2026/03/10

「かにファクトリー by 甲羅組」マスコットキャラクター作りました



「かにファクトリー by 甲羅組」福井県敦賀に今年7月オープン!

マスコットキャラクターのデザインをしたカニのテーマパーク「かにファクトリー」のティザーサイトがアップされてます。

https://www.kanifactory.com/

2026/03/04

立体制作202602、完成! と、レポート



パーツとスタンドを接着して、完成〜〜!!

2026年2月の12体の制作レポート

●所要時間(下地処理から塗装完了まで)

のべ32日、計108時間を12体で割ると、9時間。今回の目標が「一体あたりの作業時間が1日」だったので、目標クリア! 出力用データの作成と3Dプリンタ稼働時間まで加えても、1日以内に収まりそう。

「下地を過剰にきれいに整えるのをやめ、サーフェイサー塗りと磨きを2回に留めた」とグリーンスタッフワールドやファレホなど隠蔽力の高い塗料を使った」、この二つが作業が速かった主な理由だろう。

いくつか、塗りにくすぎて時間がかかった上、やりなおしたものがある。塗装しやすいものを選ぶ、または塗装しやすいように色分けなどアレンジすれば、もっともっと速くなりそう。

●3種類の3Dプリンタを使用の件

今回の12点の出力機内訳↓
FLASHFORGE Foto8.9(光造形) 4点
FLASHFORGE Finder(FDM方式) 2点
Bamboo Lab Lab A1 mini(FDM方式) 6点

Foto8.9。出力品質的に表面はかなりきれいなのだが、丸ごと一発出力できるわけじゃない→中空にするために分割出力する必要がある。

そのため、接着合わせ目の処理作業が発生し、非常に面倒。レジンがめちゃくちゃ硬くて普通にサンドペーパーで磨いてもほとんど削れない。金属のヤスリや電動ペンサンダーでなんとか削れる程度。

穴あけ等やってみたところパリパリのカリカリで、脆いガラスでも削ってるような感触。たぶん床に落としたら無事では済まないだろう。

レジンフィギュアのための原型を作るとかならいいけど、僕みたいに出力物をそのまま仕上げて作品にするような用途には向かないかも。

Finderは処分前の最後の出力。品質的には悪くなってるわけでもないけど、10年近く前の機種なので遅い。

A1 miniは購入後初出力。非常に高速。従来丸一日かかって出力していたものが数時間で済む。0.16mmピッチで出力したけど、0.12mmピッチにすれば出力時間が多少増えたとしても、表面仕上げの所要時間が減らせるかもしれない。

●塗装、それほどガタガタではなかったw

作業中にはガタガタで不器用な塗り分けと思ってたけど、じっくり見直したところ、なんか意外なほどきれいな仕上がり。ちょっと驚いた。

作業中は必要以上にアラが見えるのかもしれない。神経ギンギンに研ぎすませ、1.85倍のハズキルーペをかけてたから。筆塗り分けでこのくらいきれいなら、かなりマシなのではないか? (もうあの苦痛を忘れかけてるわw)

ピシピシにきれいでないけど、ゆらぎがあってアナログな魅力のある、良い塗装ではないかなと自画自賛したいw

(小学生の頃に模型店のショーケースで見た、タイガー戦車か何かの筆塗りによる冬季迷彩を「美しい!」と思ったのが、僕の原体験みたいなものだったりする)

●GWSやファレホ

確かに隠蔽力が強い色は多いけど、そうでもない色もある。不透明度が低い場合はアクリジョン+リキテックスの重ね塗りと大差ないかな。GSWのオペークカラーはとても隠蔽力が強いけど白っぽくて上塗りには向かず、アクリジョンのベースカラーと同じ位置付けのようだ。

とりあえず、どちらもチューっと出すボトルで使いやすい。GSWのスペアボトルも買ったので、広口瓶で使いにくいアクリジョンをボトルに入れてみてもいいかも。

あと、液の濃度が中途半端。ボトルから出してそのまま筆で塗るには濃すぎるし、ちょっと水をつけるとシャビシャビに薄まってしまう(水分が多くとろみや濃度が足りない状態)。また、少量出して使うのが容易な反面、どんどん乾いてしまうのも難点。

リキテックスなどのチューブ入りの絵具のほうがやはり使いやすいと感じる。色も作りやすいし、仕上げが水性ウレタンなら強度とか気にしなくていいわけで。

・筆

使いやすい筆は決まってるのでそればかり使い、もう寿命がきてる。次にやるときは新しい筆を買いに行こう。腰が強く、細部を描いてて絵具の表面張力に負けない筆を探す! 

・綿棒はどうだったか?

細部の塗り分けに便利そうだと思い出して購入した極細の綿棒。たっぷり塗料をつけて綿棒で伸ばして塗り分けることもできるけど、そういうチャンスはなかなか無かった。それでも、模様の塗り分けのアタリをつけるのには役に立った。

2026/03/09

立体制作202602、仕上がり直前に痛恨のトラブル

昨夜、トップコート塗布中に、足を段ボールに固定してた両面テープがはがれて、よりによってゴミ箱の中に落下するという痛恨のトラブル。シワシワの紙屑の跡や細かいチリがくっついてしまったorz

今朝、サンドペーパーをかけ、必要な部分をレタッチし、トップコートを二度塗布。なんとかこの状態まで修復。

とりあえず、12体はトップコート作業も終え、接着組み立てを残すのみとなった。

TDW_4007 Blender練習、まるくてシンプルシリーズ



2026/03/08

立体制作202602、トップコート作業


本体に触れずにトップコートを塗るための台座を作成。


トップコートとして「アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニス」を塗布中。1回目を塗って乾かしてる状態。寝る前にもう一度塗る。

2026/03/07

立体制作202602、塗装完了!


進捗。いちおう、12個全部、塗り終わった! キツかった! 高さ10cm〜12cmサイズで筆で細部の塗り分けはほぼ不可能になってるのがよくわかった。次からは従来通り、20cm前後サイズで作ろう。

この後、最終チェックして必要なら修正した上で、トップコート塗りをする。今回は「アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニス」を使う予定。


「今回試みているのは、色の作り置きを極力しないということ」とか書いたくせに、12体を塗り終わったらこの始末w 完了した色を捨てても皿が足りなくなり、紙コップまで使った。

しかし、この紙コップが実に使いやすかった。洗わなくていいし。これからはもうちょっと小さい試飲用紙コップか、プラスチックカップを使おう。蓋があるやつシモジマとか探せばあるかも。

立体制作202602、Pu-chanと水玉ちゃんの塗装


進捗。Pu-chanの緑色部分、目はマスキングゾルを使おうと、二度塗って乾かしてカッティングを始めたのだが、一発できれいにカットできる気がしなく、中止。剥がした。筆で塗り分け。白目・黒目も手書き。


水玉ちゃんは、水玉模様の位置決めガイドのために円形に切り抜いたマスキングテープを貼り付けてある状態。この円形よりひとまわり大きい円形を切り抜いたマスキングテープを貼り、ガイドを剥がして塗る予定。

2026/03/06

立体制作202602、(参考)2010年のPu-chan



2010年のPu-chan。サイズは高さ12cmほどで今作ってるリニューアル版とそう違わない。2010年のはオーパーツかと思うくらい塗装の塗り分けがきれい。溶剤系ラッカーだったはずだが、どうやって塗ったんだ? と、当時の写真を確認したところ……。

なんと、マスキングゾルを使ってた! 模様だけじゃなく目や口もカットして塗ってたんだ。それも、エアブラシじゃなく筆塗り。下地を活かす半透明塗りで発色もいいし。

当時のレジンフィギュアと勝手がちがうのは、3Dプリントフィギュアは積層痕の処理で分厚くサーフェイサーを塗ってるため、デザインナイフで直接カットすると、サーフェイサー層がえぐれてしまうことがあるため、気が進まない。

まあ、今回の場合は模様はカッティングマット上でマスキングテープを切り抜いて貼り付けるつもりだけど、どうせなら目や口もマスキングしてみたい。どうしよ。(現在、口の周囲を細く切ったマスキングテープを貼った状態だけど、このまま塗るかどうか未定)


……しかし、Pu-chanだけで12個の塗り分けを平然と(?)やってたのに驚くw この時、合わせて3種のキャラをそれぞれ十数個、作ったんだった。1個の新Pu-chanの塗り分けにおののいてる場合じゃないなw









TDW_4006

 

2026/03/05

立体制作202602、粘土犬の塗装


進捗。今日は手前のやつだけ塗装完了。奥の水色のは口を塗っただけ。手前のと同じ塗り分けにする予定。手前の口は凹んでる。奥の口はペイント塗り分けのみ。雲模様のようなペイントは大変だった。

こういう部分は普通ならマスキングするんだろうけど、これみたいな淡い色の塗り分けにマスキング段差ができるのは耐えられんw 苦労しても筆塗りで塗り分けるほうがいい(エアブラシを軽く吹く感じなら段差は気にならないだろうけど)。



水色のほうの雲模様を描いたところ、ベージュのほうの雲模様が淡すぎと感じ、濃いめに塗り直した。この2つはこれで塗装完了。12個中、残りは2個になった。

2026/03/03

立体制作202602、目の塗り分けに苦労する


進捗。今日は30分くらいしか作業してない。

目のフチが太くなりすぎたのを修正。向かって左が少し細く修正した目。右は未。もっと細くできればいいんだけど、かえって失敗を招くので、このくらいにしておく。この後、右側も修正した。

●今日はもう少し作業できたはずなんだけど、「あるもの」を思い出して注文。届いてから続きをやることにした。

細かく塗り分ける方法、ラクに塗り分けできる方法ないかと、以前試したことのある方法を含めて先日からテストしてた。竹ペン、爪楊枝、つけペン、烏口などなど。

「お!これは実用になるのでは?」と思ったのは、コピックのフェルトの替え芯を割り箸にくくりつけて塗料をつけて描く方法。

それで思い出したのが以前に小さい丸を描くのに綿棒に塗料をつけて描いてた! やってみると、大きいサイズでなら筆で塗るより簡単に塗り分けできる。

さらに思い出したのが、イエローサブマリンなんかでよく見かけた「塗装用の極細綿棒」! アレだ! アレならうまく行くかも!と、注文。届くのを待って試してみる。


届いた! これで細かい塗り分けがラクになってくれたら!





TDW_4005 Blender練習、まるくてシンプルシリーズ



2026/03/01

立体制作202602、点目じゃない目の塗装はしんどい!


進捗。この2つの塗装完了。残り4個。



マジ、しんどかった。今まで「点目」ばかりだったから忘れてたけど、まつ毛付きの目のフチありの白目と黒目と瞳孔。先日は0.2mm単位の塗り分けとか書いたけど、目に関しては0.1mm以下の筆先コントロールが必要で、そんなのほぼ無理。手を押さえつけ騙し騙し描く。青いほうは目のフチが少し太くなってしまった。マスキングできる部分はマスキングしたが。