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2015/05/23

「シャープペン一本でOK」になりたいw

アナログでラフやアイディア出ししてると、滑りすぎるからと鉛筆を色鉛筆に持ち替えたり、芯ホルダーの赤や青を使ったり、シャープペンの芯を替えたり、ペンをあれやこれや試してるうちに、気がつくとすっかりラフ描きを忘れて、アナログ筆記用具の試し書き大会になってる。

机の半分くらいが筆記用具や芯の入れ物などが散乱してすごいことにw 目的忘れて手段の改良に没頭すること多し。例えばシャープペン1本しかなければそれ使うのに、もっと描きやすいのあるはずだ! とか追求して結局わけわからなくなる。いつもなのだが。

ラフ用のテンプレートをA4で数十枚プリントして準備。気合い入れてラフやろうと思ったのに、ペンをいろいろ試すことに熱中。ハッと我にかえってラフ描きをしばらく進めるも、やっぱデジタルのほうが自由度高いよな〜とか思って、今まで書いた中途半端なラフをスキャン始める(今ココ)。

2015/04/12

デュオタイマー便利

以前書いたOHMのデュオタイマー。タイマーが「00:00」になるとピピピが鳴り、そのままセットした時間からどれだけ経過したかの数字が増えていく。で、タイマーを00:00にセットしておくと、加算だけ使える。ピピピも鳴らない。こりゃ便利! デュアルなので、上をタイマー、下をストップウォッチとして使える!

2015/04/09

ノート兼ペラ紙の思考記録PDF

「ノートやメモ帳やスケッチブックが苦手で、ペラ紙を使っている」は以前よく書いてた話題。スキャン済みの紙はどんどん捨ててるわけだけど、「長年使ったノートに刻まれた思考の記録」にもいまだに未練がある。以前、モレスキンノートの「日々の考えやメモやアイディアスケッチが何冊ものノートとして蓄積されていく」にあこがれたのは、それをやりたかったのだ。

ところで、ここ2年ほど細かいToDoや日々のメモなどをA4の紙に書いている。ボールペンやサインペンで「力を入れて」書き込むことで気合いを入れたり、終了項目をガガーッと線で消すのが快感だから。用事が済んだら紙は破って捨てるのも気持ちいい。

紙といえば、アイディアスケッチやドローイングにもA4コピー紙を使っている。液タブより板タブより圧倒的に紙と鉛筆のほうがたくさん描けるから。こちらも、必要な部分だけスキャンしたら破り捨ててる。

で、ふと気がついた。メモやスケジュール用の紙とスケッチ用の紙を分ける必要ないじゃん!と。1日分2〜3枚のメモやアイディアスケッチを書いたA4コピー紙をScanSnap→PDFにすれば、一年に千ページの「ノートに刻まれた思考の記録」にできる!

わー! 今まで紙全部捨てちゃったよー! もったいなかった。ScanSnapしておけばよかったー。

2014/06/23

ラフを描いてた鉛筆をふと見たら、「菅公 学問守護 岩津天満宮」って! 37年前に高校受験の時もらったやつだ! 割と僕は古いものどんどん処分しちゃう主義なんだけど、24年前に上京したときにそのへんにあった筆記用具をごっそり持ってきたものの生き残りらしい。岩津天満宮は岡崎にあるそうだけど、僕は行ったことない。天神鉛筆はまだ売ってるようです。

2013/07/27

模造紙とは?

模造紙って、ずっと謎の紙だった。マンガの描き方の本にケント紙といっしょによく模造紙が出てきたから、名称は知ってた。でも、身のまわりに模造紙は見当たらなかった。きっと東京でしか手に入らない特別な紙なんだろうなと思ってた。

あと、「模造」って、何を模造した紙? 紙に見えるけど実は紙じゃないのか? ってずっと謎だった。昨日、Wikipediaで見てわかった。上質の和紙「局紙(大蔵省印刷局認定紙)」に似せて作られたんだって。

で、重大な事実が判明!! 僕らが「B紙」と呼んでた「学校で何かの発表とかでマジックでいろいろ書いたりした、あの大きな紙」が、模造紙だったんだ〜〜! 名古屋周辺でしか「B紙」と呼ばないって〜〜! ほんでやっぱ、B紙って「B1サイズ」だと思ってた。

「秘密のケンミンSHOW」みたいに、そういう思い込みって判明してないだけで、多いんだろうな〜。

2013/06/27

WACOM Inklingを今さら使ってみた


WACOMのInklingっていうデジタルペン。おととしの秋に入手したのにちょっと試しただけで放ってあった。仕事のどこに組み込めるのかわからず、興味を失っちゃったのでした。最近の液タブだのSurface Pro絡みで「手書きとデジタルの混在」関連で思い出してちょっと使ってみた。

あと、最近デジクリの後記で濱村さんがこの種のペンについて連続で書いてたのを読んで、そういえばInkling持ってたじゃん! ってことで。今さらですが、ちょっとレビューしてみます。

●Inklingとは?

Inklingってのは、MVPenやぺんてるairpenなどのような、赤外線/超音波でペンの位置を測定して絵や文字を記録、クリップに保存。読み込んだ絵のデータをパソコンに読み込めるペンです。ボールペンで紙に描くと同時にデジタルでも記録され、USBでパソコンに読み込めばそのまま使えるというアレです。手書きとデジタルのいいとこ取りを狙った製品。

簡単に言うと、位置を感知させる機構が入ったボールペンを使い、位置読み取りクリップをはさんだ紙やノートに書いたものが、そのままベクターデータとして記録される仕組み。クリップのメモリーに何百枚のスケッチが記録できる。筆圧が効くし、レイヤーも分けられる。

Inkling製品サイト
Inklingブランドサイト
ニュースリリース

●使ってみた

Inkling、ケース状態。カッコイイです。このままUSBでパソコンと繋いで充電したりデータやりとりできる。

Inkling、ケース開いたところ。替え芯やUSBケーブルも収納される。基本的に、これ1セットと紙があれば使える。

紙は最大A4だけど、もっと小さい紙や縦横なども設定できる。これはA4の紙にラクガキしてるところ。


パソコンに接続すると、Sketch Manegerというファイルブラウザで、クリップに記録された絵を閲覧/保存などできる。保存されている形式は「.WPI」ですが、IllustratorとPhotoshopで直接開けるボタンもある(BMP、JPG、TIFF、PNG、SVG、PDFなどで保存できるそう)。
Illustratorに読み込んでみた。基点の位置がずれてますね。線の太さはあらかじめ設定できる。このままだとポイント多すぎですけど、パスの単純化をすればいいでしょう。

みなさん一番気になるであろう「読み取り精度」はどうかな? フラットベッドスキャナで読み込んだ紙(赤い線)とInklingでデジタル記録された絵をPhotoshopで開いた絵(黒い線)を重ねてみた。縦横の比率は直さず、サイズと回転のみでできるだけ合わせてみた。

どうでしょうか? 精度。スケッチや走り書きメモだったら僕は十分だと思います。比率がわずかに縦長になってたり、読み取り部から遠い部分ではちょっといいかげんな感じになったり、近すぎる部分は記録されなかったりしてますけど、そのへんのクセを解った上で使えば問題ないでしょう。Inklingを日常的に本気で使うつもりだったとしても、そりゃもう基本性能的には不足はないと思われます。・・・・ただ〜〜し!!!

●根本的に惜しいところ

ただ〜し、Inklingを使うのと、スマホやiPadで「紙をスキャン的撮影」するのとどちらがラクか、どちらが合理的か? といったら、どう考えてもInklingを使わないほうがラクだし合理的だよなあ〜〜〜。「紙とデジタルのいいとこ取り」ではなく「めんどくさい部分を集めた」感じ。

「紙のメモをデジタル化してクラウドへ保存して安心」っても、メモ紙をなくすことなんて滅多にないし。精度的にも見映え的にも、そのへんのいらない紙の裏に書いてスキャンするほうがぜったいキレイだしねえ〜〜。

あと、クリップ部分が描くときにけっこうジャマ。手で遮っちゃダメだし、紙をぐるぐる回すのもやりにくい。っていうか、読み取り部のせいでほとんど回すことができないも同然。ペラ紙の手軽さが失われちゃう。やっぱスキャンするほうがいいわ。

あと、これは個人的好みだろうけど、油性ボールペンでスケッチなんてできないよ〜。滑りすぎちゃう。水性顔料インクのボールペンでないと。

そうそう、Inklingで筆圧が効く利点は?ってのは、油性ボールペンって強弱つけられるじゃん? あの程度の線の表情はつけられるってことなんだけどね。

●Inklingで板なしペンタブ!

知られてないかもしれない面白い機能がある。クリップをパソコンに繋いだ状態でペンを使うと、「板がいらないペンタブ」になるのだ〜〜。もちろんそのまま描くと机の上にボールペンで書いちゃうことになるので紙を敷いたほうがいいけど。

もちろん精度はたいしたことないし、サイドボタンも使えないけど、ポインティングデバイスとして使えるし、Photoshopとかでとりあえず絵を描くことはできます。ただし、比率の調整ができないので正円を描いても画面状では少しつぶれた楕円になります。用紙の設定で解決できるかもしれないけど未検証。

●期待していたことと、実際に役立つ場合とは?

Inklingでできるかも! と期待してたのは、出先で「スキャナなしでスケッチ取り込み」と「ペンタブの代用」があのコンパクトなペンセットを持って行くだけで可能ならカッコイイじゃん! おもしろいじゃん!! でした。結論としては、「おもしろいんだけどなあ〜。う〜〜〜ん。実用にするほどメリットないなあ〜」って感じか。

Inklingを入手直後に試してすぐしまっちゃった理由は主に、「油性ボールペンだったから」「軸が太くて好みじゃないから」「USBを繋いで読み込むのが面倒だから」でした。改めて試して精度がそこそこいいのは感心したけど、使うまでに至らない理由は同じだなあ。

例えば、iPadのEvernoteの書類カメラ機能って、細かい文字までピシピシに撮れてびっくりするよ。紙のメモの保存だったら、ややこしいデバイスを使わなくてもアレで十分。

実際のところ、Inklingはどんな人に便利なのか想像してみる。たぶん、レポート用紙にものすごい勢いでアイディアとか思考や考察などを書きまくる習慣のある人、それも一日に何十枚にびっしり書く人。そんな人が、メモの管理に使うと便利だろうなと思う。大量の紙を使って絵や図でアイディアを練る人も同様。スキャンや撮影が面倒なほど多く書く人なら、この種のペンの恩恵を受けられるんじゃないかな。

2012/12/11

ボールペンを使い切る




仕事のスケッチというかアイディア出し。A5の紙にサムネールをすごい数描く。先日、ゼブラボールペン(透明な軸のアレ)のインクがあと1センチくらいなので、これを使い切るまで描こうと思いついた。

って、増えすぎた筆記用具、ゴッソリ捨てりゃいいのに「使い切るまで描いて捨てるぞ!」とか言いながら、せいぜい一ヶ月に1-2本しか捨てられない。このペースだと、手持ちの筆記用具を使い切るには数百年かかる。ボールペンや鉛筆だけなら数十年分だろうけど、シャープペンや芯ホルダーの芯がお菓子のブリキ箱いっぱいあるんだよ〜。

と、思いついてから半日かかって、ようやくインクを使い切った。いや〜〜、インク残り1センチをなめとったわ。A5に15枚びっしり描いてようやく使い切れた。透明部分のインクが終わっても先端金属部分内に1センチ弱詰まってるわけだもんね。

捨てる筆記具のほとんどが乾いてしまったフェルトペンな中で、本当に最後まで使い切ったことがウレシイ! このボールペン、もう愛着わいちゃって捨てられないかもw 記念写真撮った。

BICの黄色いボールペン、書き味は日本製よりいいかもしれないくらい書きやすいんだけど、中のインクの減り具合が見えないのが残念。中味引っこ抜いてもパイプはグレーなんだよ。インクの減り具合が見えないボールペンって、書けなくなったらインク終わったと思い込んで新品を買わせる作戦だなきっと。

2012/09/18

ドローイングと紙のコスト

スケッチは全部デジタルでやりたいんだけど、キャラのラフを何十個とか描くようなときは鉛筆やサインペンのほうがぜんぜん速い。アナログのほうが明らかに速そうな作業だけ、プリント&スキャナで「パソコンの外に一旦出し、戻す」ってやりかたをする。トレースにはUSBから電源を取れるLEDのトレース台を使ってます。

紙にボールペンで粗く描いて、トレースして形を整えて、もう一回トレースして本番前状態、それに赤で微修正とか描き入れる。それをもう一回本番トレースする。都合3〜4回トレースすると、完成度上がるねえ。(トレースの元の絵と新しい紙を重ねて固定するとき、3Mの「プリットひっつき虫」っての便利。錬り消しでもオーケー。)

普段なら途中で面倒になってデジタルに移行しちゃうけど、先日は鉛筆で最終トレースまでやってみた。仕上げトレースはPhotoshopでやっても時間的にはたいして変わらない。ただ、Photoshopでトレースすると全部ていねいに描かないと粗が目立っちゃう。鉛筆のちょっと汚いテキトーな線のほうがラフ的にはいい感じなのだ。サインペンも有用。筆圧をかけなくてもいいので疲れないし、二度描きが少ないので速い。

で、使った紙はマルマンスケッチブックでおなじみの、厚手のボコボコした画用紙。粗描きのときはいい感じの摩擦で描きやすいけど、鉛筆で細部をじっくり描くと、ボコボコの凹凸に沿って芯が滑ってしまってダメ。

こういうときはTooの「PMパッド」にかなう紙はない。途中で気がついてたけど、タッチの統一という点で途中で変えるわけにもいかず。PMパッド、とっておきってことでA4が3冊ストックあるけど、新しい紙とか買い込んだり先日のOA用紙みたいに大量入手しちゃうもんだから、いつまでたっても使わない。

PMパッドはA4サイズでもひとまわり大きい。いつも裁ち落としてA4にしてる。A4ジャストのPMパッドがあればいいのに、と思ったらあるんですね。「PMコピー」という商品がそれ。でも高級だなあ。50枚で800円近くする。

とはいえ、一回の仕事で50枚も使うことは滅多にないし1枚16円って考えると、仕事の道具としてはコストを無視できるくらい安いんだけど。っていうか、一瞬高いと思った比較対象のコピー用紙が安すぎるってことか。

アマゾンで検索してみたら、A4コピー用紙500枚x5冊で1450円ってのがあった。1枚0.6円! どんだけ激しく描きまくったって半年や1年はもつでしょ。仕事のコスト的には1日1冊500枚使ったって痛くも痒くもない。もうドローイング用の紙についてはコストは実質ゼロ円と思ってまちがいないな。

 

2012/09/17

OA連続用紙白紙フォーム

先日の片づけ作業は店舗兼事務所を廃業みたいなアレだったので、新品や新品同様の不要品が山ほど! 事務用品や机や棚などいろいろほしいものがあったけど、いちいち気にしてるときりがない。そんな中、OA用紙の束だけもらってきた。

この用紙、PLUSの「OA連続用紙白紙フォーム」っていう両端に小さい穴が並んだ紙。A4くらいのサイズ。薄手でカサついてて鉛筆で描きやすい。2000枚入りのうち半分くらい入ったもの。つまり1000枚! ミシン目で分割できる、長〜〜〜〜く繋がった紙。長さ28センチx1000=280メートルだよ! わくわく! もうドローイング用の紙は数年は買わなくていい!

 

2012/09/06

フリクションボール

消せるボールペンの意味がわからなかった。消せたらボールペンの意味ないじゃん。消しゴムの代わりのゴムでこすると摩擦熱によって消え、冷やすと消した文字が復活するらしい。炎天下のクルマの中のノートの文字が全部消えてしまったのを、冷凍庫で冷やしたら復活!って話題もある。なんか頼りなくない? FAXの感熱紙が数年経つと消えちゃうの思い出す。


試しにフリクションボール、買ってきた。0.4の細いやつと0.7の「いろえんぴつ」っていうフリクションボール。青と黒。どちらも油性ボールペンと水性ボールペンの中間くらいの書き味。太いほうはインクの顔料が少ない感じで、黒なのに60%のグレーくらいの濃さ。

キャップ先端のゴムでこすると消える。おお! きれいに消えるねえ! これ、消す用のでかいゴムとか売ってないのかなと思ったら、いちおう専用のゴムも売ってるそうだ。しばらく書いてみて「そっか!」と思ったのが、「ケシカスが出ない」こと。ラフスケッチの初期に描いたり消したり繰り返して形を作っていくのにいいかもしれん。鉛筆のように手で擦れないのもいい。

冷やすと復活するってのもやってみた。冷凍庫にしばらく入れてみたら、100%の濃度には戻らないものの。50-60%くらいには復活しました。消した部分の紙の下から開封前のあずきバーを押し当てると、みるみる復活する! ガリガリ君でも可能。っていうか、寒い地方の冬だと消したの復活しちゃうんじゃないの?

「記録のツールとしての筆記具」がこんなに不安定なものでいいのだろうか? という疑問はあるけど、使い道によってはまあ便利かも。マンガの下絵をドライヤーで一気に消す、っていう使い方もあるらしい。(ところで、大阪府警で調書をフリクションボールで書き、後で無断で書き直して懲戒処分されたそう。だから−、基本的にボールペンが消せちゃダメだってー)

2012/07/05

MONO dust CATCHっていう消しゴム

先日テレビでやってた「MONO dust CATCH」っていう消しゴムを買ってきた。ケシカスが出ない性能は「NON DUST」<「もっとあつまる消しゴム」<「dust CATCH」ですね。ケシカスはほぼ一個にまとまっちゃう。すごいです。「ドローイングやラクガキ用には錬り消し一択」がちょっと揺らぐ。

錬り消しは押しつけると形が変わってしまうので実は力が入らず、細かい部分が消しにくいことがある。硬い消しゴムは手の力がちゃんと紙に伝わるのがイイ。あと、なぜdust CATCHは黒いのか?使ってみるとよくわかります。ケシカスが消しゴムにくっつくのです。以前のNON DUSTとかは白なので、くっついたケシカスが汚らしく見えるのです。
2012.7.5

2012/07/04

クリアーブックに入ってる黒い紙

クリアファイル、クリアフォルダ、クリアホルダー、どれが何かはっきりわからん。ちゃんと定義してくれー! 検索したら一応解説が。 ポートフォリオとかに使うアレは「クリアーブック」というのが正しいらしい。

クリアーブックに入ってる黒い紙って、普通出しちゃって使わないよね。もったいないなあ。明るいグレーとかだと絵を描く紙にちょうどいいので使ったりすることあるけど、黒じゃあねえ。捨てるしかないか。

そういえば思い出した! 以前、本棚などを整理しててきれいな新品っぽい黒や茶色の紙の束が大量に出てきて、「こんな紙を買った記憶はないのだが」と思ったけど、クリアーブックに入ってた紙をとっておいたんだ〜。
 2012.7.4

2011/12/19

とっても滑らか、スラスラ

鉛筆やボールペン。日本の製品ってほとんどが「とっても滑らか、スラスラ」って方向ばかりに行ってるけど、僕はといえば滑らかすぎて書きにくい。適度に摩擦がないと書きにくいと思うのだが。

特に鉛筆。uniとかスルッスルに滑らかだけど、あれで字や絵なんか書く気がしない。その点、ファーバーカステルは摩擦があって描きやすい。ステッドラーも。メーカー品じゃない安い鉛筆がいい感じです。実は数年前にもらった宣伝ロゴ入り鉛筆が非常に描きやすくて、思いついて書いた次第。

ファーバーカステルのGrip2001っていう三角断面でラバーのポチポチ付き鉛筆の書き味が好きなんだけど、三角で持ちにくいのでペンシルホルダー必須なのと、ラバーが風化して周囲にくっついたり汚すのが欠点。芯は他製品と共通なのかな? つーか、芯ホルダーやシャープペンの芯。いろいろ買いすぎて、今の調子で使ってるとおそらく今後500年は芯を買わなくていいかも。

日本語は漢字とかで画数が多いから滑らかでないと疲れやすいとかの意見があるんだろうけど、滑らかスラスラって謳い文句が一人歩きして書きやすいのと別の方向に無駄に進化してるような気がする。

ノートの紙も同様。やはり滑らかを売りにしてたりする。RHODIAやモレスキンやMDノートの紙は摩擦ちゃんとあるぞ。コクヨはそのへん気がついたらしく、ルーズリーフ用紙で「しっかり書ける」っていう紙を出してる。これは鉛筆やシャープペンが滑らなくていい感じ。この方向が拡大していくといいな。

要するに、滑らか具合が進んだ結果「ガラスに書くような滑らかさ!」になったらさすがに誰も喜ばないでしょ?ってことは、最適な摩擦がどこかにあるわけで。それは滑らかさ優先とは意味がちがう。

2011/08/06

モレスキン、4コマノート、自作用紙


「モールスキン」って呼び続けてましたが、どうも「モレスキン」が完全に定着しちゃったようです。4-5年前にカッコイイなあと買い込んだことありますけど、もともとノートやメモ帳自体を使う習慣がないので使えませんでした。ノートやメモ帳やスケッチブックの端やノドに手がかかると、とたんに書く気をなくすという習性がありまして。なので、基本的にペラ紙しか使えません。

モレスキンは5冊ほど買いましたけど、使いかけの2冊を残して裁断してペラ紙として使いました〜。ノートにあこがれていろいろ買い込んでは数ページ使ってダメだこりゃ。で、裁断。

モレスキンはページが180度開くってところが他のノートより優れたところ。開くと開かないんじゃノートの使い勝手がぜんぜんちがう。その頃から文房具店へ行くと手当たり次第にノートを開いて180度開くものを探してますけど、モレスキン並みにきっちり開くノートはほぼ皆無。

無印良品で「四コママンガ用ノート」ってのがありまして、絵コンテを描くのに便利じゃないかなと、今度使ってみようと思ってます。紙質はマンガ雑誌みたいなザラ紙。描き飛ばすにはいいかも。でもよく考えたら苦手な中綴じノートだった。自分で枠線をプリントして用紙作るほうがいいや。こんなことやってる人がいた「無印良品の4コマノートを漫画で埋め尽くしてみた」


ペラ紙はいろんなものを試しましたが、鉛筆で描くにはやはりPM Padがダントツにイイ。クロッキー用スケッチブックの紙もいいです。いろんな紙をA5サイズに切って、薄い青で1センチグリッドをプリントして使ってます。

そういえば、21年前にデザイン事務所やめるとき、フォーマットが変わって不要になったレイアウト用紙をごっそりもらってきた紙をA4に切って数年前まで使用してました。レイアウト用紙っていうか割り付け用紙。シャープペンで書きやすい紙を選んだらしい。当時はそれにシャープペンで文字の割り付けや写真のアタリをトレスコで書いてたのです。

ノート自体苦手なのでダメですが、1センチ薄青グリッドを印刷したPMパッド用紙のノートがあったら、ちょっと惹かれるかもしれないな。

2011/07/09

RHODIAとスケッチ用紙

RHODIAの本、買ってきた。
 「 フランス生まれのブロックメモ RHODIA その魅力と活用術: 戸田覚」

RHODIAはモールスキンに挫折した反動で使い始め、メモに使ってます。3サイズくらい使ってる。メモしたことをパソコンに移したらベリベリッと破って捨てちゃうのが小気味よくていいのだ。スケッチとかも本当はRHODIAでやりたいんだけど、罫線が濃いのでちょっと不向き。ドット罫ってのもあるけど苦手。無印良品他のドットノートをいくつか使ってダメでした。

スケッチとかに使う紙は、コピー用紙やスケッチブックの紙やPM PADを使うんだけど、1センチの格子状のうすーい青い罫線をインクジェットプリンタでプリントしてます。

うすーい青い格子罫線の自作用紙をどう使うかというと、青の色鉛筆や細いマーカーでダーッと大ざっぱに描いて、決定の線を水性ボールペンの黒や黒マーカーで描きます。で、スキャン。Photoshopのアクションに登録してある「色調補正の色相・彩度で青を飛ばして黒線だけ残す」って処理をすると、青い罫線や下絵のラインがきれいに飛んで、黒い線だけ残る。

その処理を最適化してもRHODIAの罫線はちょっと残ってしまう。で、昨年見つけたオキナの「Project Paper」っての。これは5mm罫だけど、罫線がうすーい青。今まで青罫用紙は自作してたけど、この紙があれば大丈夫!

リングノートもあるそうで、RHODIAはほんとにメモ専用として、スケッチ的にはProject Paperがサイコーかも。1センチ罫のもあるらしいんで買おうっと。

(「格子状の罫線」などという変な苦しい用語をひねり出して書いてましたけど、思い出した。そういうのは「方眼」というのであった。)

本の話の続き。以前に「RHODIAの紙ってメチャメチャ質がいいけど、方眼の印刷のテキトーさ加減で高級に見えないようにカモフラージュしてるんじゃないか?」とか書いてましたが、RHODIAの紙は、なんと自前で製紙からやってるんだって!

罫線の色が濃かったりうすかったりばらつきがある件は、水溶性インキで濃淡の調整が難しいらしく、特に支障はないので放ってあるとのこと。


あっ!いいこと書いてあった!罫線の濃淡にばらつきがあるということは、罫線が薄目のものを選んで買ってくればいいのだ!なるほどね〜!

2009/07/19

■グラフィック薄氷大魔王[186]超特大サイズのモレスキンノート!

こないだ文具店に行ったら、目を疑うものが売られていた。A4サイズの特大モールスキン、FOLIOコレクションという新シリーズだそうです。罫線つきのルールド、白紙のプレーン、厚い紙のスケッチブック、水彩紙の水彩画用アルバム、アコーディオン式で袋状のポートフォリオなど5種類のラインナップ。っていうか、A4サイズで驚くのはまだ早い。なんと超特大のA3サイズも用意されている。在庫がなくて実物は見れなかったけど。

(いや、モレスキンと書かなくちゃいけないな。モールスキンでは何のことかわからなくなってるかもしれないので、ちょっと不本意ではありますが、これからモレスキンと呼びます)

で、以前から何度か書いてますが、あこがれのノートだったモレスキンを使い始めたものの、いろいろ紆余曲折の末、2冊を使い切らないうちに使用を中止しました。要するに、僕のノートやスケッチブックに対する変な思い入れやこだわりが強すぎて自然体で使えず、あげく、「ええいっ! ノートやスケッチブックみたいに紙を束ねた製品は金輪際使うのはやめだっ! ペラの紙だけ使うぞ。」ってことになったのです。
続きは

2008/06/18

グラフィック薄氷大魔王[140]7年ぶりに発掘された初代ScanSnap

このところ、不要品やずっと使ってないものを引っぱり出して処分している最中。試し書きしただけの筆記具や紙、どうしても捨てられなかった思い出のガラクタ。時代遅れのパソコン周辺機器や使ってない機械。余りすぎのケーブル類や電源アダプタなど。

不要品整理と同時進行で、古い書類や切り抜きなどを細かく破ったりシュレッダーにかけて捨てている。契約書などの大切な書類は箱を用意して保存。切り抜きも選別して必要なものはスキャン。雑誌の特集ページを丸ごと残してあるものは、二度と手に入らない内容や写真だったりするので、捨てられない。普通のA4フラットベッドスキャナで何千ページもスキャンする気にならないし、簡単にデジカメで撮ってしまうのも惜しい。

あっそうだ! 数日前、不要な周辺機器類の段ボールに放り込んだばかりのScanSnapを思い出した。2001年に買って以来ほとんど使わずクローゼットの奥の奥に突っ込んであったのを数日前に見つけたのだった。最近ルー大柴氏がコマーシャルに出てるPFU/富士通のドキュメントスキャナで、fi-4110EOXという初代モデルだ(Windows専用)。

富士通ScanSnap

書類の束が見る間に吸い込まれる両面高速スキャニングはすごいんだけど、画質があまり良くなかった。当時、中途半端に試しで数百枚くらいスキャンしたけど、後でそれらの画像が役に立ったこともなく、・・・・・・・
(続きは「日刊デジクリ/グラフィック薄氷大魔王」で)

2008/06/04

グラフィック薄氷大魔王[138] 3つの新しいノート

あ、なんだあ、こうすりゃよかったんだ。と気がついた。
日刊デジクリに連載の「グラフィック薄氷大魔王」が配信された後で、同じ内容をブログに載せるのはダメという自分ルールを決めている。掲載前に間に合えば短縮したバージョンをブログに載せることもあるけど、今日は間に合わなかった。写真も撮ったのに、もったいないな〜、自分ルールを破っちゃおうかなと思ったら、普通に簡単な方法があった。

「続きを読む」ってやつ。これからそうします。

では今日の分です。


HPやDellのミニノートPCについても書きたいけど、今回は紙のノートの話です。最近、興味を引かれて入手した2製品+おまけの1冊。関連の記事を下にまとめてリンクしておきましたが、モールスキンのノートにあこがれるところから始まって、紙の手帳廃止宣言まで、紆余曲折ありました。

「紙のスケッチブックや手帳を人生の記録として残そうなどと思わず、デジタルを補完する道具としてだけペラ紙やメモパッドを使う」という考え方。半年以上続けてきた感じからすると、非常に有効。紙に描いたスケッチはスキャンしてフォルダにまとめ、Flickrにも上げておく。大切なメモはMail.appのメモに書き写し、.Macシンクする。最終的にMacとWebに全部入っているというのは安心だ。身の回りがスッキリしたような気がする。
(続きは日刊デジクリ「グラフィック薄氷大魔王」で)

2006/09/18

モールスキン

モールスキンという手帳がある。青山ブックセンターや伊東屋のノート売り場で長〜い時間いじって感触を確かめてますが、まだ買ってません。ゴッホやヘミン グウェイが愛用したという2世紀の歴史を持つ革表紙の高級手帳。いろんなアーティストや作家がラクガキしたモールスキンを展示するイベントなども見たこと がある。値段はへたすれば同サイズの無印良品のA5ノートの6倍くらい。ファンが多いようで、検索すると関連ページがいっぱいある。

前に 何度も書いてるけど、僕がノートやスケッチブックが嫌いなのは、ページ中央のノド部分に手が乗る感触がイヤだから(右ページだけ書けばいいんだろうけど、 見開きと片ページでは閲覧したときの情報量が倍ちがう)。その点、モールスキンは開いた状態が他のノートよりも平らなので書きやすいことは間違いないだろ う。そこに強力に惹かれる。ただし、リングノートのように片ページ状態で使えないのはつらい。縦開き型のモールスキンもあるけど、ノートを手に持って空中 で書くのは無理だろう。

丈夫が売りという割には、お店の見本はたいていベリベリに剥がれている。まあ、永久に使うわけじゃないので使い倒して1年くらい持てばいいんだろうし、ベリベリ具合がいい味を出すかも。

僕はノートを最後のページまで使えない人なので、こんな高級な手帳を買うのには相当の勇気が必要。ちょうど使い始めた無印良品のノートを使い切ってから買うかどうか判断することにしよう。いや、推定20冊ある使いかけのノートを使い切ってからかな。

http://www.moleskine.jp/