●ランニング・マン(2025年) 2:13 アメリカ Amazon Prime
スティーブン・キング原作。映画「バトルランナー」(1987年)公開に合わせてアーノルド・シュワルツェネッガーの青い写真が表紙の文庫本だった。これも「死のロングウォーク」と同じく別名義で発表された「バックマン・ブックス」の1つ。原題はもともと「The Running Man」。
確か、通勤電車の帰りの1時間で読みきった記憶。あまりに面白く、読みやすく、信じられないような速さで読めてしまった。ラストは興奮したなあ! 電車の中で足をバタバタしちゃったくらいw
なのに、映画は驚くほどつまらなくてびっくりした! あれを面白くなく作るって相当むずかしいぞ?
……本作は、当時そう思った人も満足できるように作ってあるとのことで、期待! (今回、Kindle版も買ってみたけど、まだ読んでない)
監督:エドガー・ライト、出演グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、エミリア・ジョーンズ他。マイケル・セラがいい役。
荒廃するアメリカ。失業したベン・リチャーズは病気の娘に薬を買ってやることもできない。フリーテレビのゲームに出て金を手に入れようとするが、その素質を買われて最も過酷な「ランニング・マン」に出ることになってしまう……という話。
出場者をハンターたちが追う。視聴者も参加できる。できるだけ多くの日数を逃げ延び、1ヶ月で勝者となる、というもの。「ロングウォーク」と同じく、「独自のルールで競技が行われ、勝者以外は全員死ぬ。または勝者がおらず全員死ぬ」。はっきり、静と動。
怒りのパワー! アクションはド派手! 逃げ続ける道中物でもあって、いろんな人物が助けてくれるのが良かった。道連れにされる女の子の「等身大の観客代表が巻き込まれる」感もイイ。
飛行機の中での死闘までは「最高!」だったのだが、あれ〜〜??
原作のラストは9.11を思い起こさせるだろうからどう表現するだろうと思ってたけど、あんな中途半端な「無理やり、落ち着くところに落ち着きました」の結末には納得できない。今度こそは原作通りかと、頭の中に映像が出来上がってたのに!w
視聴率のための嘘や大衆操作も大きなテーマ。ただ、「テレビ全盛時代のネタ」に留まってるようだし、そのへんを長々と演説してしまうのもいかがなものかと。
シュワちゃんの1987年版はどうつまらなかったのか確認してみたくなったw
・余談
MGM+をやめられない理由が旧「ピンクパンサーシリーズ」をひととおり観たい!なのだが、残りの「ピンクパンサー4、X、5」が「まもなく配信終了」に。あと14日でなんとかしたい!
ただ、MGM+で配信終了しても、一般扱いで配信開始される可能性も大きい。「ホビット」シリーズもMGM+で観たいし、どうしようかな。