≒草間彌生 わたし大好き(2008年)
ディザーズ(2004年)
Run Up(2007年)
LA Creators DVD Vol.1・2(2003〜4年)
アーティストのドキュメンタリーばかり。
●「≒草間彌生 わたし大好き」(2008年)
10年前のドキュメンタリー。モノクロとはいえ100号を一気に50枚描くって想像を絶するエネルギー! よれよれの危なっかしい感じかと思うと異様にパワフルになって私は天才!って言い切ったり。ギーガーのドキュメンタリーでも思ったけど、年取ったアーティストの手足のように動いてくれるスタッフがいるのっていいな。。
●「ディザーズ」(2004年)
ギャラリーFifty 24 SFに集まるアーティストたち
●「Run Up」(2007年)
数十人のストリート系アーティスト
●「LA Creators DVD Vol.1・2」(2003〜4年)
LAで活躍するクリエイターたち
ギーガーの「Dark Star」から5本、数十人のアーティストやクリエイターのドキュメンタリーを集中的に
観た。「ディザーズ」「Run Up」「LA 1・2」の3本(それぞれ2枚組)は、発売当時に購入したのに断片的にしか見てなく、今回初めて全部を通して見た。十数年たって内容的には少々古くなっちゃったけど、今も活躍してるアーティストの若い頃って感じか。
3本ともスケートボード仲間やストリート系というかグラフィティをルーツに持つ人が多い。ダブって取材されてる人がいたり、人や会社や作品もあちこちでクロスする。
「ディザーズ」「Run Up」は見た目から変人というかアウトサイダーアート系が多いのかと思いきや、よくよく見るとほとんどの人がアートを仕事としてきちんと捉えていて、それなりの成功を収めている人ばかり。名前は知らなくても作品は見たことある人多い。大成功の人も混じってる。「LA Creators」は明るくて楽しそう。クリエイター天国。しかしみなさん広いスタジオ!w
これだけたくさんのアーティストの制作動機や人生や考え方など見続けてると、なんちゅうか、猛烈に洗脳されてる感じw 最初は「こんな風に制作したいなあ」とか気分をもらうつもりだったけど、途中からいろんな考え方や人生がありすぎてクラクラしてきた。
おまけ
●「夢とスランプを乗りこなせ - ぼくがクリエイターとして生きていく方法(ベン・タロン著)」という本も平行して読んだ。こんな細かくリアルなイラストレーター売り出し期の自伝って初めて読んだかも。
2006年に大学を卒業してイラストレーターとして活躍するまでのジェットコースターのような7年の話。しかし、学生時代からすでにネットがあって、営業にもごく自然に活用できてるってすごいなw
似たような経験を僕もしてきたわけで、共感するところ多し。この人みたいに外交的でも積極的でもなかったけど。
人の様子を見てるんじゃなく自分の制作がしたくなってウズウズ。バタバタと浮き足立ってくる。なんか、初心に返ったぞw リセットされた気分。
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