2020/05/27

最近観た映画メモ「恐怖の報酬」他

カイロの紫のバラ(1985年)
恐怖の報酬(1977年)
ブラック・サンデー(1977年)
サスペリア(1977年)
カプリコン・1(1977年)

80年代の一本を除き、華麗なる未見の70年代話題作ぞろい。「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ(落穂拾い編)」の本領発揮。 「カポリコン・1」や「サスペリア」が未見だったなんて。70年代作品はまだあと邦画も含めて映画メモ3回分くらい残ってるけど、淡々と進める。

●カイロの紫のバラ(1985年)

U-NEXTで「あと10日」となってたので80年代作品だけど先に観た。ウディ・アレン監督、ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ。実の妹ステファニー・ファローも妹役で出てる。

30年代、不幸な結婚生活を送るウエイトレスが何度も通う映画。銀幕からあこがれの人が現実世界に出てきて、いっしょに逃げ出す。銀幕の中では物語を進められず待機とか、プロデューサーやその役をやってた俳優たちが事態収拾に乗り出すが、その俳優とも恋に落ちてしまう。って話。

面白かった! 軽めのコメディでファンタジー。音楽も

2020/05/20

最近観た映画メモ「鷲は舞いおりた」他

続・激突!/カージャック(1974年)
シャンプー(1975年)
スター誕生(1976年)
鷲は舞いおりた(1976年)

1970年代半ばともなると、知らない昔ではなく、空気感も覚えてる時代。「現代」と言いたいところだけど、74〜77年あたりは中学生の頃で、40年以上前の大昔なんだけどね。

●続・激突!/カージャック(1974年)

スティーブン・スピルバーグの劇場映画デビュー作(「激突!」はテレビ映画)。続編でも何でもない。77年にテレビで観た当時も面白いと思ったけど、今観たら隅々までめちゃくちゃ面白い! 「激突!」はすごかったに決まってるけど構図はシンプルで特殊。「カージャック」は一般の映画に近く、スピルバーグの上手さが際立つ。

スピルバーグは当時27歳、誰よりも映画にくわしくどう撮ったらどう見えるか知り尽くしてるキレッキレの切れ者監督ぶりが目に浮かぶ。「ジョーズ」以降の活躍がなくても、この2本で映画史に残ったかも。何十本も監督作品観たけど、上の方だろう。実話ベースだけど、原案もスピルバーグ。音楽はジョン・ウイリアムス。

テキサス。犯罪歴のため福祉局に小さい息子を養子に出されてしまったゴールディ・ホーン。軽罪で服役中の夫を脱獄させ、息子を取り戻すべく

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2020/05/13

最近観た映画メモ「猿の惑星」シリーズ

猿の惑星(1968年)
続・猿の惑星(1970年)
新・猿の惑星(1971年)
猿の惑星・征服(1972年)
最後の猿の惑星(1973年)

なかったことになってるティム・バートン版や「猿の惑星: 創世記」からの新三部作は観た。そういえば元祖「猿の惑星」って子供の頃以来ちゃんと観たことないな。5本見ると円環構造につながった話になってるそうで、そのうちあらためて観てみようと思ってた。イレギュラーに入れ込んだこの5本(68年〜73年)を見終わったので70年代に戻るのだが、よく見たら次に見るのが74年作品なので、たまたま正しい並び順になったわ。

●猿の惑星(1968年)

ちゃんと通して観たのはたぶん1975年以来かも。フランクリン・J・シャフナー監督、チャールトン・ヘストン主演。DVDパッケージでネタバレしてたりするラストのアレはマジに驚愕だったw 

全1時間52分中、宇宙船不時着から砂漠を経て、ヘストンが猿たちに捕まるのが35分くらい。けっこうそこまで長いのね。テレビではカットされてたかも。猿の国にいるのが50分くらいで、慌ただしく、すぐに逃亡の旅へ。小学生ときの記憶では、捕まってジーラ博士たちと会って裁判やって逃げ出すまでのエピソードの印象が薄かったんだけど、たしかにエピソードは少なく、けっこうシンプル。あとは遺跡の

2020/05/11

アマビエ立体化とその他2点の塗装の続き



アマビエ立体化とその他2点の塗装の続き。午前中から12時間やってこの程度。ホントマジ遅い。明日一日中やっても完成しそうにないわ。。。まあ、冷静に考えれば、昨日夕方から数時間と今日、あと2日使っても、塗装の所要時間は一点あたり1日弱だもんね。そう悪くない。焦らない焦らない。。

クチバシの色、ひどいなw 明日塗り直し


大して進まなかった。クチバシの色にも手こずったけど、やっぱヘビの斑点を描くのにめちゃくちゃ時間かかった。マスキングしたいなあ。。段差ができるのがイヤってのはおいといても、マスキングって一発勝負なのが苦手で。筆で塗り分けなら慎重に何度も塗り分けラインを微調整できるから。それでももうマスキングでちゃっちゃと塗りたい。


今日は髪の毛の塗り分けと、ここには写ってないけどスタンド4個の白塗りを外でスプレー吹く勇気がなくて結局筆塗りした。頑張れば明日1日で完成できるかどうか。。

コロナ自粛が言われ始めて以来、TDWキャラとか仕事でバリエーション作ったやつ含めるとCGで100個弱くらいは「完成作品」を作ってるわけで、アナログ制作でペースのスピード感が極端に落ちてるのがキツくてキツくてw


今回の最大の難関、ウロコ模様をなんとかクリア。

アマビエはほぼ完了。他2体は目玉だけ未。あとちょい。

まだ修正するかもしれんけど、とりあえず塗装完了。

2020/05/10

アマビエ立体化とその他2点。ようやく塗装をスタート


アマビエ立体化とその他2点。夕方からようやく塗装をスタート。下地作業にくらべればペースは早くなるだろうけど、明日にも塗り終わるってことはないだろうw 早く完成させて次のことやりたい!

アマビエ立体化とその他2点


アマビエ立体化とその他2点。6日も回り道したけど、とりあえず塗装前の素体の完成。スタンドは風がない日にラッカースプレーを使うつもりなので後回し。
で、先日から考えてた「素体は割とテキトーでいいんじゃないか?」論↓
着色前の素体は、全体のプロポーションがしっかりしてさえあれば、細部の完成度を必要以上に上げても意味ない。色分け塗装したら細部の立体感などほとんど見えなくなってしまうから。「グレーのサーフェイサー状態が最も美しい」ってのは、それを逆さまに言ってることになる。着色したら美しい立体感の大半は消えてしまうから、なんだよなあ。
(まあ、一点ものだからそう言えるんだけどね。複製前提の原型だったらできるだけ完璧に近づけないと)


記録を確認したら、アマビエ含む4点は、4月16日からデータ作りスタートしてるんだw ヘビは4月3日に単独スタートしてるし。。。時間かかりすぎる。出力だって8日もかかってる。データ作成は別として、出力から色塗りまで1日でやれたらいいのになあ。。

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2020/05/08

最近観た映画メモ「博士の異常な愛情」他

死刑台のエレベーター(1957年)
お熱いのがお好き(1959年) 2:21  U-NEXT
リオ・ブラボー(1959年)
博士の異常な愛情(1964年)
未知への飛行(1964年)
夜の大捜査線(1967年)

ここまでで一応、70年代以前の映画を追加した分は終了。今ちょっと特殊な映画を60〜70年代にかけてシリーズ5本観るのを進行中。その後で70年代をちゃんと再開する予定。

●死刑台のエレベーター(1957年)

ルイ・マル監督。ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、リノ・ヴァンチュラ。音楽はマイルス・デイビスが即興でつけたそう。

社長の妻と社員の不倫カップルが、邪魔な社長を殺す完全犯罪を計画。証拠を残したことに気づいた男がビルに戻るも、たまたま電源を落とされてエレベーターに閉じ込められる。待ち合わせに現れない男を探して夜の街をさまよう女。一方、男のクルマを乗り逃げした無軌道なチンピラカップルは、、、って話。

面白かった。ちょっとした偶然から思わぬ方向に転がっていく系。重大なツッコミどころはいくつもあるけど、25歳で撮ったデビュー作とのことで、瑞々しい感じはした。夜のシーンも含め、なんかきっちりした清潔な白い画面。マイルス・デイビスの音楽はちょっとクドい。

●お熱いのがお好き(1959年) 2:21 U-NEXT

ビリー・ワイルダー監督、トニー・カーティスとジャック・レモンとマリリン・モンロー。声が広川太一郎と愛川欽也と向井真理子。こりゃ楽しい。「ショウボート」とかに出てたゴムみたいな笑顔のジョー・E・ブラウンも出てる。

シカゴ。有名な「聖バレンタインの虐殺」を

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2020/05/06

アマビエ立体化、苦労中



アマビエ立体化。髪の毛のボコボコがちゃんと消えてるかどうか、サーフェイサーを塗ってみたが、、、う〜〜ん、ダメだ。きれいにボコボコが見えてるままだ。。。。これは失敗だ。
選択肢。
1 気にせずにこのまま進む
2 ボコボコが消えるまで、また削り作業を続ける
3 ポリパテを塗りたくって削る
4 モデリングペースト→リキテックスを使う従来の方法に戻す
現実的なのは「2」か「3」だろう。「4」はラクだし楽しく塗装を取り戻すチャンスだけど、リキテックスの固着力が心配。今、先日のモデリングペーストとアクリジョン ベースカラー白を混ぜて使う方法で、リキテックスの固着力を調べるテスト中。
そもそも、なんでコーティング剤を使ったかというと、アクリジョンを使いたかったから。なぜアクリジョンを使いたかったかというと、アクリジョンで塗装後にアクリジョンのクリアーを筆塗りしたかったから。トップコートに限らず、スプレー塗料をなるべく使いたくないので。
なので、スプレーのトップコートを使うのなら、もうリキテックスでも何でもいいのだw リキテックスは強度的に頼りないとかあるけど、塗りやすいし、性質はよく知ってるし、耐久性は歴史が保証してるわけで、安心だから。

もう一つ方法あった。「サーフェイサーを分厚く塗って削る」。乾燥時間とヒケの問題があるから、避けたいが、ラクそうではあるw

アクリジョンのクリアーはラッカー並の強度があるしスベスベでとても良いんだけど、リキテックスの上に塗ると収縮でバリバリにひび割れするおそれが。








結局、3時間以上かけて「根性で」削った。金ヤスリでバリバリと。これだけ削ればもうほぼボコボコは気にならなくなってるはず。この後は、「モデリングペースト+アクリジョン ベースカラー白」で下地を作る。それほど厚く塗らなくても大丈夫だろう。


「モデリングペースト+アクリジョン ベースカラー白」の下地に、リキテックスの固着力を調べるテスト。あれ??意外にしっかりついてる。側面のPLAの上やグレーサフの上に塗ったリキテックスは簡単に剥がれるけど。アクリジョン白だけの部分もしっかりつく。アクリジョン ベースカラーの白って、リキテックス用のプライマーサーフェイサー的に使えそう。
ってことは、「4」でイケるっぽいぞ。いちおう、「2」のもうちょっと削ってから、「4」に進む、で行くか。



その後、2時間くらい隅々まで削った。さすがにもうこれでいいや。下地塗りへ進む。



下地塗りへ進むとか言いつつ、コーティング剤が溜まって甘くなってしまった谷部分をヤスリでゴリゴリと2時間w キリがない。

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2020/05/04

アマビエ立体化とその他2点、続き



アマビエ立体化とその他2点。昨日から計10時間近く磨いてるのだが、やっぱコーティング剤のエポキシ樹脂が硬くて苦労しまくってる。あと1〜2日かかりそう。

透明の樹脂がツルツルなところを削って、半透明に凸凹が見えてるからものすごいボコボコに見えるけど、サーフェイサーかベースホワイトを塗っちゃえば、たぶんそれほどボコボコじゃないと思うんだけどな。モデリングペーストでもけっこうボコボコでディテール消えて甘くなってるけど、塗装しちゃえば気にならないし。




もうこのへんが限界かな。ベース色塗ったら気にならない程度にはボコボコは消せたと思う。

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2020/05/01

アマビエ立体化。コーティング剤XTC-3D塗り



アマビエ立体化。引き続き、コーティング剤XTC-3D塗り。1.5回塗りってところ。まだ1日かかりそう。う〜〜〜ん、塗りにくいし、油断してると谷にたまってしまい、ディテールがどんどん甘くなる。垂れてそのまま硬化したところがいっぱいあるし。

このエポキシ樹脂、削って整形するの相当たいへんだぞ。。。

今日のラスト一回は思いついて歯ブラシを使ってみた。スポンジブラシにくらべれば腰があるので伸ばしやすいし、谷間にたまったのを掻き出せる。どっちにしても、後で苦労しそう。モデリングペースト+ジェッソの粉地獄のほうがマシかもしれん。。。

最近観た映画メモ「ヒッチコック」他

間違えられた男(1956年)
ヒッチコック/トリュフォー(2015年)
ヒッチコック(2012年)
鳥(1963年)

70年代に戻るために古い作品をどんどん消化するつもりだったはずなのに、ヒッチコックに捕まってしまった。

●間違えられた男(1956年)

ヒッチコック監督、ヘンリー・フォンダ主演。妻と二人の子供と暮らす貧しいバンドマン、妻の歯の治療費を借りようと保険会社を訪れたところ、以前入った強盗と瓜二つだったらしく通報され、逮捕されてしまう。保釈後、無実を晴らすため、弁護士(アンソニー・クエイル)を雇うが、困難は続く。妻は精神を病み始める、、、という話。実話だそう。

エンドマークが出た瞬間思ったのは「何だこりゃ?」だったw 実話を忠実に映画化したならしょうがないんだろうけど、証拠や証人についてのバランスがすごい変。逆に作為的というか。「事実は小説よりも奇なり」か。黒幕がいるんじゃないかとか、記憶に無いだけで本当はやったんじゃないか?とか、フィクション的に惑わされてしまう。

ストーリーは奇妙な感じだけど、ヒッチコックは淡々とテクニックを発揮するって感じ。かわいそうなおじさんを