2026/10/11

ChatGPTによる音量スライダアプリ「EdgeVolume」



ChatGPTに聞いてみた。こういうの↓作れますか?

「以前、MacにLandVolumeというアプリ→音量スライダだけがデスクトップに浮いていて、縦にも横にもできて、サイズも変えられる、というのがあった。カーソルを近づけるとスライダが表示されるとさらに良い」


・画面端にカーソルを近づけると出現
・カーソルを離すと消える
・左右は縦、上下は横の音量バー
・長さは4段階、設定を記憶


という仕様を提案してくれ、「Mac上でアプリを作成するファイル一式」を即座に作ってくれた。

今回はXcode本体は不要で、指示に従ってAppleの開発ツールだけをインストール。生成されたアプリを実行すると……

出来てる!使える!素晴らしい!

ものの10分で使えるアプリができちゃった。その後、クマスピーカーのアイコンを作るのに30分くらいかかってたw アプリ名は「画面端っこのボリュームスライダ」の意とのこと。

すごいです。いやしかし、先日はタイマーアプリも作ったけど、僕みたいな完全素人でも生成AI利用でこういうの作れるなら、Adobeの主要ソフトの機能を、コード流用なしでそっくり再現しようとするソフトが登場するのも無理もない。

アイコンは2006年に作ったこれが元ネタ

顔のみに加工した後、ChatGPTに「視認性を良くして」で生成された黄色いクマに茶色の模様をPhotoshopで描き入れた。

●スライダーのみのボリュームがほしいと思った経緯

ディスプレイにスピーカーがないので、安い外付けスピーカを買ってきて使ってた。それにはボリュームつまみがある。

昨日、MacBook Proをディスプレイの後ろに立てて安定させる工夫をしてみた(MBPが机から落っこちないようにストッパーをつけただけ)。

そしたら、MacBook Proの内蔵スピーカーで十分だった。外付けスピーカーが不要になって机がスッキリ! しかし、便利だったボリュームつまみもなくなったのでした。

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2026/10/09

ラクガキ→ボンボンドロップシール風にしてみた

 

「ラクガキから一足飛びに完成TDWっぽい見た目を作る実験」の2Dイラストバージョンを水とラメ入りのボンボンドロップシールにしてみた。

先日、自由が丘に新しくオープンしたハンズでボンボンドロップシールをしげしげと観察してきたのでしたw ラメ入り水は満杯でなく、3分の2くらいで空気も入ってたような気がする。

ラクガキをChatGPT解釈されたり、未ブラッシュアップなためにTDWらしさがイマイチ弱いとか書いたけど、セレクトせずにこの25個を無理やりちゃんとTDWらしいニュアンスで仕上げたらどうなるか、やってみたくなってきたw


2026/10/08

「被写界深度強めソフビ風」3DCG版にMeshy製モデルを入れてみた



さっきMeshyで3D化したデータを先日の被写界深度のシーンの「3323」と差し替えてレンダリングしてみた。違和感なし。来年分のTDWはこの方法をある程度取り入れていいかも。

Meshyを使ってみた

Meshyを今やってる仕事に活かせないかとテストしてた。

カラースケッチからChatGPTで作成したソフビ風の画像をソースに、いくつか3Dとして作成。なかなか良い。動物キャラの向こう側で見えてない部分もAI的にしっかり補完してくれる。ドアップでなければぜんぜん使えそう。

では、と、MeshyをPro版にしようかと、各プランの機能比較表を見てたところ、気になる表記が。「資産ライセンス」の扱いについて、有料版では「プライベート&顧客所有」に対し、フリー版が「CC BY 4.0」となっている。

「CC BY 4.0」→クリエイティブコモンズで共有され、複製や再配布や再編集が可能になるとのこと! それはマズイ!

じゃあ、いくつか作ったやつを急いで消さねば!と、消去してる最中でまたひとつ気づいた。「資産ライセンスの変更」というのがあって、変更しようとクリックすると、有料版への案内が出る。そっか! 有料版にすれば変更できるのか!

迷ってる場合じゃない。とりあえず、最も安いプランの有料版にした。資産ライセンスを「プライベート&顧客所有」に変更して、ホッとした。1年くらいいろいろ試してみるつもり。仕事に欠かせないものになったら、継続で。

●Meshyを試してるところの画像について

先日の、カラースケッチからChatGPTでソフビ風立体化した「3323」をPhotoshopで切り抜き、Meshyに入力して生成。後ろ側はテキトーに補完される。

生成された3Dモデルは三角ポリゴンの数十万メッシュ。これを、リメッシュして四角ポリゴンにできる。10000ポリゴンくらいにしてみた。

パッと見はなかなかきれいだけど、目のモデリングが片方は平らだったりする。3000ポリゴンバージョンでグレー表示だとそのへんの破綻具合がよくわかる。詳細な立体感は、ノーマルマップなどいくつか生成される画像マップで補う仕組み。


FBXで書き出し。10000ポリゴンでも3000ポリゴンでも、Modoで開いてレンダリングすると、もともとラクガキに着色した絵だったとは思えないハイクオリティ!

★ただし、仕事では「パッと見」で終わらないorz ポリゴンの流れや構造も最適とはいいづらく、修正しづらい。微調整できないのは致命的。そのまま使える場面は相当少ないだろうな。今回の仕事も、立体感の参考にする程度かな。。。



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2026/10/04

最近観た映画メモ「ピンク・パンサー3」



このところ映画を観るペースがガタ落ち。MGM+サブスクも早いとこやめたいのに、ちっともキリがつかない。ざっと観てしまう特集。「ピンク・パンサー2」(1975年)は配信されてないが、テレビで観たことあるのでとりあえずパス。

●ピンク・パンサー3(1976年) 1:44 イギリス・アメリカ Amazon MGM+

クルーゾー警部のせいで発狂し、精神病院に入院していたドレフュス元主任警部。退院寸前だったのにクルーゾー警部の訪問によって元通りに。さらに彼は病院を脱走。クルーゾーを殺すための世界的犯罪組織を築き上げるが……という話。

監督:ブレイク・エドワーズ、出演:ピーター・セラーズ、レスリー=アン・ダウン、ハーバート・ロム他。

今までに増してクルーゾーのぐだぐだギャグの連続。いいかげん腹立ってくるw 爆笑シーンもいっぱいある。ケイトーとの格闘は空前絶後のおかしさだし、オクトーバーフェスタの殺し屋たちのエピソードや、歯科医に変装したクルーゾーとドレフュスの笑気ガスのくだりはもう最高w

「チャーリーとチョコレート工場」(2005年)でウンパルンパを演じたインド系のディープ・ロイが出てきてびっくり(当時18歳!)。「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフも!(クレジットなし)

ドレフュスがパイプオルガンを弾くシーンは、最近何度か書いた定番シーン「悪役がパイプオルガンを弾く」かと思ったら、もっと深くて、ハーバート・ロム自身が「オペラの怪人」(1962年)の怪人役でそれをやったセルフパロディとのこと。

◯ここから思い出話絡み

この映画が公開された1976〜77年頃にロードショー誌を買い始めた。俳優を覚えるのに重宝したムック本「世界ビッグスター101」の「これから公開される映画特集」に、「惑星大戦争(スター・ウォーズ)」と並び、「ピンク・パンサー3」が載ってた。

ロシアからの刺客美女、レスリー=アン・ダウン! 他の出演作を知らないのに名前を覚えてたのは、たぶん映画雑誌のグラビアページに何度か登場してたんだろうな。→後で思い出した。ハリソン・フォードと共演の「ハノーバー・ストリート」(1979年)は観たことあるけど、彼女と認識してなかったかも。

タイトルバックのアニメーションにさまざまな映画のパロディが流れる。たしか1977年頃、NHKのFMラジオで、「ピンク・パンサー3」の音楽が特集され、たまたまカセットに録音。何度も聴いてた。ヘンリー・マンシーニのテーマ曲に、それら映画のメロディが次々コラージュされるんだけど、今回初めて画面付きで見れたわけだ。

「ヒッチコック劇場」「バットマン」「キングコング」「サウンド・オブ・ミュージック」「ドラキュラ」「雨に唄えば」「キートンの蒸気船」「スイート・チャリティ」と、エンドタイトルに前年の大ヒット作「ジョーズ」。早っ!

アニメーションの画面を見てもわからず、検索してわかったのが「スイート・チャリティ」(1969年)の「Big Spender」。ときたまSNSに流れてくるボブ・フォッシーのアレだった!

「サウンド・オブ・ミュージック」は、監督ブレイク・エドワーズの妻がジュリー・アンドリュースで身内ギャグというのは当時もわかってた。

しかし、この映画にはもうひとつ、ジュリー・アンドリュースを起用した衝撃のパートがあるのは今回初めて知った。観てる最中にもまったく気づかなかった。声色ちょっと低く変えてるし。夫妻は、数年後に「ビクター/ビクトリア」(1982年)を作るわけで、伏線になってるw

ミニアニメ番組「ポップパップポルターズ」



「ポップパップポルターズ」

今日10月4日からテレビ朝日「PicoAniTime」で始まったミニアニメ番組(毎週日曜午前10時)。

コンセント横の壁の中の世界、超絶細かいミニチュアで有名なMOZUスタジオのコマ撮りアニメーション。

この作品に「キャラクター立体造形」として関わりました。MOZUさんが描いた3つのキャラのデザイン画を元にモデリング/立体化しただけですけど、キャラのテイストに親近感があって、作るのが楽しかったです。





2026/10/03

「被写界深度強めソフビ風」を3DCGで再現



先日の「生成AI被写界深度強めソフビ風」をそれっぽく3DCG(Modo使用)で作ってみた。床というか汚い机は、先日の画像から「この床をテクスチャ画像として使えるように取り出してください」で生成したものを使った。

ChatGPT、ラクガキから一足飛びに3Dルックにする実験



ChatGPTを使い、ラクガキから一足飛びに完成TDWっぽい見た目を作る実験。

結論としては、「そのままではTDWキャラにならない」!!

【1】TDW候補として、ラクガキをセレクトしてない。たとえば25点から、パッと見で10点程度が門前払い。残りをブラッシュアップする時点でそのまた半分が落選。最終的に6〜7個くらいが線画まで行く感じ。(いつもの感じだと、その残った線画のうちカラースケッチにするのが3個くらい)

【2】走り書きのラクガキを線画にブラッシュアップする時点で、プロポーションや顔、パーツのつながりや塊としての統一感が出る。ラクガキはアイディアメモでしかなく、TDWキャラっぽくなるまでに相当揉んでるのです。また、AIの線画の解釈は間違ってる部分がたくさんあり、こちらの意図通りにはなってない。

【3】カラーリングは、特にテーマを定めてない限りテキトーに塗りたくり、後で調和するように微調整していくんだけど、AIが選んだデタラメなカラーリングは彩度を落としてアースカラーにでもしないと見れたもんじゃない。

とはいえ、線画とカラーリングをしっかりやれば、ある程度イケるだろうと期待。なにしろ、ラクガキから3D完成まで、25個を突貫作業で10日くらいかかるところを、ものの10分で「3Dルック」を見れちゃうんだから。

線画からセレクトしつつモノになるかどうか無理目な試行錯誤を繰り返さなくても、3Dルックで特にイケそうなものだけ選んで作業始めればOK。結果的に無駄になる試行錯誤が大幅に減る。

(左上)文庫本の紙にラクガキスケッチのまとめ画像

(上中)この汚い走り書きを「清書して」。余計な線は少々残ってるけど、まあOK。

(上右)清書の線画から「グレースケールでソフビ調に立体化」。

(下左)グレーソフビ調に「TDW風のカラーリングにして」。ド派手だったので、これはアースカラー調に修正してもらったもの。

(下中)「太めの線画にフラットカラーの2Dイラストに」。一旦3D化して余計な線が整理できてるためか、なかなかまともな出来に。

(下右)「アースカラーバージョンを元に、少し彩度を上げ、もふもふにして」。いつも思うけど、毛を生やすと、とたんにまとまってしまうのは反則だなあ。

文庫本の紙にスケッチ



先月、スティーブン・キングの文庫本など5冊を書籍自炊した(自炊ってもう死語? PDF化のことです)。残ったのは、厚さ12cmの裁断済みの紙の束。

こういう紙にはドローイングしたくなるw 「新しい白紙の恐怖」ゼロ。どんだけ描き飛ばしても無駄感ゼロどころか、有効活用の満足感がある。文字の行がグリッド用紙的で描きやすい、などなど。

毎日ちょこちょこ描いて、約300枚になった。しかし、実のところ、飽きてきたw っていうか、コピックでのびのび描くには微妙に小さいサイズでしんどい。

そろそろキリをつけようと、スキャンしてまとめにかかった。これらから良さそうなものを選んでブラッシュアップし、TDWキャラのネタにも使うつもり。

(画像は、スキャンしたスケッチをAdobe Bridgeで並べたもの。いちおうモザイクをかけた)