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2014/06/25

話題の本のKindle版をなぜ出さない??

「どこにでもいる普通の女子大生が新卒入社した会社で地獄を見てたった8日で辞めた話」、うわ! おもしろそうっ、てAmazonを見ると、Kindle版は出てない。こういう、ネットで話題の本の電子版が出てないってどういうこと? 今なら100%衝動買いするけど、次に本屋の前を通った時に買うかどうかわからない。もったいなくない?

アメリカでも電子書籍の扱いが安定してきて、全書籍のせいぜい3割? だそうで。日本じゃもっともっと低いとしても、電子書籍なら買うけど紙の本はいらないという僕みたいな層がいるとすれば、やはり電子版も紙と同時に出してほしいなあ。

で、しょうがないから紙の本を買って自炊するのに、しばらくすると電子版を出すんだよなあ。キーッ! 僕的には「紙の本は自炊の手間がある分、安くしてくれないと不公平」とか思っちゃう。

っていうか、「どこにでもいる普通の女子大生が新卒入社した会社で地獄を見てたった8日で辞めた話」、タイトル長え~よ! 長いタイトルって最近多いねえ。まあ、そのまんま中身がわかりやすいから便利っていえば便利だけど。短いタイトルじゃ購買意欲を刺激されないのは確か。

もう一つの長いタイトルの本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」は、Kindle版出てますね。

2014/01/21

最近の電子書籍関連ネタ

●デジタル自炊www

そんなものが呼び方として定着しつつあるなんて知らなかった。「デジタル自炊」ってw

いわゆる、紙の本をスキャンして電子化するのは、単に「書籍自炊」。ここで言う「デジタル自炊」とは、電子書籍/雑誌などのスクリーンショットを撮り、OCR処理した上でPDF化すること、らしい。つまり、扱いのややこしいダウンロード購入の電子本やアプリとして提供される本を自分でPDF化。

その発想はなかったw ホント言うとあったけど、実際にやるのはいくらなんでもと思ってた。いや、ビューンなどの雑誌の特集ページのスクリーンショットをPDF化してみたことはあるんだけど、非常にめんどくさかった。しかし、いろんなアプリやショップに散在する電子本を一箇所に集める方法でもあるんだよな。

・・・自動化できればやってみたい。と思ったら、うわあ! デジタル自炊の専用ソフトまであるんだw ここで紹介はしないけど。

●電子書籍サービスが終了の件
某Android向け電子書籍サービスが終了し、購入した電子本が読めなくなるという衝撃的なニュースがありました。あーあーあ、何やってるんだろうねえ。サービス終了の場合はプロテクト解除か他社サービスに移行や統合とかしてくれないと、電子本なんてこわくて買えないよ〜。っていうか、「デジタル自炊」の必要性が現実のものになってくるかも。

2013/10/15

電子版同時発売希望

Twitterなどで面白そうな新刊があるとAmazonに見に行くのだけど、Kindle版がないとものすごくがっかりする。Kindle版なら読みたい勢いだけで「ポチッとな」するに違いないのに。いまだに電子化に消極的だったり手が回らなかったりするんだろうけど、ネットで本の情報や広告が出てる最中に電子本がないのは非常に損だぞ? 

Kindle本は瞬時に衝動買いするけど、本屋でたまたま思い出してその本を見つけたとしても、迷った末に買わないことが多い。僕の場合、買って自炊することが多いんだけど、自炊の手間込みの購入となると、かなり買いにくい。なので、リアルの本を買う頻度はずいぶん下がった。

ところで、AmazonのKindle本のワンクリック購入ってキケン。衝動買いのキケンではなく、うっかり「1Clickで今すぐ買う」ボタンに触れてしまって購入になってしまったことが2回ある(スマホで詳細ページを見てて関係ないボタンに触れてしまう)。ワンクリック購入はオフにしてあるんだけど、Kindle本は例外らしい。でも、取り消しできるそうだ。

【要注意】Kindleストアでは1-Clickボタンでの購入が仕様

2013/03/07

書籍自炊の「白黒モード」

『ScanSnapではカラーモード設定の「白黒」は使わない。表示めちゃくちゃ重いから』って以前から言ってたけど、ごく初期に試しただけだったのでイマイチ自信なかった。今はアプリもiPadも進化してるから大丈夫かも・・・。

と思って、白黒二値でスキャンしてiPadに入れてみたら、やっぱ実用にならないくらい重い。ページをめくるだけで何秒も待つ。普段使ってるのはi文庫HDだけど、他のPDFリーダーアプリで開いて確認してみたら、同じく激重。やはり、「白黒」でScanSnapしてはいけません。ってことです、はい。

ScanSnapで、小説とかマンガとか白黒だからって「白黒」でスキャンしてる人多いだろうなあ。重い動作が普通と思ってるかも。白黒の本でもカラーでスキャンするほうがめちゃくちゃ動作軽いですよ。

2013/01/30

Kindle本がアップデート!

初購入したKindle本のレイアウトにがっかりした話を以前書きました。『救いは「電子書籍」だってこと。もしかしたら、まともなレイアウトと写真に変更されたアップデート版が用意されるかもしれない......。』と。

やはり、アップデートに期待するのはアリだった! アマゾンからお知らせが来た。 「以前お客様にご購入いただいた『バファローベル著バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい』の Kindle 商品のアップデートバージョンが来ています。」「誤字が修正されました。読みやすいフォーマットに変更されました。画質が向上しました。」

さっそくダウンロード。う〜〜ん、そんなに変わってないかも。多少は見やすくなってる気もするけど。元のスクリーンショット撮っておけばよかったなあ。

2013/01/29

メモの代わりにハイライト

今さら何言ってんの? だけど、Kindle本の「ハイライト」はとても便利! テキストを選択して「ハイライト」を選ぶと、「蛍光ペンアンダーライン状態」になるんです。ハイライトした部分をリストでまとめて見ることもできる。

電子本を読みながらメモする方法をアレコレ試してどれもうまくいかなかったけど、アンダーラインした部分をまとめて読めるなら、メモ不要。書き出すにしても、一回目の通読でアンダーラインしておくほうが便利だし。

i文庫HDでも「しおり」がほぼ同じ機能です。重要部分をページ単位で「しおり」するのは使ってたけど、ハイライトのほうが直接的。他の電子書籍はどうなってるかな?

2013/01/28

Kindle本、なぜか表紙が飛ばされる/本を再定義?

●Kindle本、なぜか表紙が飛ばされる

Kindle本ってダウンロードして開くと、表紙ではなく「はじめに」とか「目次」あたりのページが開くのは何なんだ? 誰かの読みかけの本を買った気分。気づいた後で何冊か購入したけど、やはり表紙じゃなく「はじめに」とかのページが出る。そういう決まりでもあるのか、きもちわるいです。

読もうとするときにはすでに表紙サムネールで識別できてるわけだから、いきなり中身に行くほうが合理的ってことなのかな。従来の紙の本のメタファーというかシミュレーションをする必要はないと思うけど、表紙ってのはいちおうその本の顔というか象徴。開いたらドーンと表紙があってほしい。

●本を再定義?

逆に、目次は紙と同じ形では必要ないと思う。ナビゲートの仕組みに入れるほうが自然で便利だと思う。

「超小型出版」にも書いてありましたけど、デジタル本では「ページ」自体も不要ですね。一冊丸ごとスクロールでいいじゃん。と思います。タブレット上で指を滑らせてページをめくるのが新鮮なのは最初の1分だけ。もうすでにかなりウザいです。

あるいは、実寸で数メートル相当の正方形か円形に本の内容全部をレイアウトして、縦横無尽にスクロールして見る形式の本っておもしろいと思うけどな。

ページサイズに囚われない自由なレイアウト。もちろん推奨の読み順はあってもいいし。例えば数メートル角の正方形の画像一枚が、そのまま一冊の本に相当とか。展開した巨大画像がどのくらい負荷かかるかは知らんけどねw

2013/01/27

超小型出版

Kindle本、安くて手軽なのでどんどん買っちゃって、読むのが追いつかない。iPadのKindleアプリで何冊も同時進行で読んでます。

先週「超小型出版」ってのを読みました。内容は書籍というより雑誌的な方向。従来の出版の枠組み(紙の雑誌を定期的に出すための仕組み)をはずしていいんじゃない?って話。書き手にも読み手にも手軽な最小限電子出版物の理想。僕的にはそれはすでに100円Kindle本で実現されつつあるけどね。

ページ数は少ないです。内容もあんまり具体的じゃなく、筆者の「思い」ばかりが強いかも。でも、従来の出版の枠組みをはずしたらこうなるよ!ってのは、考え方としては知っておくといいかも。これを元に「Kindle自費出版ガイド」などのKindle本解説書に載ってる具体的な方法を参考にすれば、すぐにでもKindle本出せそう。

理想に近いものとして出てくるThe Magazine(英語なので購読しないけど)や、iOSのNewsstandが定期購読や手軽さではいい線行ってるそうだ。日本の雑誌も定期購読できるようになってますね。

無料で全部読めるネット上の読み物でも、手軽に簡単に手に入れられる仕組み自体にユーザーはお金を喜んで払う、ってのは同意だけど、それって要するに帰着点は「ネットの有料サイト/記事」と同じものになっちゃうんじゃないの? とも思った。だったら、「後で読む」的なものをPDFにしてでもオフラインでも便利に読めるようなもののほうが、順序としては先かもね。

おもしろいのは、昔の軽自動車「ホンダN360」を「超小型出版」の象徴として大きく取り上げてること。表紙のビジュアルも。N360好きとしては、なんかくすぐられる。

アップルストアで超小型出版に関するイベントがあったらしい。

上記記事からリンクされている、筆者のクレイグ・モド氏の考え。

「電子書籍に取り組むということ」

「"iPad時代の書籍"を考える」

2012/10/30

アマゾンのKindleストアが日本でスタートと、読む権利

Kindleストア、ついに始まりましたね。否応なく電子書籍の普及は進むんだろうな。もう待ったなし。Kindleストア見てみたけど、値段けっこう高いのね。紙の本より少し安めなだけ。従来の日本の電子書籍の高めな値段設定にアマゾンがお墨付きを与えちゃったって形だなあ。値段は日本の出版社が決めてるらしいけど。どっちにしても、電子書籍は安い流れには行かなそう。

紙の書籍映像でも本でも何でもデジタルになって「所有」って概念が曖昧になっちゃってるんだから、「書籍を購入」じゃなく、レンタルでもなく、「見る権利」的な扱いになるべきだよなあ。・・・と思ったら、WIRED.jpに「Kinldeは書籍を販売するビジネスではなく、その利用を認めるライセンスを販売している」という記事があった。

「紙の本を所有する」が「紙とインクのシミを所有」ってことだとしたら、そんなもん当然いらん。読む権利といつでも読める環境だけ売ってくれればOK。iTunesの音楽だって、「電磁データ」そのものを買ってるんじゃなく、聴く権利を買ってるんだもん。音楽を所有っても著作権を買ってるわけじゃないから、自分のものだからと勝手に使ったらもちろん怒られる。本だって同じと認識してましたよ、もともと。

アマゾンがKindle書籍は物体ではなく読む権利だけを売ってると自覚してるんなら、もうちょっと安くしてよね〜。

まあ、作品を所有ってことでいえば、「映画を所有」はビデオで誰にも可能になったけど、演劇は所有できないですね。あと、映画を所有してもたいてい1回しか見ないけど、音楽は何度も繰り返して聴くことになるのを期待して購入する。1回しか聞かなかった曲は「失敗/ハズレ」相当。あと、「鑑賞する権利」ってことなら、「レコード→CD→iTunes」って、それぞれ著作権料払ったのに〜〜!!って僕的問題が書籍にも出てくるかも。

とか言いつつ、iPadでKindleを試してみた。とりあえず無料の宮沢賢治「風野又三郎」を「購入」してみた(風の又三郎じゃないのね)。Kindleアプリに飛ぶリンクがあって、ダウンロードされていきなり読める。こりゃ、確実に本を買うとか読むとかのスタイル変わるわ。

とりあえず、スマホやタブレットを持ってる人は、Kindleのハードウェアは買う必要ないわけだ。Kindle Fireは動画とかも楽しめる普通のタブレットだからiPadなどとかぶる。Kindle Paperwhiteは「字の本」のハードユーザーならタブレットと別に持ってていいかも。

Kindleストアのアートカテゴリに気になってた本「バッファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい」があったw 紙の本はさすがに買う抵抗あったけど電子本ならいいかも。紙よりずいぶん安いし。

MacのKindleストアで購入してみた。購入した本はiPadのKindleアプリのリストに入ってて、ダウンロード次第すぐ読める。なるほどこりゃカンタン! どんどん買っちゃいそうだ。

ところがこの 「ベルがいっぱい」Kindle版、非常に、ひじょ〜〜〜〜によくない。っていうか最悪レベル(怒)!! なか見検索で紙の本のページが確認できるのだが、その紙版のページを切り貼りしたようなレイアウト。なんだこれ??? 少なくともデザイナーがレイアウトしたんじゃないと断言できるわ。

Kindleの電子書籍はePubみたいに文字の拡大縮小に対応したダイナミックなレイアウトだそうなので、自在にレイアウトできるわけではなさそうですが、それにしてもこのやっつけ感は何だろう? Wordかなんかに元の本をスキャンした画像を切り貼りしたような感じ。写真が小さい上に、ディザ処理された256色のPNGかGIF画像。なんだよおい〜!! 他の間に合わせKindle版書籍がこういったものでないことを祈りたい。

いきなり食らいましたが、他にもMac版のKindleにアマゾンアカウントの登録ができなかったり、Kindleストアには雑誌が売ってないらしいなど、よくわからないこと山積。また書きます。

余談。ところで、過去に写真集・作品集で憤慨した最悪のケースといえば、落田洋子っていう画家のCD-ROM作品集。濃厚な油絵で女性的な軟らかいタッチのグラデーションやマチエールが特長の作風なのだが、そのCD-ROM作品集では、それらの作品の全てにきついアンシャープマスクがかけられており、まったくの台無しだった。「ベルがいっぱい」も最悪だけど、救いは「電子書籍」だってこと。もしかしたらまともなレイアウトと写真に変更されたアップデート版が用意されるかもしれない・・・。 

2012/06/28

雑誌「POPEYE」のリニューアル2号目

POPEYEのリニューアル後の2号目を買ってみた。先日、買えなかったリニューアル第1号のことボロクソに書いてましたけど、いいじゃんこれ、 久しぶりに「雑誌!」って感じがする。「relax」や「スタジオボイス」みたいな。細かく細かくいろんな内容が詰まってて、濃い!真ん中のピンク紙のコラムページもとてもイイ。「サマーボーイと西海岸」のコピーは恥ずかしいけど。

じゃあ、先月のリニューアル第1号が見たくなる。バックナンバーを注文しようとマガジンハウスサイトへ。650円のPOPEYEを1冊注文すると、送料と手数料で1350円に!! ちょ、ちょっと待ってくれい。そんなの注文する気になるわけないだろう? アマゾンの中古本は950円から。需要と供給の法則とはいえ、むぐぐ。はやく電子版にしてバックナンバーも揃えてくれえ。
2012.6.28

2012/06/13

電子書籍は生モノでいいよね

「雑誌の終わり」とか書いたくせに、今週は電子版の雑誌を5冊も買ってしまった。「雑誌のはじまり」かも。同じ週に購入した「封印漫画大全」、こちらはアプリ版の電子書籍。

抗議や著作権問題で封印された名作マンガを解説した本。231ページで85円。安っ! 細い明朝体が目に突き刺さるくらいシャープ。アプリとしての電子書籍は十数冊くらいしか買ったことないですが、無料のもあるし安いものが多いです。

iTunesストア「封印漫画大全」

読み始めてすぐ、たまたま開いた「火の鳥 羽衣篇」のページでひどいミス発見。半ページ分くらいの文章が3回繰り返される。翌日、iTunesストアのページに「本アプリの内容の一部に不備があることが判明しました。現在修正版を準備しており、近日中にアップデート版を提供予定」と注意書きが追加された。やっぱりね。

でも、電子書籍はぜんぜんそれでオッケーだと思う。文字校前の段階でリリースして、徐々にアップデートすればいいよ。読者がいろいろ指摘してくれる。最近のソフトはver.0.8とか正式リリース前のベータ版でブラッシュアップしつつ普及を計るのも多いし。

あと、誤字脱字の修正だけじゃなく内容だってアップデートすればいい。できればどう変えたかの情報も残してくれたらいい。そもそも紙の本が出版された段階で「完璧。もう修正するところ無し!」ってほうが不自然だったんだから。内容が変わるってことが周知されていけば、情報はその時々の生モノであって鵜呑みにするべきじゃないっていう「情報リテラシー育成」にもなる。

また、読者の感想やレビューなどの投稿を巻末にでもどんどん載せたらいい。いくらでも載せられるじゃんね。欲を言えば、本文にメモを添付するような形で読者のツッコミや追加情報とかも載せたりとか。
2012.6.13

2012/06/09

電子雑誌と広告

Yoshii LAMagazineBuzz
Los Angeles Magazine、今出てる6月号の19ページにイラスト描きました。電子版がzinioで買えますし、プレビューでも見れます。っていうか、フリー版と購入したiPadの電子版を比較してみましたけど、どちらも全161ページ。フリー版と有料版の違いはないみたい。有料版の利点は自分のデバイスに保存して持ち歩けるってだけ?
しかし、どうなってるんでしょうね? 今売ってる最新号がプレビューで全部読めちゃうって。そっか、収益的には広告を見てもらえばいいんだもんね。プレビューで全ページ見れれば読む人多いだろうから、広告を載せてもらう側にしたら何にも損しないっていうかぜんぜん得するわけで。zinioで購入した外国の他の雑誌を見ても、普通に広告は入ってる。
その意味で、日本の電子雑誌って広告が入ってないのはもったいない。っていうか未だに腰が引けてるのは何だろう? アスキーの電子雑誌も自社広告しか入ってないし・・・あ! 電子雑誌の値段が割高なのは広告を入れてないからじゃないのか? 広告どっさり入れて本体無料にするくらいのことしないと。
従来の紙と同じ料金や契約を使い回そうとすると、広告載せるのめんどくさいからやめてるのかもね。どんどんそのへん整備していかないとせっかくの普及のタイミング逃しそう。紙の雑誌に載せた広告は別料金発生しないで電子雑誌にも載るとか、思い切らないと。
っていうか、広告が入ってない雑誌って魅力半減だよねえ! 古い雑誌ほど内容より広告のほうが魅力的になる。
ところで「Flick!」という雑誌。時々買ってましたが、春に休刊したと思ったら、電子版のみで復活しましたね。350円。前号までが600円。ようやく電子雑誌らしい値段になってきたかも! そういえばFlick!もREAL DESIGNも最近ちょっとわくわくした雑誌、両方ともエイ出版社! REAL DESIGNも電子版で復活するかな?
紙と同じ値段だとどうしても「ぼられてる」感があって、躊躇することが多いです。このくらいだったらまずまず。でも200円くらいを目指してほしい!

2012/06/04

僕にとっての雑誌の終わり

ポパイ誌のリニューアルをTwitterで知って本屋で探したんだけど、まだ発売前かと思ったら、1ヶ月も前の話だったようで、残念。目次や執筆陣メンバーとかの感じだと僕が買ってた80年代最初のポパイを復活!みたいで、正直、気持ち悪い。「シティボーイ」って単語自体、ゾッとする。たぶんカタログ雑誌的に埋もれちゃったので昔の世代とそういうのにあこがれる若いヤツをターゲットにする作戦?

どんなコンセプトの雑誌を企画しようが、狙ってホームランなら苦労ないんで「いろんな方向性で数打ちゃ当たる」で結果トンデモ系にまでズレてしまうのはかまわないんだけど、あのポパイが!って点で違和感持っちゃうだけで、否定してるわけじゃないですけどね。

僕が初めて買ったポパイは1980年12/10号。高校3年かな? 以来、5〜6年くらいは買い続けてたはず。オシャレなシティボーイではぜんぜんなかったけど、いろいろ教えてもらった。

ポパイ、なんで買わなくなったかな。モノを通じてのカルチャー発信ってより他雑誌と変わらないような服や恋愛とか寄りになったからだろうな。カルチャー系はブルータスが担当ってことになったんだろうけど。さすがにここ十数年は本屋でパラパラと見ることすらしてなかったので、最近のポパイがどうだったか不明ですが。

っていうか、Webにくらべると雑誌ってどうしても不利だよねえ。この1〜2ヶ月の間に15年〜20年以上も買い続けてた3冊の週刊誌を買うのをやめたとこ。月刊誌もときどきしか買わなくなってるし、これで定期的に買う雑誌がついにゼロになった。多いときは週刊誌5冊、隔週誌や月刊誌を5〜6冊くらい、一ヶ月に30冊以上買ってたこともあるのに。

いやいや、ぜんぜんもっとだ。なにしろ2000年前後だったか、やたら出てたMac雑誌やデジタルデザイン関連雑誌やムックを全部買ってたもんね。広告でバンバンに分厚く膨らんだMACLIFE誌がなつかしい・・・。

で、買うのをやめた週刊新潮と週刊文春。読み始めた頃は30歳になる前で「こういったオッサンというか大人の世界になじめるようにこういう雑誌も読んどこう」って感じだったけど、20年たってみると、距離感はどんどん拡がっていった印象。最近は特に。もうついてけん。

通常の記事でも反発を覚えることが多いし、パソコンやIT関係に詳しくないことを誇らしげに書くレギュラー執筆者が何人もいてゲッソリする。文春は大好きだった池田暁子さんの連載マンガも終わっちゃったし。なんか両誌とも「もういいもん、おじさんたちだけの価値観の世界で生きていくもん」って感じになっちゃってる。たぶん購買層が固定化してて、どんどん年齢層が上がっていってるんでしょうね。

比較的若い頃に一度買い始めた雑誌を、そのまま習慣でずっと買い続けるんでしょうね。例の「世代平行移動説」の裏付けにもなってるよなあ。ポパイだってそのままシフトアップしてくれればよかったのに。

週刊朝日やアエラも10年前くらいまで買ってました。今はビューンでその2冊が読める。新潮・文春はモロにオッサン系で引きずり下ろす系中心だけど、ビューンの2冊は割と前向きでいい印象の記事も多い。サンデー毎日もビューンで読めるけど、こちらは週刊新潮文春にトーンがかなり近いです。

ビューンで雑誌をパラパラ見するのに慣れちゃうと、一冊まるごと電子雑誌を買う気にならないよ。ビューンは1ヶ月450円だけど、倍払ってもいいから読める雑誌をもっともっと増やしてほしい。

女性向けの「ビューンfor Woman」もあるけど、ケーブルテレビみたいにコースをいろいろ作ってくれるとおもしろいかも。必要以上に細分化されちゃうのもアレなので、コース自体は安くしてもらって、複数コースを選べるように。

昼食とか食べながら読む分にはビューンのお気に入りの数冊があれば十分すぎる感じ。もうそれ以上あっても読めないし。

でもしかし、他に選択肢がないこともあってビューンは好きなんだけど、電子版がわざわざ従来の紙の雑誌の形態になってる意味を実はあんまり感じない。レイアウトし直さなくていい出版社の都合、としか。記事からリンクが張り巡らされてるわけでもなし、面白かったコラムの前回を読むだけのためにすごい手間がかかったり、そもそもバックナンバーが用意されてなかったりする。結局、囲われた塀の中。

本来の雑誌という形態の気楽な出版物はすでにWebに吸収されてるのかもしれない。そのへん、ビューンで雑誌見てると実感します。
2012.6.4

2012/05/20

電子雑誌ストア「Zinio」

Zinio

電子雑誌のショップとかしばらく探索してなかったけど、zinio、最近知りました。世界中の電子雑誌が買える。だって、あの超マニアックなアート雑誌「Juxtapoz」が売ってるんだぞ! ひっくりかえったわ。値段も安い。たとえば、1冊500円の雑誌が、年間12号分で1300円ってどういう計算なんだ?
あと、サインインすれば同じ雑誌が見れるのに、パソコンからよりiPadのzinioアプリで買うほうがぜんぜん安いってのもよくわからない。ここで普通に日本の雑誌の電子版も買えるけど、12号分で2万円越えるのもあって、値段の高さが際立っちゃう。

2012/04/23

メキシコの無料PDFデザインマガジン「inkult」に掲載


Inkult yoshii

メキシコの無料PDFデザインマガジン「inkult」に作品とインタビューが出てます。自分で英訳したテキストを元にスペイン語になってるので内容はちょっと不安。119ページにTDW作品3つをモンタージュしたものがあって、勝手に切り刻むんかい!とか思ったけど、おもしろいので許す。たくさん載せてもらった中のスパイス的一点ですね。
2012.4.23

2011/07/29

武部本一郎SF挿絵原画蒐集

 加藤直之さんが監修した武部本一郎iPad画集。買いました、、、が、さあ見ようと思ったらダウンロードがあと11分。681MBっていくらなんでも容量大きすぎかなあ。同期も重い~。

プリンセスが最初のページってのニクいですね! モノクロの絵もさすがに絵の存在感が強いです!紙の上に描かれてる物質感というか。やっぱ画集を見る用に24インチのiPadがほしいわ。

スキャンではなく撮影の複写だそう。そんなのあたりまえじゃん!ちゃんとした画集でスキャンで済ませたらおこられるよ。っていう点をちゃんと踏まえて腰の据わった画集になってます。そういえば以前、落田洋子のCD-ROM画集を買ったら、信じられないことに絵の画像に全部シャープネスがかけてあって、全て台無しになっていたことがある。あれとは天地ほどの差。

昔はイラストのスキャンって平面のフラットベッドスキャナではなく、巻く方式のドラムスキャナってものだったので、イラストボードの表面がベリベリって剥がされて、元のボードにセロテープで貼られて返却されてきたものでした。キャンバスを貼り付けたタイプのイラストボードはきれいに剥がせるんですけどね。

ドラムスキャナに巻けないイラストボードに描くってこと自体、複写を前提とするわけで、コストがかかってぜいたくなことなのでした。なので、カットとかはイラストボードではなく、ペラの紙に描いてました。

iPad向けの画集・作品集のアプリってちょこちょこ出てますけど、ちゃんと作られた作品集はなかなかいいな。印刷コストがかからないから、いままであきらめてた作家の人もiPadで作品集を出したらいいと思う。

とはいえ、聞いた話だと、単なる作品集や写真集はアプリとしての審査で落っこちる可能性があるらしいけど。

2011/07/28

ビューン、南野陽子

iPhone/iPadの電子雑誌アプリ、ビューン、使い勝手に難あり。ページを拡大表示してるときのドラッグでページがめくれちゃダメだろう。前のページに戻って拡大し直さなきゃならない。読んでる最中に何度もそうなるからハラ立つ!

ビューンに限らずだけど、電子書籍は表紙だけでは右開きか左開きかわからないので、何度もめくる操作を空振りしてから、ああ逆に開くんだと気づいたりする。表紙だけのときにはどちら側にめくれるのかの「→」が必要でしょう。

あと、目次やサムネイルに切り替わるときのアニメーション効果はいらないからできるだけ素早く切り替えてくれい! ここもイラつく。あと、ホームボタンなどほとんどの操作のボタンが下にあるのに、戻るボタンだけ上ってのが操作上違和感。と思ったら、「戻るボタン」は上と決められてるらしい。ならば、操作ボタンは全部上にするのが正解かも。

関係ないけど、ボイジャーブックスの本を読もうとクリックすると落ちる。ここしばらく購入した電子書籍を開けないでいる。どうにかしてくれ〜〜。

ビューンで週刊朝日を読んでてちょっと感動した記事。南野陽子ってデビュー後パッとしなかった頃、自分でテレビ局のドラマ部門に売り込みに行った話。南野陽子、テレビ局の受付でドラマやってる部署が何階か聞いて上がって、「すみません、私ドラマに出たいんですけど」「おい、話聞いてやってよ」って。「ドラマやりたいの?」「はい、金八先生みたいな」とか。そしたら「スケバン刑事」になったって。

南野陽子の全盛期の頃はほとんどテレビ見てなかったので顔くらいしか知らなかったけど、バラエティとかトーク番組とかで「なんかこの人、やたら等身大だし地に足がついている」って思うのは、そういう性格だからだったんだなあ。

2011/06/27

Macで自炊PDF書籍を読むソフトはどれがいい?

自炊したPDFの電子書籍を見るのにはどのソフトが最適か? Adobe ReaderやAcrobat Proばかり使っててすっかり忘れてたけど、OSXの「プレビュー.app」がすごい。とにかくページ表示が超速いしサムネールもサイズ自由自在。こんなにいいソフトが身近にあったなんて!

ただし、右開きに対応してない。これは非常に残念。epubも右開き対応するらしいのに、なんとかしてよ、Apple。まあ、見開きにしないで片ページずつの表示に慣れてしまうのも手ではありますが。

簡単な画像編集もできるし、OSXに備え付けの機能がちょっとむき出しになってる部分って感じ。ページの削除や入れ替え、注釈など、基本的なPDF編集はプレビュー.appでできちゃいます。

Mac App Storeを検索すると、PDF編集アプリってけっこうありますね。必ずしもAcrobat Proは必要ないのかもしれない。自炊的にはScanSnapにAcrobatが付属してるわけだし。次のAdobe CSアップグレードはAcrobat Proなしのやつでもいいかも、と思ったら、AcrobatのついてないCS5.5ってProduction Premiumだけかー。

もちろん機能的には本家AdobeのAcrobat Proが一番に決まってますが、ページ表示の速さはプレビュー.appが圧倒的。本のページをパラパラめくるような超高速スクロールにくらべると、AcrobatもReaderも実用にならないくらい遅い。

EHONという電子書籍・PDFビュアー。これちょっと良さそうかも。デモ版を入れてみた。プレビュー.appと同じ表示の仕組みを使ってるのかページめくりは超高速ですが、これも右開き非対応。大きな魅力は、iBooksみたいな平置き本棚表示ができること。フォルダ管理もいい。惜しいなあ。

ComicViewer。PDFの右開きや表紙付き表示も手軽だしサムネールももちろんあるし、なかなかイイ。ただ、表示スピードはReader並みなのと、マウスホイールでページめくりできない。検索機能がない。それでもサムネールがしっかり見やすいので、手軽に見るにはいいかも。

Simple Comicってのもあります。PDFの表示設定がボタンで簡単にできるのはComicViewerと同じ。サムネール全画面ズラッと表示はすごい。下のバーにもサムネールを出せる。こちらも検索機能がない。PDFに検索機能がなかったら、電子書籍の意味がないじゃんと思うのだが。

とりあえず、プレビュー.appの便利さを再確認した今となっては、自炊書籍用に便利で速いPDFビュアーが他にないか物色するのもバカらしくなるくらい。もうプレビュー.appでぜんぜんオーケー。手軽にさっと見るにはクイックルックも相当使えます。見開きもサムネールもないけど。

2011/06/07

電子書籍が紙に負ける5つのポイント

昨日、YAHOOニュースに「電子書籍が紙に負ける5つのポイント」ってのがあって、どうせまた抵抗勢力だろうと思ったら、WIRED VISIONの記事だった。その5つの理由、ほとんど納得できるわ! 思わず笑ってしまった。

特に「読了へのプレッシャーがない」ってのはその通り。僕自身、けっこう電子書籍たくさん買ったけど、全部ちゃんと読んで「読了」にしたことないもん。もうほぼ終わりのページだろうと思うと、まだ半分くらいだったりする。本の厚さの感覚がないから進み具合がわからないとかも。見えないから「積ん読」状態にならないってのもあるし。

だからといって、電子書籍はダメだとはまったく思わないけどね。もうすでに紙の本を買うのにかなり抵抗を感じるようになってきた。だって、買ったら裁断・自炊の作業をしなきゃならないんで。

2011/04/15

Macで電子書籍を読むソフトはどれがいい?

自炊したPDFの電子書籍を見るのにはどのソフトが最適か? Adobe ReaderやAcrobat Proばかり使っててすっかり忘れてたけど、OSXの「プレビュー.app」がすごい。とにかくページ表示が超速いしサムネールもサイズ自由自在。こんなにいいソフトが身近にあったなんて!

ただし、右開きに対応してない。これは非常に残念。epubも右開き対応するらしいのに、なんとかしてよ、Apple。まあ、見開きにしないで片ページずつの表示に慣れてしまうのも手ではありますが。

簡単な画像編集もできるし、OSXに備え付けの機能がちょっとむき出しになってる部分って感じ。ページの削除や入れ替え、注釈など、基本的なPDF編集はプレビュー.appでできちゃいます。

Mac App Storeを検索すると、PDF編集アプリってけっこうありますね。必ずしもAcrobat Proは必要ないのかもしれない。自炊的にはScanSnapにAcrobatが付属してるわけだし。次のAdobe CSアップグレードはAcrobat Proなしのやつでもいいかも、と思ったら、AcrobatのついてないCS5.5ってProduction Premiumだけかー。

もちろん機能的には本家AdobeのAcrobat Proが一番に決まってますが、ページ表示の速さはプレビュー.appが圧倒的。本のページをパラパラめくるような超高速スクロールにくらべると、AcrobatもReaderも実用にならないくらい遅い。

EHONという電子書籍・PDFビュアー。これちょっと良さそうかも。デモ版を入れてみた。プレビュー.appと同じ表示の仕組みを使ってるのかページめくりは超高速ですが、これも右開き非対応。大きな魅力は、iBooksみたいな平置き本棚表示ができること。フォルダ管理もいい。惜しいなあ。

ComicViewer。PDFの右開きや表紙付き表示も手軽だしサムネールももちろんあるし、なかなかイイ。ただ、表示スピードはReader並みなのと、マウスホイールでページめくりできない。検索機能がない。それでもサムネールがしっかり見やすいので、手軽に見るにはいいかも。

Simple Comicってのもあります。PDFの表示設定がボタンで簡単にできるのはComicViewerと同じ。サムネール全画面ズラッと表示はすごい。下のバーにもサムネールを出せる。こちらも検索機能がない。PDFに検索機能がなかったら、電子書籍の意味がないじゃんと思うのだが。

とりあえず、プレビュー.appの便利さを再確認した今となっては、自炊書籍用に便利で速いPDFビュアーが他にないか物色するのもバカらしくなるくらい。もうプレビュー.appでぜんぜんオーケー。手軽にさっと見るにはクイックルックも相当使えます。見開きもサムネールもないけど。