2012/02/27

軽自動車の某コマーシャル

「おとうさんが軽にしたなんてあり得ない−!」ってCMはひどいなあ。軽自動車好きの僕は憤慨したぞ。軽好きな人をバカにしてる上に、「軽っていいかも」って思ってた層まで「え〜?軽ってやっぱバカにされるんだなあ」って再確認させられちゃう。

あのCMを見てあのクルマを買う人ってのは、もともと軽自動車好きであのCMを見てもバカにされた気分にならなかった人っていう、せまーい層だけ。「この軽なら許す」って普通乗用車からあのクルマに乗り換える人はもっとせまい層。軽自動車のダイハツなのに何やってるんだろ?

2012/02/26

ペンタブの芯にパスタは使用禁止

ペンタブレットのペンに、標準の芯の代わりにパスタの他に爪楊枝などを使うという話がありますけど、ダメですよ。折れる危険があるし、ペン先が減ったときに取れなくなります。パスタなんか芯抜きでつまんだら折れそうじゃん!

1.6mmの太さの棒なら何だって使えるわけです。模型屋とかハンズに行って1.6mmの太さでいろんな素材が売ってるので、そういうのを切って使ってみるのはアリですけどね。芯は切って先を尖らせるだけなんでカンタン。

まあ、WACOMだって研究した上で最適な素材を使ってくれてるはずなので標準で十分ですよ〜。フェルト芯やゴム芯などいくつか種類ありますし。以前はボールペンの芯のペンが標準で出てましたけど、ボールペンサイコー!の人だったら使いやすいでしょうね。最近はどこかのサイトでステンレス製の芯を売ってるみたいですよ。あと、摩擦の調整は芯そのものよりも敷物のほうが効果的ですし。カッティングマット、ビニール、クリアファイル、厚紙などなどいろいろ試せます。

そういえば以前、普通の芯の摩擦を上げようと鋭く尖らせてみたことがあります。カリカリした書き味でなかなかよかったんですけど、尖らせたということはテーパーが大きくかかってます。芯抜きが引っかからずに芯が抜けず焦った! どうにかニッパーの先で挟んで取り出したけど、そこで力入れすぎたらチョッキンだった。あぶねー!!

2012/02/25

TDW_2108


TDWをそろそろ再開。二週間もあいてしまった。ちょっとやり方を変える。今までは基本作り置きしないルールだったけど、5〜10個くらいを並行して作ってできたものからアップすることにする。というのは、完成してから出す方式だと、とにかく切り上げたくてテキトーでいいや!になりがち。で、アップしてから「あ、ここ直したい」とかが多いので。

なので、TDWの番号が前後しながらアップされることになります。とりかかった順に番号はつけるけど、完成するのは番号順とは限らないってことで。・・・とか言いつつ、一個に集中しないと一個も完成できないことを実感・・・。3個取りかかった中でとりあえず一個アップ。

2012/02/18

チキンフィレダブルを食べてみた

一度は食べておこうってことでケンタッキーの期間限定商品「チキンフィレダブル」を食べてみた。フライドチキン二枚でベーコンをサンドしたヤツ。もっと巨大なのかと思ったら意外に小ぶりだった。容積的にはマクドナルドの100円バーガーかもう少し大きいくらい。広告写真の印象よりかなり小さい。

うーむむ。ケンタッキーのチキンが二枚重ねてある以上の何かはなかった気がする。骨なしだからささみっぽく、「鶏肉の良質なタンパク質を食べている」という実感はとてもあります。ただ、マヨネーズはいいとしても、チーズはいらないと思う。チーズのせいで味がわからなくなる。はさんであるベーコンの味なんかぜんぜんしなかった。

マヨネーズなしにしてもらって、大きな海苔を巻いて醤油をつけて食べたらまたおいしいかも。巨大のりっこチキン。ちょっと肩すかしだったけど、損した感はぜんぜんないです。普通においしかった。飲み物つきで500円ですもんね。まあ、ネタ専用食べ物ってことで。

2012/02/13

ストラップ制作開始


デジモデさんから出力がアップしてきた。サイズは7センチ弱くらい。ヒモの穴の中もサポートが入ってる。まずサポート材をきれいに取り除かねば。

envisionTEC ULTRA(素材は「ナノキュアRC31」)という出力機なんだけど、モノが小さいこともあるけど、けっこう等高線が目立っちゃう。oritaさんとかのツルッツルに仕上がったモノしか見てなかったからちょっと意外。仕上げはちょっとたいへんかも。それでもDimensionにくらべりゃ100倍ハイクオリティ!





刻印も入れた。もう少し深くしてもよかったかな。
サポート材をはずしてちょっとだけヤスリかけてみた。すごい加工しやすい。段々も割と簡単に消せるようです。

Gumroadでデジタルデータを直販!

こないだPinterestでワーワー言ってて今度はGumroad。いろんな新しいサービスがどんどん出てくるなあ。Gumroad、おもしろいと思う。ストアっていう従来の枠をすっ飛ばしてリンクで支払い、っていうかSNS自体が取引の仕組みになる、と。ちゃんとした投げ銭感覚の仕組みがようやく到来か。

とは思うものの、僕的には「Web上の一般向けコンテンツは基本タダ時代」に向けて何年も考えてきたから、なかなか切り替えて考えられない。たとえば写真やイラストやCG作品の高解像度データやアニメーション、3Dモデルファイルとかを売るとかだよね。あとPDFの電子本とかも。

Gumroad、先回りして考えると、Twitterやfacebook基本ってことは「○○売ってまーす」系の投稿が増えるわけで、あまり美しい風景じゃないことは確実だなあ。いろいろ売った収入の実入りが、Twitterやfacebookの宣伝カキコのウザさやセコく見えるデメリットを越えるのは、相当大変だと思う。今のところちょっと否定的だったり。

Tech Crunchの記事
わかりやすい解説

2012/02/11

スタバと図書館とコワーキングスペース

実は、マンションの改修工事の関係で昨年秋から年末にかけて昼間は外で仕事することが多かったんです。ものすごい騒音と有機溶剤臭で部屋にいられなかったので。朝10時に外に出て、スタバやドトールなど喫茶店や図書館などをハシゴ。17時くらいに帰宅する感じ。ずーっとじゃないですけどね。騒音がひどかったときだけ、半日以上外で仕事したのが合計20日いかないくらいかな。

で、喫茶店とかで長居して勉強やら仕事やらしてる人たちいるじゃん。まさに僕もその仲間に入ろうとしてたわけだけど、せいぜい2時間くらいしかいられない気分。飲み物を追加注文しつつ最長でも3時間くらいが限界。理由は後述。「カフェがオレの仕事場だ!」的なワークスタイルにあこがれてたので、いい機会だと思ってなるべく長くいようと思ったんだけど、耐えられなくて別の店に移動。ちょっとの飲み物を義理で注文して居続けるのがなんかダメだ。

で、ちょっと遠くだけど大きな図書館を利用しようと。机もいっぱいあるしWi-Fiまである。適度な緊張感もあるし、基本的に静か。ただ、ペットボトルとかの飲み物も図書館の外に出て飲まなきゃいけないし、決められた場所以外でパソコンとか使えないなど、けっこう不自由。盗難の用心のため、トイレに行くのさえ全部の荷物を片付けてカバンに詰めてとかも大変。

それでも半日くらい図書館にいて、なんとか仕事場状態に持って行けるかもしれないと思った。行ったのは土日だったけど、月曜にあらためて行ってみたらものすごい人! 机は一個も空いてない。なんで平日のほうが人多いわけ? ダメだこりゃ!ってことで図書館断念。

その後は、部屋では耳栓やヘッドホンなどでなんとかしのぎ、どうしてもガマンできないときだけ喫茶店ハシゴ方式ですごしてました。まあ、なんちゅうか、ダメだな、外で仕事するのって。机にしばられてるのがイヤで、ずっとあこがれてたんだけどなあ。

ところで、スタバやドトールって最近いくらなんでもおかしくない? 山のように参考書を積み上げて勉強してたり書類の束を広げて仕事してたり。普通にコーヒーを飲みに行って満席であきらめることが多い。なんかどうしてもお店の立場で考えちゃうんだけど、ジャマだろそいつら! 営業妨害じゃん。どうしても長時間占拠したいなら、少なくとも1時間に1個何か注文しろって。

で、スタバみたいに飲み物はいらないから、単に机を貸してくれる「ノマドワーキング」向けの有料施設があればいいのになと思ったら、それがコワーキングスペースってやつなんですね。検索するといろいろ出てくる。一ヶ月1〜2万円程度で好きなだけ利用できるらしい。仕事の種類によっては事務所用にワンルームマンションを借りるよりぜんぜんお得でいいかも。秋にそういうところを知ってたら毎日通ったかも。実際、ウイークリーマンション借りようかと思ったくらいだったのです。

NOMAD NEW'S BASE
PAX Coworking
TABLOID
PORTAL POINT

コワーキングスペースでサンドペーパーかけたりエアブラシは吹けそうにないですけどね。フィギュアとかやってる人向けのコワーキングスペースっていうか、「土間」でいいので貸してくれっ!

 

2012/02/06

アマゾンの箱の件

「アマゾンで買い物して、小さい商品がでかい段ボールに入ってきた!」って話題がときどきありますね。ムダなように見えますけど、細かいものって扱いが面倒だからある程度大きいサイズの段ボールに統一する方法はアリだと思います。もう一段階小さい箱を設けてもいいんじゃないかなとは思いますけどね。

あんまり小さい箱だと配送途中に見落としたり他の荷物の向う側に落っこちて行方不明になったりする。配る側にしてみれば、ある程度大きな箱でないとぜったい困ると思う。

アマゾンの箱の空間に対する商品の容積の少なさでいえば僕の場合「ScanSnapの消耗部品」ってのが最小記録だけど、ペンタブの芯とかだともっとすごいだろうな。あ、ああいうのは封筒で来るのかな? DVDとか封筒で来てポストに突っ込んであることときどきある。でも同じようなサイズの本やDVDでも箱で来ることもあるし、マチマチですね。

上記のFirewire400-800アダプタが届いたときのアマゾンの梱包、またでかい箱で来るかと期待してたら、封筒だった。拍子抜け。

イラスト評論はなぜないのか?

なんでだろ?って以前考えたのは、まず、イラスト評論の文章を喜んで読む読者数が少なすぎる。映画や小説の評論のように、評論自体が読み物として面白いような評論家がいない。1枚のイラストをみんなが必ず見てて話題になることが少なく、誰も知らないイラストの評論は読み物として成り立たない。おまけに、評論するために転載・引用するのが大変。1枚もののイラストを転載したら引用の範疇を超えてしまう。、、、みたいなことを考えてました。

ほとんどのイラストは単体で機能してないですしね。広告効果が大きかった、感動を与えた、などが総合的にイラストの出来の善し悪しとは関係なかったり。あと、アートディレクターの役割の比重も大きいから、イラストレーターをどうこう言えない部分もあるし。だから、イラスト評論は広告評論や出版物評論に内包されているものなんでしょうね。