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2013/12/10

自由な環境?

WindowsではなくMacを使っているのは、1992年時点でのグラフィックデザインの業務用マシンがMacだったから。Windows95が出る前の話ですよ。わざわざデザイン業務のためにWindowsを使うのはありえなかったはず、とか思って調べたら、Adobe Illustratorって90年以前からWindows版あったんですね。Windows3.0とかだけど。

91年頃、Mac導入しなきゃと思ってたとき、パソコンに詳しい学生に教えてもらったのが、「デザインや映像とかするパソコンには3種類ある。MacとWindowsと、アミガ」。その時は興味引かれなかったけど、Amigaがどんだけすごかったってのは後で知った。

やっぱ「ウゴウゴルーガ」の衝撃はすごかった。当時「Amigaで作ってる」って聞いても、ものすごい高価な業務用マシンなんだろうなって思い込んでた。安かったって知ったのずいぶん後ですもん。その学生、値段を教えてくれたらよかったのにな。つい買ってたかも。

Amigaの3DソフトはAmiga由来のが多いんですよ。LightWaveやCINEMA4Dやアニメーションマスターなど。まあ、今みたいに自分が3Dやるとは思ってなかったわけだけど。

で、MacやMacのOSを使いやすいと感じてずっと使ってきたとはいえ、囲い込まれた感がちょっとウザい感じはある。多少使いづらくてもWindowsメインのほうが自由があるかもしれない。マシンや周辺機器など選び放題。自分で組むこともできるわけだし。

そのへんの量販店の安いノートPCと安いペンタブと投げ売りみたいな複合プリンタを買ってくれば、僕的にはほぼ完全な環境で仕事できちゃう。自由だ!

iiyamaのディスプレイは予想外に良かったことも含め、Apple製品以外の「普通の機材」だけで仕事したいあこがれが強くなりつつあるところ。

ところで、仕事するのにソフトをパッケージで買わなくて良くなったってすごいことだよね。ネットさえ通じれば、世界中のどのソフトも使える。フリーのいいのも多いし。昔はマイナーなソフトは秋葉原に買いに行かなくちゃ手に入らなかったんだから。

2013/07/28

Windows8.1に3Dプリンタドライバ搭載

「各社3DプリンターのドライバがWindows 8.1に標準搭載され書類のプリント同様にモノ作りができるようになる」そうで・・・。

ヤメテー! Macにも無数のプリンタドライバが入ってるけど、容量ばっか食うし、使うときにはどうせアップデートするし、3Dプリンタを使おうって種類の人にはダウンロード&インスコ作業は苦じゃないし。

そもそもWin8を使う人の大半には不要。誰か反対するやついなかったのかー? HDDの容量コストがバカみたいに安いのと違って、SSDはまだまだ容量コスト高いんだぞ〜。

2013/07/04

夢のマシン? Surface Pro その3

Surface Pro、僕的に実用になりそうもない雰囲気ですが、デジクリのネタ的にはいくらでも書けるので、その点ではお得と言えるのかも・・・。で、その後の余談いろいろです。

●ポインティングデバイスが4つ!

Surfaceの純正マウス Wedge touch mouse Surface Edition。7月12日より発売開始。だそうで。
< http://bit.ly/QbcW0W >

え? これSurface純正ってことにしちゃうんだー。このマウス、小さくてカッコイイし、持ち運び用にいいかもと思ってた。Surface Proといっしょに買おうと思って売り場で迷ったんだけど、6千円台半ばでけっこう高いし、タブレットを買うのにマウスを買うのは意味的におかしいんじゃないかと思ってやめたのでした。

パソコンやタブレットの使いやすさって、操作の選択肢をうまく狭めてくれるってことだと思う。平行していくつものやり方があると、一瞬の判断に迷ってストレスになる。って意味で、Macでペンタブレットとマウスの2つでさえ混乱しがちなのに、Surface的なWindowsタブレット製品のポインティング操作は、「画面タッチ」、「ペン」、「トラックパッド」、「マウス」の4つもある! 矢印キーの操作まで加えたら5つ。併用はぜったい疲れると思うぞ。

●どうにか使えないのか??

何度も書いてるけど、ペンタブ(板タブ)は突然ぱったり思い通りに描けなくなる。角度調整やペンの持ち方を加減してもダメ。そんなとき、液タブCintiq22インチに移動してもやっぱり描けない。ってのはやっぱバイオリズムの波とか何かあるんだろうなあ。いざとなったら液タブに移動しようっていう覚悟のなさも調子狂う原因の一つかもしれん。

ということで、Surface ProといっしょにCintiqも、すぐに使えないように机の下に片づけた。で、また引きずり出して来て使う。・・・ということを、定期的にやってます。「液タブなしの生活に戻る」とか言った2時間後には、やっぱ板タブのほうが絶対イイ! になる。

で、昨夜片づけたばかりのCintiqをまた出してきてmodoでテクスチャ描きしたら、そりゃもう速かった。テクスチャ描きだけに使えば液タブは素晴らしい。他のいろいろに使おうとするからややこしくなるわけで。

で、ふと考えたら、Surface Proだってドローイングその他いろんなことに使おうとか考えちゃうからダメなんだ。テクスチャ描き専用機として使えば意外にイイんじゃないか? と思ってテクスチャ描きしてみたけど、やっぱ小さすぎて無理・・・。

っていうか、Cintiqでもそうだけど、テクスチャ塗りのためにファイルを開き直して作業できる状態に準備するの自体にけっこう時間がかかっちゃう。多少描きやすかったとしても、たぶん時短にはまったくなってないんだよな〜。

●Surface RTとFreshPaint

Proじゃないほうの「Surface RT」が1ヶ月限定で値下げだそう。安っ。
< http://engt.co/14AtqaF >

Surface RTとは、RT対応でない普通のWindowsアプリは入れられないが、プリインストールされてるMS Office(一部機能限定版らしい)とWebブラウザとメールが使えりゃ十分って人向け。WindowsストアでRT対応のアプリもいろいろあるらしい。

ってことで、上記の基本アプリの他に、何かドローイングに使えるWindows RT用アプリはないのか探してみたら・・・「Fresh Paint」(無料)ってVAIO Duo 11に入ってていじったことある! デフォルトで筆圧効いてたし。SONYのオリジナルアプリかと思い込んでた。

< http://bit.ly/16Z9gdX >

あらためてFresh PaintをSurface Proに入れて使ってみた。ちょ!! 思ったより高性能だぞ! ArtRageみたいだ。油彩の書き味もなかなかだし、「乾燥」するまで絵具が溶け合うのもリアル! 拡大縮小やスクロールのジェスチャーがえらく素直に動作する。描いててキモチイイ。紙や背景色を選べる。鉛筆的なブラシもなかなかイケる。

ただ、消しゴムを選択するのがめんどくさい、と思いきや、ペン後部ボタンで消しゴムに切り替わるWACOMの標準機能が効く! キーボードショートカット不要のタブレットPC向けお絵かきアプリってことだ。う〜〜ん、ヤベー。これは一種のキラーアプリじゃないか?? ちょっとヤバすぎるので、とりあえず封印w

ところで、ハードウェアとしてのSurface ProとRTはどう違うかというと、ProのCPUやメモリーやディスプレイのスペックは上だが、RTはずいぶん薄く軽く、バッテリーの保ちが2倍。僕的に、Photoshopやmodoなどの本格グラフィックアプリを使う気がなくなっちゃった今となっては、RTのほうがいいと思う。なにしろ今ならiPad miniより安いw

●熱いです

そういえば書いてなかったことが一つあった。Photoshopなどを使ってると猛烈に熱くなります。ファンがシューシュー言ってフル回転。画面に置いた手も相当熱いです。以前のCintiqの熱さどころのさわぎじゃないよ。

●なんでこういうマシンに惹かれるんだろ?

Surface Proや以前のMURAMASA、VAIO Type Uもそうだし、MacBook Air 11インチも完全にそう。小さいマシンってぜったい使いにくいのはわかってるつもり。でも、最小サイズで1kg程度以下で、仕事に必要な機能が全部揃うのは魅力なんだよなあ。

現実的には、MBA 11インチと小さいペンタブがあれば、なんとか生きていける最小限の装備。それが小さくかさばらず、いつものバッグにポンと入れておけば大丈夫な状態ってのはいつでもあこがれてる。それでいろんなもの試しちゃうんだよなあ。

VAIO Type-Uなんか極小だったけど、実際のところ、本当に何の役にも立たなかったw まあ、究極のPDAのつもりだったんだけど。モバイルも56kbpsじゃ、ネットに接続してメールを見るだけでも10分がかり。モバイルWi-Fiがある今なら、そこそこ使えただろうに惜しい。早すぎた。

小さいパソコンやデバイスって「持ち歩いている時、つまり使ってない時に、その性能を最大限に発揮する」んだよね。普通に仕事で使うなら画面もキーボードもペンタブも、大きいほうが使いやすいに決まってる。ってわかってるのに〜〜。

2013/06/20

夢のマシン? Surface Pro その2

今度こそ、タブレットPCは完全一体型の超小型グラフィックワークステーション(笑)に成熟したか? と期待しすぎ気味でSurface Proを入手。画面の小ささと、首を下に傾けることから起きるスマホネックの痛みに耐えつつ、なんとか使えないかとガンバルの記、第二弾。

●ペンとカーソル、合わないのは当然だった!

Surface Proや従来のタブレットPC、Cintiq12インチなどのWACOMユニット入り製品で、位置調整しても滅多にカーソルとペン先が合わない理由がわかった!!

四隅に順に表示される十字形をペンでつついて誤差を修正する方式なんだけど、そもそも画面の隅ではカーソルが不安定でフラフラ動き、ペン先の真下になかなかならないのだった! つまり、ずれた位置をクリックしたことになる。

その証拠に十字中心から離れた位置から波紋が出る。クリックしたのはペンの真下でなく、その波紋の中心ってことになっちゃうんだ。それで、位置補正がめちゃくちゃになるんじゃないかと。四隅を続けて4回つっついたとき、四回とも十字の中心から波紋が出る確率はかなり低そう。

WACOMに要望! 位置合わせを数値入力でできるようにしてほしい! 画面の隅が不安定では正確な位置合わせができない〜〜! 数字で入れられたらこんな苦労しなくて済む。

Cintiq12インチを使ってたとき、タブレットドライバの設定を消去して初期設定で使うのがいちばん合ってるって思ったのはそれだったんだ! 小さい液タブでは補正しないほうが全体でペン先とカーソルが合う面積が広い。Surface Proも同じく。11年前のタブレットPCも、いじってる時間の半分くらいを位置合わせに使い、実用に使うまでに至らなかったのだった。位置調整は無駄な努力だったのかー。

●文字サイズと表示サイズのバランス

文字等の表示サイズのデフォルトは大になってる。10インチに22インチディスプレイ/フルHDを押し込めた密度。画面解像度が高いから、よほど大きくしないと読みづらいしクリックや選択もむずかしい。文字が大きくすると、パレットやパネルの面積が大きくなって画面からはみ出してしまう弊害もある。

こりゃダメだと標準サイズに戻すと、もうホントに文字小さい! スマホでパソコン用Webサイトを見るような小ささ。あと、画面の隅から2〜3cmの範囲ではペン先とカーソルはまったく一致しないため、狙った位置をペン先でクリックするのが至難の業。カーソルをよ〜く見ながら、クリックしたい場所に無理矢理引きずって行く感じ。めちゃくちゃやりにくい!

●Photoshop Elements

Photoshop CS6で描いてると、何かの拍子に作業中の画像がヒュッと右下に引っ込んでしまう問題があるため、CS6自体の使用をあきらめ、試しにPhotoshop Elements 9を入れてみた。画像が引っ込む問題は起きない。ショートカットがカスタマイズできないのとレイアウトが保存できないのが残念だけど、安心して使える。ブラシはPhotoshopの自作ブラシを読み込んでる。ジェスチャーも効く。

●やはりツルツルが・・・

ペン先とカーソルの位置に違和感を感じなければ、そこそこ快適に描けるけど、一旦違和感を感じ始めるともーダメ。ツルツル画面も不快。ビニールを貼ると滑らなすぎる。クリアファイルの塩ビは摩擦はマシだけど半透明で画面が見にくい。キーッ!!

●液晶タブレットとして期待してたこと

そもそも、Surface Proを仕事のどこに取り入れようと思っていたか? について。まず、前提として、液晶タブレットがそれほど好きじゃないのです。主にな理由は・・・、

1「ツルツル画面がダメ。ビニールなど敷いて摩擦調整してるけどイマイチ」
2「描く姿勢を制限されるのでとても疲れるし、首が痛くなる」
2「入れ込んで描くことになるため、作業中の作品を客観的に見づらい」
4「液タブに慣れてしまうと板タブで描くのが苦痛になる」

・・・なので、机を一台占領しているCintiq22インチを廃止して、場所を取らないSurface Proを「Macを繋がなくても動く独立型液晶タブレット」として、いざというときだけ使えればいいな、と思ってた。

あと、アイディア出しなどで「iPadで参考資料を見ながら紙にメモしたりスケッチ」を、Surfaceだけでできるな、と。iPadでテキスト入力や絵を描くのはやりづらいので、ペンが使えるSurfaceはその点便利。OneNoteもアイディア出しノートに使えるし、Evernoteにも手書きメモがある。

とか考えてたけど、Surface Proをさんざんいじり倒した後で、11インチのMacBook Airで作業すると、たった1インチの違いなのに画面が広大なこと! っていうか、画面解像度と文字やインターフェイスのサイズがマッチしてるんだよな。んで、そのままintuos4のSサイズで描いてみると、だーーーはっは。こっちのが明らかに描きやすいや orz やっぱ僕、液タブは苦手だ。

なんちゅうか、液タブのない生活に戻ろうかな?? 液タブ苦手なくせに「今度こそうまく使える」とか思っちゃって深みにはまって時間を浪費するんだよな。板タブと紙と鉛筆で不足ないはずなのに。

こうやって、「液タブ苦手」って書いてるけど、Painterで描くのが仕事のほとんどだったときは、そりゃもう時間短縮ツールとしての威力は絶大だった。板タブの3〜5倍速で描けるから。3DCGがメインの今は、液タブが活かせるのはラフ描きとテクスチャ塗りくらい。そのラフ描きでさえ調子悪いときは液タブでもキーッてなるし。板タブオンリーのほうが平和。とりあえずしまっちゃうか・・・。

2013/06/12

夢のマシン? Surface Pro


お絵描きや3Dソフトを使うのが目的でタブレットPCを買う人は少数派なんだろうけど、あくまで「パソコン一体型液晶タブレット」としてレビュー。Surface発表以来、密かに日本発売を待ちわびてた僕でした。

●Surface Pro購入

6月7日の発売日、家電量販店の開店と同時に行って買ってきた。128GBバージョン。フタ兼キーボードはペラペラのほうを先日RTモデルでいじってみて割としっかり打てるのは確認したけど、さすがにキーボードショートカットには向かないだろうってことで、パンタグラフ式のほうを購入。

僕的には11年前のタブレットPCへの期待が裏切られ、その後の液晶タブレットの普及とiPadの登場とタブレット時代の幕開けを経て、満を持しての「夢のマシン」の再登場! 本家(MSとWACOM)が出した夢のマシンの決定版なわけで、期待しすぎであぶないあぶないw

しかし、かなり大きな量販店なのに僕がいた18分くらいの間にSurface Proを見に来た人が僕一人しかいないって・・・行列ができてるかもと思ったのにw しばらく「Surface Pro予約中」の看板が出てたけど、しなくても大丈夫だった。

●開封!

箱はほとんどiPadかMacBook Airとかみたいな感動演出仕様。最近こういう「箱から取り出す感動体験」方式が多いですね〜。透明フィルムやケーブルを束ねてるフィルムに「折り返し」的な引っぱる箇所が矢印で明示されてるのはApple製品より親切。ケーブルのフィルムだけ矢印がプリントされてないのが惜しい。

キーボードType Coverの箱の取り出し口が本体の箱にデザインを合わせてあるのはちょっとハッとしたぞ。キーボード装着のマグネットが強力で、バシッとくっつく。なんと! 電源コネクタはマグセーフ。 ディスプレイのコネクタはMini DisplayPort! (シネマディスプレイを繋いだら映らなかったけど)。


●使用準備

純正ドライバのみってことで心配だったペンとカーソルの位置調整はありました! 「タブレットPC設定」ってところです。画面の16箇所をクリックで相当細かく調整できそう。・・・と思ったら、これはタッチの設定だった。上にペンの設定ボタンがあって、それは従来通りの四隅をつっつく方式でした。

プログラムフォルダにはMS純正しか入ってない。ウイルスソフト入れなきゃと、ウイルスバスターを入れた後で、MS純正のディフェンダーというソフトが入ってると教えてもらった。両方入ってると重くなるだろうな。

タスクバーが見えないからどうやって起動してる他のソフトの画面出すんだ? と思ったら左側をスワイプか! なんと、その操作で画面を二分割できちゃった。そんな機能あったっけ?

PhotoshopやMODO701などを入れてみた。うーむむ、キーボードをつけたまま絵を描くのは姿勢的にしんどい。ショートカットもしにくい。かといって、キーボードは本体の下に接続してないと動かない。本格使用の場合は外付けのキーボードが必要。なので、ショートカットキー目的でわざわざパンタグラフ式のフタキーボードを選ばなくていいと思う。普段の使用はペラペラキーボードで十分。

●問題発生!

あああ! ガーン! Surface Proのペンでは中クリックできないー! サイドボタンが前部の一個しかないから。普段サイドボタンの後部に中ボタンを割り当ててるのです。3ds Maxは画面回転に中ボタンを使うし、modoの選択にも中ボタンを使う。それ以外のソフトでは同じボタンでスクロールに設定してあってめちゃくちゃ便利なのに。ガーンガーン! 思わぬ落とし穴〜。マウス併用するしかないのか。

ペンはいろいろ持ってるので、Surfaceで使えるものを探してみると、10年以上前のCintiqやタブレットPCのペンは使えるようですね。ただ、サイドボタンを二つ使うにはWACOMのドライバを入れなくちゃいけなくて、すると「Windows8で波紋消せない」問題が出てきちゃう。

●問題発生第二弾と解決

あれ? そんなバカな! Photoshopで筆圧が効かない? ハードウェア的には筆圧には対応してるはず。対応ソフトしかダメなのか? ってことは、フルに液タブとして使うには、11年前のタブレットPCと同じくWACOMのドライバを入れなきゃいけないってこと? しかし、タブレットPCのときはドライバが用意されてたけど今回は無いだろう?

と思ったら、ちゃんと用意されてるのを教えてもらった。タブレットPCお絵描きの人たち大勢いていろいろ検証進んでるんですね〜! 「Wacom Enhanced Tablet Driver 7.1.1-12」ってドライバを入れたらPhotoshopで筆圧効く。波紋は出るけど相対的に小さいので目立たない。

筆圧はまともに効くようになったけど、サイドボタン後部に中ボタンを割り当てても効かない。うーん残念!! サイドボタン前部に右クリックの代わりに中ボタンを割り当てることは可能なのだが。右ボタンは長押しを使うという手もあるけど、まあ、ややこしいだけかな〜と、いろいろ設定をいじって悪あがきしていたところ・・・。

なんとなんと!!タブレットドライバでサイドボタン前後を右ボタン/中ボタンに設定した上で「浮かした状態でのクリック」に設定すると、全部正常に動作するようになった! ヤター!!!

しかしSurface等で動作するサイドボタンが前後あるタイプのペン、僕が持ってるのは10年以上前のタブレットPCやCintiqやソニーのWACOM液タブ入りモデルのペン。Surface付属も含め、使えるペンは8本あった。昔のたぶんArtPadのペンも使えるみたい。新しく入手は難しいんだろうな。

●スマホネック!

首が痛い〜。完全にスマホネックだ。Surfaceを一日中いじってたからだ。画面小さいから近くで見るし、その画面を手やペンでいじるとなると、やはり首がかなり下を向く。マズい。やはりこの姿勢で超時間の仕事は無理かも。予想はしてたからなるべく首を下向けないように気をつけてたのになあ。

11年前にタブレットPCを数日間夢中でいじってたら、首から肩にかけて肩こりの不快な感じを10倍強烈にしたようなひどい痛みがしばらく続いたことがある。大きな液タブでもスマホネックのリスクはある。もっと言えば、紙にペンで書くのだって相当しんどい。姿勢や首が楽な状態なのはやはり普通の板タブレット。背筋を伸ばして顔を真正面に向けて仕事できるから。

●現時点での感想いろいろ

・機能的にはほぼ満足なのに、画面が小さすぎてツラい。文字もチェックボックスも小さいからペンでつつきにくい。端っこは液タブの特性上、カーソルとペン先が離れるのでさらにクリックがむずかしい。画面解像度を落として表示を大きくして使うのも手だと思います。作業画面がさらに小さくなるけど。

・iPadやAndroid的なタブレットとはちがう。スタート画面のタイル状インターフェイスはともかく、Windowsやソフト自体が指やペンで操作するようにできてないんだから当然。クリックもスクロールも不自由。読みにくいからってヒュッて指を開いて大きくもできないし。本体を回転すると画面も縦横含めて回転するのはタブレットと同じだけど。

・画面のガラスが薄くて視差が少なく、ようやくシャープペンで描くレベルの液タブになった。ただ、やはりツルツルは不快なのでビニールを貼ってる。

・手をのせて描いても誤動作は少ない。ただ、やはり画面が小さいので手を置いてしまうと描ける範囲がめちゃくちゃ小さい。同じ高さの台を右と下に置いて手がはみ出しても大丈夫にしないと快適じゃない。

・PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTなどのお絵描きにはなかなかイイ。ただ、Cintiqのようにファンクションボタンがあるわけじゃないので、ショートカット用のキーボードは必須。CLIP STUDIO PAINTやPainterではスクロールや拡大縮小などのジェスチャーが効く。

・Photoshop等で、不用意に二本指かそれ相当の触れ方をすると、描いてる画面が右下にヒュッと引っ込んでしまい、描いていた部分を画面に持ってくるのが非常にめんどくさい。何これ? タッチがオフにできればいいんだけど、不可だし。

・ノートパソコン的にスタンドを立ててキーボードを取り付けて使う場合、画面の角度が立ちすぎてて見にくい。角度は変更不可。ノートパソコンの液晶画面の角度を固定されてたら、そりゃ使いにくいだろう。

●まとめ
僕的期待は・・・「メガネをはずして近くで見ればフルHDの大画面だから、ペンの性能によってはメインマシンにしちゃうのもおもしろいな。Core i5でメモリー4GBで液タブついてるとなれば、よほど重い仕事じゃなければ可能だし、いざというときは大画面に繋げばいいや」と思っての購入。確かにその期待の通りの性能。

ただ、画面があまりにも小さすぎる。「ビジネス目的の持ち出し用サブマシン。タブレットにもなり、ペンでメモもできる」というのが正しい使い方なんだろうな。プロのイラストレーターがガチで本格使用するのは酷だろう。まあ、大きな液晶タブレットを持ってない人が、下絵やラフスケッチを描くのにはそれほど悪くないと思う。

あと、僕はMacメインだからどうしてもWindowsをアウェーとして考えて腰が引けてるけど、Windowsのみ使ってる人だったらこれはいいよ! 普段は外部ディスプレイ/キーボード・マウス/ペンタブに繋いで使い、持ち出すときは本体だけで、なんとか全部の作業が行える。

しかし、スマホネックのひどさが想定外。これはなんともならん。困ったな。

2012/09/16

メーカー製PCを分解

某所で事務所の片づけを手伝ってきた。まずは古いパソコン2台を捨てる準備。顧客情報入りのHDDがそのままではマズいので消去、しようと思ったけど、ちゃんと消すには時間かかりすぎる。Macを処分するときだって、「0を書き込む、それを7回繰り返す」とか。数日がかりになっちゃう。


手っ取り早い方法は、以前にデジクリにも書いた「HDDにブスブス穴を開けて廃棄するサービス」を利用すること。自分の不要HDDもいくつかたまってるし、いっしょに出せたら都合がいい。

2台のうち片方はノートPC。裏蓋をはずしてフロッピードライブとワンセットになってるHDDを取り外す。これは簡単だったけど、問題は10数年前の富士通のデスクトップパソコン。

カバーを開けてもHDDが見当たらない。まさかHDD非搭載? CDドライブもついてるし、そこまで古くはないだろう。おかしいなとケーブルをたぐって探すと、なんとフロッピードライブの下のCDドライブの下の底面にあった! たどり着けるのか??

ドライブをマウントしている金属板のあっちこっちを探し、はずせるネジを全部はずしてもビクともしない。数十分後、前面の樹脂カバーをバコッと全部とりはずさないと見えなかったネジを発見。なんとかフロッピードライブとCDドライブをはずし・・・。

ところがドライブ全体を覆う大きなマウンタが外れない。今度はのたうつケーブルを全部ひっこ抜いてみると、一個のネジが中央に! ああっ ひょっとしてこの一個を取り外せばドライブ全体が外れたのか〜〜〜っ! と思ったけど、そんなに単純ではなさそう。

パズルのように組み合わさった金属板をどうにかはずし、無事HDDを取り外し完了。あとはテキトーにネジ一個ずつつけてとりあえず詰め込んでフタ。ってことでネジが数十本余ったけど、いいやこれで。捨てるパソコンを律儀に組み立てるのもバカらしい。エアコンがない部屋での作業、ヘロヘロ状態に。あー、しんどかったぜー。

今までWindowsパソコンの中を開けたのはDellくらいしかなかったけど、けっこう考えられてて簡単ワンタッチでした。Macもちょっと前のノート型はHDDにアクセスするのも大変でしたが、最近のモデルは拍子抜けするほど簡単。メモリーやHDDなどけっこう頻繁に出し入れしてたので、パソコンを分解って感覚が麻痺してた。昔のPC、おそろしいです。もういじりたくない〜。

2011/08/22

どうなってんの?Windows7


昨日まで何日か3ds Maxの作業をしてた。今日、修正点を思い出したのでWindows7を起動したら「アップデートがあります」って。しょうがないので実行したら20分くらいもかかってるのにちっとも終わらない。そしたら途中で「IE9をインストールしますか?」。するよしますよ、何度も出るからウザいのです。で、「他のプログラムを終了してください」って出たから「OK」したら、Windowsアップデートが終了! なんちゅう罠!

おまけにIE9のインストールが終了したら、WIndowsアップデートはエラーでインストールできませんでした再起動して下さいと。ほんとにバカWindows7! ようやく作業できる状態になったのは起動してから30分以上たってから。久しぶりにWindowsを起動するとアップデートの嵐で大変なのだが、今回は昨日までずっと使ってたのに。

WIndowsしか使ったことない人は気がついてないだろうなあ。Windowsって何かしようとするときに気をそいだり中断させたりすることがたびたびある。っていうか、「いつもオレの面倒を見ろ、仕事なんか後回しにしろ。トラブルがあってもオレのせいじゃないからな」って思想で貫かれてるとしか思えない。

なんでもできちゃう天才プログラマーのビル・ゲイツに対して、技術的にはドシロウトのジョブズ。この超イライラ男がブチ切れながら、自分が満足するように作ったのがOSXだもん。作業や思考を寸断させないスムーズな使い勝手に関しては、WindowsはOSXの足元にも及ばない。

僕だってWin98以来、一時はMac1台とPC3台だったこともあるくらいWindows使ってますよ。ソフトの中に入り込んじゃえばMacもPCもたいした違いはないですけど、スムーズな使い勝手とか気をそらさないとかに関しては、Windows、どうしても慣れない。

2011/08/21

HPがパソコンから撤退?


パソコンが売れないから撤退じゃなく、Dellに一時期抜かれたことがあるものの、HPは今でも世界で一番PCを売ってるメーカー。売れてる割に儲けが少なすぎるのが原因で撤退らしいです。プリンタとかはどうなっちゃうんだろ? 次に買う複合プリンタはかっこいい薄型のHPにしようかなと思ってた。日本で普通に量販店で目にするHP製品ってプリンタだけだったし。

僕はノートPCもプロジェクタも買ったことあるけど、他にどんな製品を作ってるかなとあらためて見てみたら、一般向けパソコンって割と少なかったりする。業務用の機械がほとんど。そういえば、HPが3Dプリンタに参入って、昨年中に製品出すとか書いてあった気がするけど、そっちはどうなったかな?

Windows PCは、結局どのメーカーが作ってもそれほど変わらず、価格競争もあって生産はどこも中国。メーカーの儲けはギリギリ。レッドオーシャン(最近覚えた)ってやつ。たぶんAndroidも同じことになるんだろう。

ビジネス的にはシェアって考えを持ち込まざるを得ないんだろうけど、MacやiPhone/iPadは他とは別ジャンルの製品群。おまけに、どちらか一方しか使っちゃダメではなく、両方使えるんだから。シェアの考えでは割り切れない。

「マッキントッシュ赤裸々な真実」って本(2003年)に書いてあった、「Appleはシェアは小さいけどちゃんと利益を出してる。シェアと利益は無関係。利益さえ出してれば生き残る」って話の証明みたいだ。2003年にはそうやって「Appleはつぶれないんだ」って自分に言い聞かせる感じだったけど、いまだにちゃんと利益を出せる製品を作って細々どころかバカ売れしてる。そりゃ世界最大の企業にもなるわ。

他と互換性のないMacやiOSはPCやAndroidみたいに食い合いにならない分、調子が良ければロケットみたいにぶっ飛んでいく。Windows PCやAndroidの連合軍で有利なのは全社合わせたシェアだけで、利益は食い合いになりますもん。Androidなんか、シェア全体のパイを無数のメーカーが分け合うみたいなことに最初からなっちゃってる。

新しいゲームを作って一人でやれば、確実に一等賞。これってもちろんクリエイターや作家にも言えるわけで、ライバルの多いジャンルで食い合って消耗するより、別のジャンルやスタイルを作って一人勝ち。してみたいな〜。

2008/11/17

KORG nanoシリーズを見てきた


デジクリ連載の後記を読んでいただいたジェット☆ダイスケさんからのお誘いで、「KORG nanoシリーズ」のブロガー向けの説明会に行ってきました。せっかくなのでレビューっぽく書いてみます。

KORG nanoシリーズは、デスクトップミュージック(DTM)向けのMIDI入力機器の新製品です。ノートパソコンといっしょに使って快適なようにデザインされていて、ミニサイズで手軽なのが魅力。MIDI端子を省かれており、ミニUSB端子で接続、バスパワーで動作する。nanoKEY、nanoPAD、nanoKONTROLの三種類がある。

僕の場合、GarageBand等を使うときはタブレットでピアノロールを操作するのですが、確認用にOxygen8という25キーの小型MIDIキーボードを使ってました。小型とは言っても、タブレットの横に置くにはでかすぎる。膝に載せたりしてみたけど、どうにもしっくり来ない。それでMIDIキーボードを使うのが面倒になり、ますますタブレットだけで済ませてしまうようになる。

nanoKEYは本当に小さくて薄いです。タブレットとパソコンのキーボードの間に置いてもいいくらい。手に取ってみると、拍子抜けするくらい軽い。220gだそうです(nanoPAD、nanoKONTROLはもう少し重い)。ちゃんとベロシティがついていて感度もいい。もちろんピッチベンドやオクターブのボタンもあります。パフォーマンス用ではなく「MIDI入力用」として開発されたのですが、高級機種の技術を詰め込んだ結果、非常に高品質でパフォーマンスにも向いた製品になったとのことです。

僕的に一番気になっていたのは、白鍵と黒鍵の高さが同じなので弾きにくいのではないかということ。実際触ってみたところ、最初は黒鍵を空振りするような感じがしたものの、すぐに慣れるようです。鍵盤を押したときの段差が小さく、ノートパソコンのキーのような感触です。そのつもりで弾けば大丈夫みたい。グリッサンド(鍵盤をデロデロデロッて横方向になで切りにする奏法)が非常にやりやすく、派手にライブ演奏するのに向くかもしれない。上記の製品サイトにnanoKEYを使った超絶演奏テクニックのムービーがあります。

nanoPADは同社のpadKONTROLの性能をこのサイズに詰め込んだもの。カオシレーターみたいなパッドも搭載していていろんな使い方ができるそうだ。nanoKONTROLはDAWソフトのコントロールやミキサー、ソフトシンセのパラメーター操作にも使える。一般的なノートパソコンのUSBポートにハブをかませてnanoシリーズを3つ接続しても、バスパワーでちゃんと動くそうです。っていうか、実際MacBookで3つ動いてました。


初公開の黒バージョン、すごいカッコイイです。広くパソコン用周辺機器として考えても、これほどカッコいいデバイスって今までなかったんじゃないかな。鍵盤らしくないところが逆に「入力用機器」って感じがしていい感じ。ただ、黒バージョンの発売日は白バージョンより先なので待ちきれない。

とりあえず白のnanoKEYだけamazonで注文してみた(価格は実売5000円程度でMIDIキーボードとしては破格)。気に入ったら、黒バージョンも買おうかなと。というのは、両手で弾く用に複数のnanoKEYを接続することもできるそうなので(ホストのDAWソフトによっては複数接続出来ない可能性もあるらしいので注意)。二段鍵盤ってのもいいな。

僕自身は実用的には(あくまでタブレットで入力する補助にしか使わないので)、nanoKEY以外はあまり使わないと思う。でも、合わせて3つ揃った魅力には抗いがたい〜。3種セット版(バッグつき)も予定されてるそうです。

これだけ小さいと、いろんな使い方があるんじゃないかと説明会で盛り上がりました。腕や胸に取り付けてウェアラブル楽器にするとか、ウインドコントロールを取り付けてピアニカ風とか、iPhoneやニンテンドーDSにどうにか繋げられないかとか。nanoKEYとnanoPADを両面テープで裏表貼り合わせれば最強とか。バイオType U等を腰に装着してソフトシンセを起動しておけば、お手軽パフォーマンス楽器にもなりそうだぞ。


かかかカッコイイ〜。

2008/08/17

タブレット付き!「ThinkPad W700」は理想のマシン。かも

この記事タイトル↓を見たら、普通、新しいタブレットPCが出るんだな、って思うよねえ。

レノボ「ThinkPad W700」はワコムのペンタブとプロ仕様の液晶が標準でついてくる!

キーボードの手前に小型のワコムタブレットが搭載されたThinkPad。17インチ液晶はキャリブレーションもできるプロ仕様の高品質らしい。

ThinkPad W700

タブレットPCがまだ影も形もなかった頃、ノートパソコンを開くと全面がタブレットになってたらスゲ〜、と空想していた。まあ、全面だとキーボードショートカットが使えないので、右手前あたりにタブレットを埋め込んでくれたらなあと思っていた。オレンジ色のiBookにオレンジ色のワコムFAVOを載っけて作業してたこともある(下写真)。

ThinkPad W700の写真を見ると、無理矢理感がアリアリなんだけど、僕的にはこれが一つの理想の形。(タブレットPCが理想と思っていた時期もあるけど、今の考えは下に書いたとおり)。搭載タブレットの描画面が小さいことと位置や角度を変えられないのはしかたないけど、普通のタブレットとノートパソコンがきっちりまとまってくれているほうがいい。普段はintuosとか使えばいい。

おまけにCore 2 Extremeクアッドコア3GHz、最大8GBメモリ、グラフィックも非常に強力。これ、現在使ってるタワー型PCを完全に超えている。3.6kgと軽くはないけど、いざというとき持ち出し可能なメインマシンとしては理想的。なにしろタブレットがついてるので、これ一台だけで全部できちゃう。日本で発売されるかな?

●液晶タブレットについて、現在の考え
タブレットPC(や液晶タブレット)は、「ペンで全てを操作できる・画面に直接絵が描ける・ものすごく速く描ける」のが魅力な反面、「カーソルとペン先のズレがを完全に調整できなくてイライラする・ツルツルの摩擦を調整しにくい・キーボードショートカットが使えない、あるいはキーボードの置き場所に困る・姿勢が固定されて疲れる・手のクセで描きがち」などが不満。これらを逆にすればすべて板状タブレット(intuos3等)の利点と言える。あと、液タブに慣れちゃうと板タブで描けなくなってくるのもくやしいし、最近はできるだけ普通の板タブを使うようにしている。


iBookにFAVOを載せて使用の図。後ろはiMac。みんなオレンジ色。2000年撮影。

あと余談だけど、こういうのも作ったことあるよ↓。

古いFAVOのケースをはずしてカッティングマットを貼り付けて厚さ6mmくらいにしたタブレット。ノートパソコンにのせて使う場合、タブレットは極薄がいいのです。MacBook Airといっしょに持ち出して使えるかなと思って。

2007/08/27

Windows Vista

ようやくWindows Vistaを導入。Core 2 Quad搭載マシンって安い上に、普通の動作はそこそこだけど動画エンコードやレンダリングは2コアの2倍速だそうで、たまらずマウスコンピュータのマシンを購入。いや〜〜、確かにレンダリングは2倍以上(クロックアップ分も含めて)。今まで2〜3台のマシンでネットワークレンダリングしていたのと同じスピードが1台で出る。

で、Vista Ultimate。使い勝手はなかなか悪くないです。仕組み自体は批判されてるくらいXPとほぼ変わらずで、戸惑いも少ない。っていうか、Mail、フォトギャラリー、カレンダーとか、マイドキュメントをやめてドキュメントとか、いろんな点でなんとなくOSXに近づいた感じもある。

ところで、「なんでこんな仕様?」と思った点と2つのトラブル。

●Windows Aero
ウインドウのフチが半透明で下が透けて見えるのだが、すりガラスのようにボカシがかかっているため下の文字は判読できない。ボカシの度合いは変えられないようだ。せっかくウインドウのフチのスペース分だけデスクトップが広く使える「半透明」なのに、意味がない。最小化ボタンなどがあるだけの1cm幅は本当に単に飾りの半透明。クラシックテーマじゃ実用的すぎてつまんないし。

●Windows フリップ3D
OSXのExposeのような、Vistaの目玉的新機能。多数のウインドウやアプリを開いていても迷わず操作できる。Exposeで何が飛躍的に便利になったかといえば、Photoshopなどで数十枚の画像を開いて編集するときなのだ。非常に期待していたんだけどな〜。Windowsフリップ3Dでは、アプリは一つのウインドウとして扱われちゃうのね。ダメじゃーん!

●セキュリティの仕様
何かするたびに警告が出る。あんまりしょっちゅう出ると「警告の中身を読まずにOKポチッ」するのが習慣になっちゃうのが一番の問題だとマイクロソフトは認識してない模様。ところで、新しいマシンにインストールしたZBrush3がライセンスエラーで起動できず。いろいろ調べた結果、Vistaのガチガチのセキュリティ機能に引っかかってた模様。ユーザアカウントの「ユーザーアカウント制御の有効化と無効化」をオフでエラー回避できました。

●ドキュメントフォルダ
XPまでは、最優先みたいにマイドキュメントが開くので何でもとりあえずそこに保存することにしてあった。ところがVistaのドキュメントフォルダはピクチャやミュージックフォルダと同じくユーザーフォルダ内の一つのフォルダという扱い。保存するとき、いちいちドキュメントフォルダを探して開かねばならず、たいへん面倒。なのでドキュメントフォルダのショートカット(エイリアス)をそこら中にばらまいてます。

●ペン操作関係トラブル(前に書いたのと重複ですが)
VistaにはタブレットPCの機能も最初から組み込まれている。タブレットPCを使っていたときにWACOMドライバを入れてさんざん苦労した覚えがある。イヤな予感どおり、intuos3を使おうとしたところドライバは読み込まれてるし筆圧の反応もあるのにペンでカーソルが動かせない。Vistaを起動してから使えるようになるまでの時間がすごく長くなる。

Web検索すると、Vistaでタブレットがちゃんと動かないトラブルがあるらしい。ドライバを入れ替えたりいろいろ数時間。サポート電話の人も一生懸命いろんな解決法を指示してくれたけど、ダメ。サポートの人が調べてくれるとのことで一旦電話を切ってまたいじってたら、解決方法発見。

やはりVistaのタブレットPC機能が原因だったらしい。コントロールパネルの「Windowsの機能の有効化と無効化」で、「TabletPCオプションコンポーネント」をオフにしたらちゃんと動くようになりました!

・・・などなど。また思いついたら書きますが、こうしたら便利になるよというやり方などありましたら教えてください。

2007/08/11

Vistaでタブレットが使えない???

Windows Vistaでintuos3。タブレットドライバは読み込まれてるし筆圧の反応もあるのにペンでカーソルが動かせない。

Web検索すると、Vistaでタブレットがちゃんと動かないトラブルがあるらしい。ドライバを入れ替えたりいろいろ数時間。サポート電話の人も一生懸命いろんな解決法を指示してくれたけど、ダメ。サポートの人が調べてくれるとのことで一旦電話を切ってまたいじってたら、解決方法発見。

やはりVistaのタブレットPC機能が原因だったらしい。コントロールパネルの「Windowsの機能の有効化と無効化」で、「TabletPCオプションコンポーネント」をオフにしたらちゃんと動くようになりました!

2007/08/08

大変な日

昨日から今日にかけて、すごかった。半年分くらいの衝撃と納得が一気に来た。
一気に全部書くのは無理なので項目だけ列記。順不同。

●新しいiMac発表
う〜〜〜む。純粋に実用から言えば、あの薄さで24インチディスプレイでCore2Extreamとくれば、スゲ〜イイ!のだが・・・。

●Silo2.0をいじってみた
思わずギャーと叫んだくらい、良いです。

●Core2Quadマシン
マウスコンピュータ。MacBookより安いのに・・・スゴイ。

●Windows Vista
ようやくいじれました。

●Vistaでタブレットが使えない???
ドライバは読み込まれてるのにカーソルが動かない!いろいろあった末解決しました

●ZBrush3.1(と、ライセンストラブル回避)
来た!3.1。インターフェイス外観、ちょっと雰囲気変わった。いろいろ不具合が解決されてる。ライセンスエラーで起動しないトラブルアリ。

●Reason
Reasonをいじりはじめて何年だ?ちゃんとマニュアルを読んでなかった僕が悪い。今まで使ってなかった当たり前の便利機能を初めて認識。

●UVマッピングの問題の解決
modoでUVがズレまくって困っていたのが解決!

●でかいスケッチブック
昨日、ふと通りかかった伊東屋で、B3サイズのクロッキー用スケッチブックと大きな画板を購入。手を大きく動かして描いてみたかったので。描いてみたらすごいキモチイイ!うりゃりゃ〜〜って感じで描ける。

と、こんな感じ。本当に昨日から今日にかけての発見でした。これでmodo301のリリースがあったらマジひっくり返る。

2007/07/21

Safari3 パブリックベータとメイリオフォント

Safari3パブリックベータが配布されている。さっそくMacとWindowsXPにインストール。WindowsでSafariを初めて使ってみた印象は、とにかく表示が速い(速いのはHTMLメインのページに限るらしいけど)。びっくりしたのは、デフォルトフォントがメイリオ。いつから入ってるんだ?インストールした覚えはないけど。Safariといっしょにインストールされたか、Windows Updateに含まれてたのか。

メイリオフォントはOSXみたいにアンチエイリアスがかかるきれいなフォント。Windows Vistaの標準フォント。Safariでいつものページを見ると、 Windowsで見ている気がしないほど美しい。あんまりきれいで新鮮なので、FireFoxやIE7やXPのフォントを全部メイリオに変えてみた。おー!Windowsじゃないみたいだ。「メモ帳」とかの他のソフトでもメイリオを使うといい感じ。3ds Maxのメニューの文字がメイリオだと、別のソフトみたいだ。

ただ、メイリオって平体かかって見えるのと、ClearTypeの設定の具合なのか、ソフトによってアンチエイリアスのかかりが少し違っている。Safariで見るのがいちばんきれいかなと思ったら、ちょっとにじんで太く見えすぎっぽい。でも、Firefoxなど他のソフトだとちょっとやせて字間が離れて見えてしまう。でも今までに比べたら格段にきれい。画面を見るたびにげっそりしていたテキスト表示ガタガタが解消されたのはうれしい。Vistaが使ってみたくなった。

Safari3ベータは、日本語の打ち込みができないのと(表示されないこともあるらしい)、ときたま落ちるのが残念。ブログのコメントなどを書くときに狭いテキストフィールドをいくらでも拡大できる新機能が使ってみたかったんだけど、日本語が打てないんじゃ役に立たない(コピペは可能)。

そうそう、僕的にうれしいのが、Bloggerで新しい投稿を作成するとき、本来HTMLが使えるリッチテキストの編集機能(15個の機能ボタンと2枚の編集タブ)があるのに、Safariではスペルチェックと画像の挿入しか(ボタンが2つしか表示されない)できなかったが、フルに使えるようになった。日本語に対応した正式版が楽しみ。

2007/03/26

Mac上でWindows版ソフトを動作させるソフト

こんなのあるんだ!知らなかった。WindowsOSが不必要で、OSX上でWinソフトをネイティブに動かせるそうだ。

CrossOver Mac 6.0 英語版

すべてのWinソフトが完全に動くわけじゃないらしいけど、安いし試す価値アリ。

2007/01/21

HDDトラブル、もう一つ

G5に入っていた二つのシリアルATAのハードディスクドライブ。これらを二つまとめて入れられるケース(FireWire800も繋がるし起動ディスクになるやつ。Macお宝鑑定団によく広告が出ていたからわかる人はわかるはず)を購入してしばらく使っていた。

なんかずっと調子が悪かった。このドライブを接続してしばらくするとMacがフリーズしてしまう。ディスクユーティリティやテックツールプロでも特に異常は見つからないのに。

調子が悪いなら今のうちにと、新しい外付けHDDにファイルコピーしていたら、やっぱりフリーズした。もう一台のマシンで試みてもやっぱりフリーズする。

配線がゆるいのかもしれないと、ケースを開けてみたところ、HDDがめちゃくちゃ熱い。マジ触れないくらい。直前まで動いていたPCからHDDを取り出したこともあるけど、そんな熱さじゃない。

配線をチェックしてみたところ、なんと!内部の太いシリアルATAケーブルが冷却ファンに接触していて、ファンが回らない状態になっていた。ケーブルのコネクタがファンのすぐ脇にあり、普通に配線したら接触するような位置関係になっている。それでオーバーヒートだったんだ。これは設計ミスだと思う。メーカーに連絡してみることに。

ファンに接触しないようにケーブルを結わえてからケースを元通り組み立てて電源を入れてみると、音がぜんぜんちがう。今までファンが回ったことが一度もなかったってわけ。ちゃんと風が出てるし、フリーズもしない。

このケースを使ってる人は、ちゃんとファンが回ってるかチェックしてみてください。

2007/01/20

外付けHDD、こわれた

iPodに曲を補充しようと、音楽専用のハードディスクの電源を入れたら、あの恐怖の音が・・・。「カッコーン、カッコーン」

あああああ、やられたー。HDDはいつイカれるかわからないから全部DVDに焼こうと思って山ほどディスク買ってきたのに、やってなかったからこの有り様だ。しつこく何度も電源入れてたら一度だけ認識したけどフォルダの中は何も表示されず、フォルダごとコピーしようとしたらエラー。もうどうやっても認識されず。ユーティリティも何も効かない。

せっせとCDから変換したAACファイルと、MP3.comからダウンロードしたテクノ、計110GBが、パー。まあ、CDから変換したものはまた変換しなおせばいいし、MP3.comのはダウンロードしたときにCDに焼いたものがたぶんあるので壊滅じゃないけど。でも、最近iTunesストアやTRESORからダウンロード購入したものの大半、それにここ2〜3年でツタヤから借りた数十枚分のCDを変換したものは、このHDDに入れてあってバックアップも無い。あ〜あ。ファイルの管理を設計しなおさなくちゃ。

2006/11/09

クアッドコアのDell

ついに出てきた。Dellのワークステーションに2.66GHzのクアッドコアCore2 Extremeを搭載したモデル登場。これをデュアルで搭載はまだ無いみたいだけど、すぐにも出てくるのかな。来年早々にもMacProがそうなるんだろうな。そうなれば、8コアだよ8台分!!21GHz。 3台用意してネットワークレンダリングしたら60GHz!!!すごすぎるわ!さらに、2010年には32コアになるらしい。それのデュアルなら今と同じクロック数でも、170GHz!!CGの作り方が変わってくるだろうな。っていうか、どのソフトも激重になるのかも。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0611/08/news060.html

2006/08/29

Core 2 Duoノート

今日が解禁日だそうで、いよいよCore 2 Duoを搭載したノートPCが出てきた。わくわく。今ちょっと確認しただけでも、エプソンダイレクト、NEC、マウスコンピュータ、ドスパラ、Dell(なぜかBTOではCore 2 Duoをまだ選択できないけど)などなど・・・。Appleはまだ先っぽい。メインマシンとして使うつもりなので17インチ液晶を備えたものを希望。マウスコンピュータ、ドスパラなどはかなり安く、キーボードがテンキー付きなところが魅力だけど、Dellのサポートの早さも捨てがたい・・・。しばらく楽しく悩めそう。

■追記
・・・4割速くなるらしい、と期待してたんだけど、
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0608/29/news004.html
の記事を見ると、同クロックでせいぜい1〜2割の速度アップだそうだ。電気もCore Duo以上に食うらしい。当然熱くなるわけだし。ファン回りっぱなしだな。来年夏に登場するという新プラットフォームを待つのってのも遠い話で。早めに2じゃないCore Duoを手に入れちゃうほうがいいのかな。う〜む。

2006/08/09

iRexという電子ペーパーデバイス(と、Origami)


先日、iRexという電子ペーパーを使った電子書籍リーダーデバイスと、OrigamiのひとつSmartCaddieを見せてもらった。

iRexは機能的には新聞や書籍などの配信を受けて読むだけのデバイス。サイズはA5くらい。重さは同じサイズの紙のノートくらい。ペンで操作するのは液晶のタッチパネルや液晶タブレットで慣れているものの、これにはなんと白黒の電子ペーパーが使われている。

最初その表示を見たとき、本当に印刷にしか見えなかった。別の画面に切り替わって初めて、電子的に表示されていることを納得できたほど。バックライ トが無い画面は、単に白いプラスチック板だ。記事が表示されていると、まさに紙に印刷されてるように見える。電子ペーパーは画面書き換え時にしか電気がい らず、一旦表示されたものは電気を消費せず延々そのまま表示され続ける。ただし、画面の書き換えはかなり遅いので、動画を表示するのは無理。

日本では売っていないが800ドルくらいらしい。日本語には対応してないので、リーダーとしては使えないけど、僕的には超大きな目玉があった! Note機能。ごく簡単な白黒二値の手書きメモ機能があり、これがね〜!ちゃんと紙に近い感覚で描ける。線の太さは一定だし消しゴム機能もUNDOも無 い。描画速度はもったりしている。けど、「電子ペーパーに直に描ける」のは感動的!!(付属のペンはミニサイズ)。描いたものはCFカード(かな?)と USB(たぶん)で読み出せるらしい。
未来の電子ノートブックって感じ。すごく新鮮だった。ほしい!
http://www.irextechnologies.com/

一方、台湾製のSmartCaddie。Origamiが話題になったとき、僕もぜひほしいと思ってたんだけど、外観デザインの安っぽさと電池の持 たなさ(実はType Uも同じ2時間半)、それと「10万円を大きく下回る」と予告されていて期待してたのに200円しか下回ってない価格のため二の足を踏んでいた。実物を見 ると、無骨で変なキッチン用品のような安っぽさはあるものの、思ったよりは悪くない。7インチのタッチパネル画面は、Type Uの4.5インチ画面に慣れた目で見ると広大で見やすい。880グラム。(ただし、半円形の画面キーボードは使いにくいらしい)。Type Uの半額で買えるんだから、ビュアー&持ち歩き用としては、ぜんぜんいいんじゃないの?と思いました。
http://smartcaddie.jp/