2018/01/23

SWAROVSKI 招き猫


吉井宏デザインのSWAROVSKIの招き猫、発売されてます。
フクロウや干支シリーズなどよりひとまわり大きい5cm。

2018/01/13

最近観た映画メモ「≒草間彌生 わたし大好き」他

≒草間彌生 わたし大好き(2008年)
ディザーズ(2004年)
Run Up(2007年)
LA Creators DVD Vol.1・2(2003〜4年)

アーティストのドキュメンタリーばかり。

●「≒草間彌生 わたし大好き」(2008年)
10年前のドキュメンタリー。モノクロとはいえ100号を一気に50枚描くって想像を絶するエネルギー! よれよれの危なっかしい感じかと思うと異様にパワフルになって私は天才!って言い切ったり。ギーガーのドキュメンタリーでも思ったけど、年取ったアーティストの手足のように動いてくれるスタッフがいるのっていいな。。

●「ディザーズ」(2004年)
ギャラリーFifty 24 SFに集まるアーティストたち

●「Run Up」(2007年)
数十人のストリート系アーティスト

●「LA Creators DVD Vol.1・2」(2003〜4年)
LAで活躍するクリエイターたち

ギーガーの「Dark Star」から5本、数十人のアーティストやクリエイターのドキュメンタリーを集中的に

TDW_2782

2018/01/04

3Dプリント作品 ロバと小鹿 6 完成


小鹿/Fawn (TDW_2751)  W102 D76 H155 (mm)
ロバ/Donkey (TDW_2008) W82 D174 H193 (mm)

3DプリンタFinder出力物の塗装。年末にやってた2個、トップコート仕上げしておいたのを、今日、台と接着してようやく完成。

左はMr.ホビーのプレミアムトップコートツヤ消し。Amazonのレビューだと従来のと変わらんとかちっともツヤ消しじゃないとかイマイチなレビューがあったりしたのでちょっと心配だったけど、ビロードのようなしっとりしたツヤ消し感でなかなか良い。白を多く混ぜたリキテックスでの仕上げがツヤ消し状で非常に良かったのでトップコートでそれが失われるかと思ったのだが、2回吹くに留めたところ、ほぼそのままの感じが残ってよかった。

右はリキテックスのハイグロスバーニッシュの筆塗り仕上げ。こちらは3回くらい塗った。ツヤ消しのほうがよかったかなとも思うけど、ツヤッツヤの輝く仕上がりに。ベタ塗りのフラットな色面に筆塗りだとイマイチだったかもしれないけど、マチエールで筆跡が目立たないので良し。

どちらも塗膜はけっこう硬いっぽい。爪を立てて押しても痕は残らない程度には頑丈(ギーーって力一杯押せば痕つくけどw)。いろいろ塗料試してきたけど、こういう小さい作品はリキテックスでいいんじゃないかなと。扱いがラクだし作業がはかどる。今まで試してきた塗料をごっそり捨てちゃえば、棚が2段空くぞw

あと、塗りやすさについて。アクリジョンは完全に液体、アクリリックフルイドはほんのすこしとろみがある程度の液体。ざっと厚塗りしたいとき、両方とも垂れるのが困る。その点、ソフトタイプのリキテックスは、顔料の濃さと塗りやすさが両立してる感じ。レギュラータイプのリキテックスだと塗膜が厚くなりやすいしね。

○リキテックスでイケるということで、アクリジョンその他全部捨ててやろうと引っぱり出した。しかし、新品含む50本くらいをそのまま捨てるのはさすがにもったいない。代わりに、今まで塗装したもののために調色した数十本の瓶を中身捨ててきれいに洗ってまた使えるようにしてやろうと。

途中までやったけど、瓶の口あたりに固まった塗料やフタの内側まできれいにするのはハードすぎる。やめた。空き瓶は捨てるわ。。。

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