パーティ「KYODAI」、写真第4弾。






2019年のEXPOに出品した「カニーちゃんとブロッコリー」も展示されてた。


7つのバルーンは3箱の段ボールに入ってしまう。モーターのついたファン部分以外はめちゃ軽だそう。







2024/07/01

Costume3pieces EXPO 2024「KYODAI」その2

Costume3pieces、半日だけのソロショー&パーティ「KYODAI」、写真第2弾。バルーンは前回の展示より低い位置なため、巨大さがアップして見える。




ガラスのキャラは立体感あって浮いて見え、水族館みたいでとても良い。窓だけじゃなく、アクリルのついたてみたいな壁を作って展示するのアリだな。



エントランス正面の顔は、屏東でのメインキャラのバルーンはさすがに大きすぎるため、顔だけレンダリングして登場。こういう使い方は想定してなかったので、結局顔だけほぼ作り直した。


ピンクの2つはCostume3piecesの仕事で作ったPrintemps150周年キャラ「Roseちゃん」




Costume3pieces EXPO 2024「KYODAI」その1

 先週、パリへ行ってきました。所属しているエージェントCostume3pieces恒例の年に一度のEXPO。今回は僕のソロショーを開いてもらえました。6月25日の夕方から深夜にかけての半日だけのショー&パーティ。

台湾の屏東で行われた2023落山風芸術季に出品した「風の仲間たち」のバルーン12点のうち、7点を屏東県政府から貸し出していただいて展示しました。窓には数十匹がステッカーで登場。




展覧会タイトルは「KYODAI」。最初は「極大」だったけど、文字数多すぎて「巨大」に変更したとのこと。音の響き的にも良い感じだそう。後で、「兄弟」にも読めると気がついた。「風の仲間たち」だから「風の兄弟」でも悪くない。

何回かに分けて投稿します。

Costume3piecesのInstagramに展示やパーティの様子が。

2022/09/19

吉井 宏個展「立体キャラEXPO」TOKYO PiXEL. shop & gallery



23年ぶりに個展をします。

詳細情報 ↓
https://tokyopixel.shopinfo.jp/posts/37608722

活動40周年記念
吉井 宏個展「立体キャラEXPO」
TOKYO PiXEL. shop & gallery 東京・蔵前
TEL 03-6802-8219
2022年10月19日(水)〜30日(日) ※24(月)・25日(火)は休廊
12時-19時 ※展示最終日17時終了

作者コメント:「立体作品です。CGではありません。一点もののキャラクターフィギュア約40点を展示・販売します。作品集やグッズも用意しました。また、初のソフビフィギュア、「おへそカイジュウ ネーブルン(仮)」の予約受付を予定しています。」


 

2022/09/08

【個展準備】シェルフ拡張部分に作品を固定するテスト



個展準備。シェルフにフィギュアを固定するのに使う15mm幅で厚みのあるスポンジ状の両面テープを2つ買ってきた。「小物の固定に」っていうニトムズ強力固定タイプと、「いろいろな素材の接着に」っていうニトムズ接着シリーズ。

あらためてよく見たら片方は「接着」! ダメだわ。取れなくなったら困る。

とりあえず、「小物の固定に」ってほうをテスト。極細1〜2mm幅に切って底面4ヶ所に貼り、シェルフの裏側に乗せてみた。

強い! ぜんぜん取れない。丈夫! 力任せに取ろうとすれば、フィギュア本体が破損しそう。1mm幅で十分強い。もっと強力であろう「接着」のほうでなくてぜんぜんイイ。

数日したら剥がすときどうなるかテスト。どうしても取れなかったら、ソルベントを使う。

……あれ? 「接着」のほう、よく見たらスポンジの厚手の両面テープじゃなかった。厚手のほうが1.2mm、「接着」は0.17mm。粘着の強さの違いだけかと思った。

2022/08/26

【2022個展準備】段ボール箱を開けてみた


個展準備。2ヶ月前に届いたとき、「膝からくず折れそうになった」あまりにかさばる立体作品用のダンボール(1枚目の写真)。


昨日ようやく開けたところ、二つの大きな箱の中身は半分くらい緩衝材だったw なあんだ。実質的な体積は見た目の2/3以下。

とはいえ、やはり相当な量だけどね。

2022/08/19

【個展準備】シェルフ拡張部分の工作物 その2



個展準備。織田さんにお願いしてるシェルフの拡張部分の工作物の進展。ええ!もうこんなに出来ちゃってる。木目シートを貼ってもらって、オリジナルの無印良品「壁に付けられる家具」シェルフとほとんど見分けつかない。

木目シート、角までピシピシに合わせるのって僕には無理w

そうそう、この木目シートを選んでるときに知ったこと。無印良品シェルフの材質は「オーク材」だから、木目シートのカタログサイトでオーク材を探してもピッタリな感じのがない。

色や感じだけで探してたらオーク材に似たものがあったのだが、それが楢(ナラ)材。似てるなあと思って検索したら、オークと楢は同じ種類の木だそう。へ〜!

2022/08/12

【個展準備】シェルフの拡張部分の工作物



個展準備。織田さんにお願いしてるシェルフの拡張部分の工作物。建具屋さん的なものまでお願いするのはどうかと思ったけど、ぜんぜんイケてしまう織田さんサスガw

ベニヤ板の箱くらい自分でも作れるだろうけど、中子を3Dプリンタってのは思いつかないし、壁紙をきれいに貼るのはぜったい無理w

ベースは無印良品の「壁に付けられる家具」の幅11cmのもの。壁(石膏ボード)とのアタッチメントがよくできてるので以前から利用したいと思ってた。ただ、サイズが足りないものが多いため、拡張部分が必要、ってことで。

2022/07/27

【個展準備】VRビューで実物大の展示会場

個展のレイアウト(壁面と床と立体作品数十個)をModoでざっと作り、VRビューで立ち入って、作品の間隔と個数の確認。バーチャルで原寸大の個展会場がそこにあるってスゴイ。Oculus Rift S使用。しかし、1時間やったら3D酔いでめちゃくちゃ気持ち悪い。。。

VRモードでModoが頻繁に落ちるし、Oculusのガーディアン(移動可能範囲)を再設定しなさいって出て、床面高さと床範囲描画をやるんだけど、何度やっても保持されないようで、また設定しなさいって出る。。

VR酔いするし、メガネかけてゴーグルつけるの面倒だし、ヘッドセットに髪の毛がはさまってブチブチ切れるし、ヘッドバンド部分が引っこ抜けるし、VRゴーグル自体、めちゃ不快w

Modo内で見ると原点から移動できなくて不便。Sketchfabに書き出して移動しながら見るほうが快適だろうな。次回はそうしよう。書き出しがうまくいくかわからないけど。


Sketchfabに非公開でアップしてみた。何も調整無しで書き出したFBXと本番用のTIFFテクスチャ90枚をフォルダに放り込んでZIPにしてアップロード。あっさり成功。VRゴーグルつけてバーチャル会場に入り、いろいろチェック。便利。

「PCに繋いでVR」ってもうあんまり需要なくなってるのかな? とにかく面倒だし。単体で使えるOculus/Meta Quest2に買い替えたい。なんかまもなく新型が出るとかの話があるな。

以前Sketchfabにアップした「実現しなかった海外の美術館の展示計画」。VRでも見れるよ。


Exhibition Plan 2014 by yoshii on Sketchfab

2022/07/08

【個展準備】白バックで影付き写真にする




【個展準備】メインビジュアルや作品集、箱のラベル用に立体作品の写真を用意する。50点ほどの立体作品を撮影(ライティングや角度など変えて600枚くらい)。どの写真を使うかの選定とRAW現像。

どうせ撮影ボックスの背景は使えないので切り抜きするのだが(左)、普通にパスで切り抜いて白バックに置くと、いかにも切り抜き写真で味気ない(中央)。

作品集や商品写真なんかで切り抜き白バックなのに自然な感じに見えるのはやはり「影付き」。写真処理で白バックに薄く影を残すこともできなくもないけど、できないのもあって困る。

影だけ追加できれば、、、と久しぶりに思い出したのが、Modoの「ShadowCatcher」。何もない平面に影だけレンダリングするやつ。うまい具合に立体作品のスタンドの大半は平らな円柱なので、作った影はどれにでも使える。

数種類の影をレンダリングして、切り抜き画像レイヤーの下に入れたら、イイ感じ! (右)  真っ白でなくても明るいグレー程度なら差し替え可能。ピシピシの切り抜き境界が硬ければ、少しボカしてもいいし。

きれいな影付き切り抜き写真ができたのはいいんだけど、これだと3DCGのレンダリングと見分けつかないわ。せっかく立体にしたのに、本末転倒感がw

2022/06/29

Costume3pieces EXPO 「SAUVAGE(ソバージュ、野生、未開、原始的)」








4月に作ってた植物シリーズ3点の本番の展示はこうなりました。パリのイラストエージェントCostume3pieces、毎年恒例の1日だけの展覧会。今回のテーマは「SAUVAGE(ソバージュ、野生、未開、原始的)」。プロによって事務所が山の中みたいになってます。

2022/06/25

個展準備、段ボールが届いたが……



先日、個展準備の一環として、立体作品用に注文した箱が届いたわけだが、、、、なんちゅうか、、、でかすぎる。。。

ここ十数年、必死でモノ減らししたり書籍自炊したり自分なりにやってきたし、最近だと、もう使わないであろう材料や道具などを選別して処分したり、ドローイングの束を1枚単位で捨てようか残そうか悩んだりとか、、、そんなこんなが吹き飛ぶ巨大荷物。

届いたとき、膝からくず折れそうになったわ。どうすんだこれ??w

ラベル貼ったりして使う可能性のあるのはこの容積の半分くらいか(枚数の半分じゃなく)。何年かたってどうしようもない分は普通に資源ゴミで出しちゃえばいいんだろうけどね。。。

2022/06/21

個展準備、箱の用意


個展準備のまだまだ初期段階。今まで作り散らかした立体作品、むき出しのままではいろいろ都合悪いので、とりあえず箱を用意することに。全部出品するわけじゃないけど、この際、出品する可能性のある全作品に箱を作っちゃう。

3Dプリントの元データを軽く加工して一つのファイルに取り込み、箱のサイズを決めていく。サイズ別にグループにし、箱の種類をなるべく少なくする。カスタムサイズの箱は最低限にしたい。

7〜8割ほどはシモジマで売ってる既製品サイズにできた。大きいものは強度的に不安なので、ダンボールワンで注文する丈夫なカスタムサイズの箱とダブらせたり。

さっき全部の注文を完了。モデルデータ集めから始めて箱の作業に丸5日くらいかかったわ。まだラベル作りとかあるけど。昨年1月に個展の話をいただいて以来18ヶ月ものしかかってた「箱どうしよう、箱困ったな、箱作らなきゃ」の重圧から抜け出せたw

2022/06/07

TOKYO PiXEL.ギャラリーの下見、ソフビ会社で打ち合わせ


TOKYO PiXEL.ギャラリーにて今年10月後半の2週間、個展することになりました。今日はギャラリーオーナーの大図さんとグッズ会社やギャラリー下見、ソフビ会社へ打ち合わせなど。


アルチザンデザインスタジオで、個展で販売(予約)するソフビの打ち合わせや検討など。TOKYO PiXEL.さん関連作家のソフビもすでにいくつもリリースされてる。めちゃかわいいしよくできてる!







スタジオの4階全部を案内していただいて見学。原型製作や塗装スタジオ、そして、あこがれのソフビ製造設備!  このビル全体が天国!w

・この個展、実は昨年12月にやる予定だったんだけど、昨年の夏にまだコロナは続きそうってことで、延期決定したのでした。ところが、昨年の12月って感染者数がめちゃくちゃ少なかった。。。。

・前回の個展は1999年なので、23年ぶり。今世紀初w

・TOKYO PiXEL.はSNSでシェアされてTLでまわってくる展覧会がどれもこれも僕好みのかわいく新しくカッコイイものばかり。いいなあ、ここでやれたらなあ、だけど若い人ばかりみたいだし、、と思ってたらお誘いがかかったのでした。