2026/03/22

ビンテージMacとMacFanビギナーズのイラスト

Macお宝の記事「ソフマップ池袋店、旧Macなどを展示する『Vintage Apple Collection』を展開」の写真で思い出した。
https://www.macotakara.jp/macintosh/entry-50745.html

1996年に雑誌「MacFanビギナーズ」の特集に描いた見開きイラスト「Macintoshの昨日・今日・明日」。未来の秋葉原、行き交う人々の背景のショーウインドウに並ぶ、ビンテージMacの数々。という絵。

当時のMacといったらこんな感じで、iMacすら登場前なのであった。リンクで写真を見てもらえばわかるけど、右端のMacintosh ClassicとCentris 650以外、この絵を描いた段階では未来のMacなのだった。

フォルダの終了日付が1996年3月29日。30年前の今日あたりにちょうど描いてた!!

2026/03/16

最近観た映画メモ「バスターのバラード」他


●ブラックホーク・ダウン(2001年) 2:25 アメリカ Netflix

監督:リドリー・スコット、出演:ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、「プライベート・ライアン」(1998年)にも出てたトム・サイズモア、サム・シェパード他、後にスターになる人も含めて有名俳優多数なのに、ヘルメットと汚れた顔でほとんど見分けがつかずw

ソマリア内戦に介入した米軍。30分で終わるはずだった要人捕捉作戦が難航。壮絶な市街戦になり、ヘリが2機も撃墜される事態に。「負傷者も遺体も必ず連れ帰る」という上層部の頑なな方針が仇となり、現場の兵士たちは過酷な状況に追い込まれる……という話。

事態の推移以外にほぼストーリーはなく、ずっとドンパチ。「ドンパチはいいからドラマを先に進めてください」な僕的には、ちょっとうんざりする。銃弾の飛び交うリアルな戦闘の一部始終を兵士たちといっしょに体験するといった趣向か。

映画としての面白さはおいといても、映画館で観たとしたら、腰が抜けたようになって劇場を後にするタイプの映画だろう。

やはり、スピルバーグの「プライベート・ライアン」(1998年)に刺激されたリドリー・スコットの「俺ならこう撮る!」の映画なんじゃないかな?って思っちゃうw

最近のトランプ大統領の行う過激な作戦は、こうならないように準備されてるんだろうな……。

●バスターのバラード(2018年) 2:13 アメリカ Netflix

SNSに時々流れてくる動画「白ずくめの陽気なガンマンが狭い酒場で皆殺し」。それで興味を持った、コーエン兄弟の短編6本のオムニバス映画。

監督・脚本:コーエン兄弟、出演:ティム・ブレイク・ネルソン、リーアム・ニーソン、トム・ウェイツ、ゾーイ・カザン、ジェームズ・フランコ、ブレンダン・グリーソン他。

本のページを開くと、挿絵とともに物語が始まるという趣向で、20分ほどの短編が6本。

1「バスターのバラード」 歌いながら登場する、白ずくめの陽気なガンマン。実は凶暴な無法者。訪れた酒場であっさり皆殺し。次に訪れた酒場でもトラブルを起こし、決闘に……という話。

2「アルゴドネス付近」 荒野にぽつんと建つ小さな銀行に強盗しに入った男。老人の銀行員と舐めてたら返り討ちに遭ってしまう。気がつくと吊るされており……という話。

3「食事券(後述)」 旅回りの老興行師が連れているのは、詩や聖書やリンカーンの演説を暗誦する芸を見せる手足のない青年。あちこちで興行するものの、客は減るばかり。ある時、面白い演し物をする鶏を別の興行師から買い取り……という話。

4「金の谷」 山奥の開けた地の小川。金鉱脈を一人探し回る年老いた山師。場所を何度も変え、ついに金鉱脈を見つけるが……という話。

5「早とちりの娘」 西へ向かう幌馬車隊。旅の途中で兄を亡くした若い女性。兄が雇っていた男が法外な報酬を要求。女性は困り果て、護衛の男に相談するうちに親しくなり……という話。

6「遺骸」 ある町へ向かう馬車に乗り合わせた男たちと老婦人。彼らはそれぞれ自分の話や主張を披露し、次第に言い争いになり……という話。

めちゃくちゃ面白かった。コメディから暗い話まで、どれも素晴らしい! 見入ってしまった。洒落た短編小説の味わいだけど、根底には「死」があり、映画に重量感がある。

「1」のガンマン、最高!もっと見たかった!
「2」、アクションもよかったけど、ラストの一瞬は非常にブラックな味わいがある。
「3」はシュール。あっけにとられる宙ぶらりん感。価値観を揺さぶられる。
「4」、飄々とした老人の描写に見とれてしまうが、そういう展開とは!
「5」は最も映画らしい。ゾーイ・カザンの細かい表情の演技がよかった。
「早とちりの娘」というタイトルにラストで泣かせられる……。
「6」、ほぼ馬車の座席のこちら側とあちら側と会話のみなのに、魅せる!
止まらない馬車に何を象徴させてるか、めちゃくちゃわかりやすい。

「食事券」の原題は「Meal Ticket」。確かにお食事券という意味もあるんだけど、物語的には意味不明すぎる。「金づる/食い扶持」のほうがふさわしい。

もうひとつ残念な点。「殺されたと思ったら!」のネタが2本かぶってる。かぶってもいいんだけど、せめて順番を変えてほしかった。

「かにファクトリー by 甲羅組」マスコットキャラクター作りました



「かにファクトリー by 甲羅組」福井県敦賀に今年7月オープン!

マスコットキャラクターのデザインをしたカニのテーマパーク「かにファクトリー」のティザーサイトがアップされてます。

https://www.kanifactory.com/

2026/03/04

2026/03/14

ミスタークラフトのオリジナル塗料「MODELER'S COLOR」



今回塗料など整理してて見つけたもの。恵比寿にあった大きな模型店「ミスタークラフト」のオリジナル塗料「MODELER'S COLOR」。溶剤系のベースホワイト。(105円となってるけど、たしか処分品だったと思う)

2006年頃、立体制作を始めた直後に購入。試し塗りして「なるほどちょっと濃いめの白ね」と確認した記憶はあるのだが、その後、蓋が開かなくなった。開かずの蓋で20年w 透かして見ると、まだちゃんと液体だから、使えるんじゃないかな。。。

山手線で恵比寿を通りがかるたび、「ミスタークラフト、なくなっちゃったんだなあ」って思うんだけど、調べたら、閉店したのって2008年だって!! 18年も経っちゃったの??

TDW_4059 スケッチを2Dで仕上げるシリーズ

 
いくつかのカラースケッチを2Dで仕上げたらどうなるか試してたらいい感じになったので(TDW番号は前後するけど)アップ。これの通常の3Dバージョンも作ってるけど、ここまでの強さは出ないだろうな。

2026/03/13

最近観た映画メモ「ビートルジュース ビートルジュース」他


●アンブレイカブル(2000年) 1:48 アメリカ Disney+

監督:M・ナイト・シャマラン、出演:ブルース・ウイリス、サミュエル・L・ジャクソン他。

131人も亡くなった列車事故でたった一人無傷で生き残ったデヴィッド。そういえばケガも病気もしたことがない。俺は何なのだ? 彼に接触してきたのは、アメコミ専門ギャラリーのオーナーの男イライジャ。極端に脆い体に生まれた彼は、強靭な体を持つデヴィッドに何かを示唆しようとする……という話。

なんで観たかというと、Disney+の短い説明が面白そうだったから。「シックス・センス」(1999年)のシャマラン監督的に、超常ミステリー的なものを想像してた。

ところが、「どんな映画か?の情報が少なすぎる状況で観ると、こんなことが起きてしまう」の見本のようになってしまった。

途中まで「格調高い超常ミステリー」と思って見てた。ところが、盛らずにリアルに描く「現実世界にスーパーヒーローがいたら?」映画だったとはw

アメコミヒーローに異様にこだわる男が出てきた時点で気づくべきだったかw 「ヒーロー誕生の皮肉な裏側」がテーマでもあったりする。

なので、たぶんもう一度そのつもりで見直すと、めちゃくちゃ面白く感じると思う。

サミュエル・L・ジャクソン、のちに「アベンジャーズ・シリーズ」(2012年〜)での役割と似てるんだけど、わざとそういう人選したのかな?

同じシャマラン監督で「スプリット」(2016年)と「ミスター・ガラス」(2019年)と合わせて「アンブレイカブル三部作」らしい。U-NEXTを再開したら観るかも。

●ビートルジュース(1988年)  1:32 アメリカ Amazonプライム

監督:ティム・バートン、出演:アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイヴィス、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ他。音楽:ダニー・エルフマン(タイトルバックの映像と相まって最高!)。

丘の上の大きな家で楽しく暮らしていた若夫婦。不慮の事故で幽霊になってしまう。家は売りに出され、都会からいけ好かない家族が引っ越してきた。彼らを追い出したい二人は「新人死者ガイドブック」や霊界ケースワーカーの意見を参考に嫌がらせを始めるが、まったく効果がない。しかたなく、ケースワーカーに「彼には絶対に頼むな!」と言われていた、人間を追い出す専門家「ビートルジュース」に依頼することに……という話。

たぶん20年ほど前にレンタルDVDで観たはず。そのときは、ティム・バートンのやりたいことを雑多に放り込んだ感じで、散漫な印象だった。今回は、ちゃんと面白い映画だったんだ、ということがわかった。

出演俳優全員が役にハマってて最高なんだけど、特にマイケル・キートンはホントに素晴らしい。今回は西川のりおの吹き替えでない字幕版。あの吹き替えはいいところも悪いところもあるけど、インパクトは強かった(続編では山寺宏一が担当。楽しみ)。次作の「バットマン」(1989年)では、ブルース・ウェインを演じるキートンが激怒する場面で、ほとんどビートルジュース化していたりするw

ウィノナ・ライダーは当時も今回もあまり特別な感じには見えなかった。継母役のキャサリン・オハラがとても良い。やたら印象が強いので、何か他の映画で見たかな?と調べても該当作品は見当たらないので、20年前に観たこの映画の印象が強かったんだろう。「ホームアローン」(1990年)の印象はなかった。

ジェフリー・ジョーンズはいつものジェフリー・ジョーンズw ケースワーカー役のシルヴィア・シドニーって「マーズ・アタック!」(1997年)の、レコードのおばあちゃん!

「バナナボート」のくだりはやっぱつまらないなw 面白いコントラストは理解できるけど、あんまり面白い方向に機能してなかった、というイメージ。短時間ならいいけど、長すぎるんだろう。ラストのウィノナ・ライダーのダンスも同様。

●ビートルジュース ビートルジュース(2024年) 1:44 アメリカ Netflix

監督:ティム・バートン、出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジェナ・オルテガ、他。音楽:ダニー・エルフマン

あの家にずっと住む芸術家のデリア、娘のリディアはテレビの人気霊媒師になっており、その娘のアストリッドとはうまくいってない。そんな時、リディアの父のチャールズが事故死してしまい、あの家に葬儀で集まることになる。最近チラチラと出没していたビートルジュースをリディアが誤って呼び出してしまった! ……という話。

前作から37年後に主要キャストが再集結したのはすごいことだ。みなさん歳とったなあ(キャサリン・オハラは2026年1月に亡くなったそう)。

ジェフリー・ジョーンズは変態で捕まって以降、大っぴらに出て来れないようだが、この映画では意外な方法で出演させている。顔を出さないようにするアイディアはこの映画ならでは。上手いw

オリジナルの要素を使って、足りない部分を新しく補完して続編に仕立てようとしてるようだけど、それぞれの新要素はそこそこ面白くても、やはり柱となるものが弱くて物語の推進力がない。なんちゅうか、「テレビドラマに展開した場合こうなります」という要素のチラ見せのような印象。前作を初めて観たときと同様の散漫感。モニカ・ベルッチがいい役なのに出番少なくてもったいない。

そういえば「ビートルジュース」カートゥーン版は見たことないけど、そちらの要素も使ってるんだろか?

と思ったら、中盤ののんきな恋愛シチュエーションからの急展開で、がぜん面白くなってきた。現世と霊界を行ったり来たり、会いたかった人と再会したり、マジに向こうに行ってしまったりとか。キャサリン・オハラがまもなく亡くなってしまうことと合わせて、じわじわ来た。

これに乗ると永遠に成仏してしまうという「魂の列車」、そう来るかw やりたい放題、初期のティム・バートンのノリが復活。

霊界の待合室や役所など、前作のいろんな場所がパワーアップして再登場。サンドワームも!

ドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」がフィーチャーされててちょっとうれしい。ただ、前作の「バナナボート」同様、シーンが長すぎてイマイチだがw

「ビートルジュース ビートルジュース」って、「クレイマークレイマー」「アルフレードアルフレード」みたいに繰り返すタイトル。ビートルジュース x2ってクドいなあと思ったら、そっか、ちゃんと意味があるんだった。

塗装用マスク


先日、12個を塗り終わって、ふと棚を見たら、目に入ったのがこのひつじのしつじくんフィギュア。2008年秋の「ドコモiコンシェル」発表会用に15個作った。

ステンシルを作ればラクだったかなあ……と。これの目と鼻は、エポキシパテで作った塗装マスク(ステンシル)を使った。ソフビの塗装に使うマスクを真似したもの。


1個の塗装のためにステンシルを作るのはちょっと大変すぎるけど、10個とか、いやまあ数個くらいでも、マスクを作って小規模にエアブラシ塗装するのはアリだなあと思った。




そういえば充電式の一体型エアブラシも買ったきり一度も使ってないなあって。当時は普通のコンプレッサーとファン付きのスプレーブースを使ってた。しかし、作業場が非常に大掛かりになってしまうので苦手だったのだが。


シリコン型取りした元のZPrinter出力物。