●Kindle本、なぜか表紙が飛ばされる
Kindle本ってダウンロードして開くと、表紙ではなく「はじめに」とか「目次」あたりのページが開くのは何なんだ? 誰かの読みかけの本を買った気分。気づいた後で何冊か購入したけど、やはり表紙じゃなく「はじめに」とかのページが出る。そういう決まりでもあるのか、きもちわるいです。
読もうとするときにはすでに表紙サムネールで識別できてるわけだから、いきなり中身に行くほうが合理的ってことなのかな。従来の紙の本のメタファーというかシミュレーションをする必要はないと思うけど、表紙ってのはいちおうその本の顔というか象徴。開いたらドーンと表紙があってほしい。
●本を再定義?
逆に、目次は紙と同じ形では必要ないと思う。ナビゲートの仕組みに入れるほうが自然で便利だと思う。
「超小型出版」にも書いてありましたけど、デジタル本では「ページ」自体も不要ですね。一冊丸ごとスクロールでいいじゃん。と思います。タブレット上で指を滑らせてページをめくるのが新鮮なのは最初の1分だけ。もうすでにかなりウザいです。
あるいは、実寸で数メートル相当の正方形か円形に本の内容全部をレイアウトして、縦横無尽にスクロールして見る形式の本っておもしろいと思うけどな。
ページサイズに囚われない自由なレイアウト。もちろん推奨の読み順はあってもいいし。例えば数メートル角の正方形の画像一枚が、そのまま一冊の本に相当とか。展開した巨大画像がどのくらい負荷かかるかは知らんけどねw
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