2014/01/29

いろいろつまずき中

2014年は最悪のスタートw

さあ本格的に始動するぞ!の4日後に風邪引いてダウン。一週間以上何もできず。あれ〜?

最大のガックリは、昨年秋にオープンしたCubifyのYoshiiストアが、先日クローズしたことww

世界最大の3Dプリンターの会社3D SystemsがやってるCubifyにFeatured Artistsとして載った! それをテコに立体作家としての活動を本格化させようと作戦考えてたら、あっさり方針が変わってアーティスト関連のページやストアが僕を含めてごっそり削除。ええ〜〜っ!

準備は一昨年6月からやってて、数十個のデータを用意して、オープンを心待ちにしてたのに〜。ページの復活は今のところ望み薄。データはあるわけなので、他社サービスでの復活も考えてますけど。

あと、例の「大型作品の海外展示の辞退」もあったしね。売り出しの最初の大花火だったはずなんだけどな〜。今ちょうどやってるよ、その展覧会。

わはは。うまくいかないね〜。まあ、V字回復を虎視眈々と画策中〜。

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2014/01/28

クレームで企業をビビらせるのが流行ってる件

ずっとこういうニュースが続いてる気がするけど、先週は3件も話題になった。

「チューハイ「カエルCM」中止」
「フォアグラ弁当の発売中止」
「明日、ママがいない」

ひどすぎる! どっちを向いてるんだ? そんな指摘を「真摯に受け止め」るなよ〜。っていうか、自分らが最終的にOKを出した製品やCMやドラマを、クレームによって引っ込めたりスポンサーを降りるのは、無責任だ〜〜。

だいたい、「キャラクターを使った表現方法が未成年者の関心を誘い、飲酒を誘発しかねない」って、よーく考えてみてくれよと。未成年者がどんなに関心を持とうとも、法律で買えないし売れないと決まってるのだ。何か不都合あるか?

どこもかしこもクレームに敏感になりすぎてる。署名運動が始まって10万人規模の運動にならないかぎり無視でいいのでは? っていうか、組織的なクレーム活動やれば、ライバルメーカーを追い落としできるしね。そこら中でクレーム合戦になるぞw

企業にとってクレームの内容はあまり関係なく、ニュースになることのダメージを極端に怖れてるんだろう。スポンサーとしての企業は大切なお客であるにも関わらず、こういうシチュエーションではマスコミは消費者の味方という建前を崩せないのでクレーマーの味方になってしまいやすいんだろうな。それが怖いと。食品偽装問題で一斉にメニューを書き換えたりするのも同根。

制作会社やクリエイターの立場で言えば、クライアントがしょーもないクレームでCMや製品を引っ込めたら、ガッカリだよねえ。クレームなんてどうにだってひねり出せるわけで、それによって数ヶ月とか数年とかの努力を無にされる人たちが確実にいる。たぶん、クレームした人の数より圧倒的に多い人たちが!

基本的に、「いろんな人がいる、いろんな考え方がある」を認められない人が多すぎる、っていうか、そういう人も含めて以前なら表面に出てこなかったのに、簡単に世界に届く発信が可能になってしまった弊害。もちろん、少数意見でも聞くべき意見はあるはずだけど、聞くべき意見と無視すべき意見をちゃんと判別しなきゃよ〜〜。

フォアグラの件みたいに、真面目に取り合う必要のないと思われる意見は確実に無視しないと、もう何もやってけないですよねえ。っていうか、こうやって変なクレーマーが際限なく増えていけば、確実に正確に無視しようって空気になっていきそうなところに期待w

○余談1。一方で、こういう毅然とした態度が取れる企業もある!
「『ふかひれスープ』販売中止運動に対する無印良品の毅然とした反論が素晴らしい」

ただ、無印良品はおいといても映画「JAWS」でサメの大ファンになった僕的にはあの「捕獲したサメの全身のヒレだけ切り取って海に放り捨てる」式の漁は痛々しくてたまらない。海の王者が哀れ。クジラやイルカ漁よりズシンと来る。先日テレビでやってた「フカヒレと模造食品の食べ比べ」。口の肥えた人にも高価な本物と安価な偽物の区別がほとんどつかないらしいw だったら、模造でいいじゃんよ〜〜!と。

○余談2。「明日、ママがいない」、先週の回を全部じゃないけど見た。これ、完全に童話ファンタジーの世界だよね。どれって具体的に思い出せないけど、最近だと「怪盗グルーの月泥棒」の施設の描写とほぼ同等。あの感じを子供の僕が見れば、「ママがいなくなったらどうしよう!」ではなく、「今のママじゃない別のママのところに行けるとしたら、ステキだろうなあ!」になるんじゃないかなあと思う。

まあ、平日22時のドラマを子供が見る前提で作ってないだろうけど。批判を受けるの先回りして、わざとファンタジー色を強めてるのがわかるくらい。ただ、批判側の意見も否定できない部分もあるし。う〜〜〜ん。そのへん含めて家庭で話し合いが起きるようなら、それは確実にいいドラマだと思うけど。

あと、映画などの作品のテーマに批判的な人が「こんなクソ作品ぜったい見るなよ! 時間の無駄だ!」は違うと思う。クソ作品とわかってもらうには大勢に見てもらわねばならないはず。何か言わなければ気が済まないクソ映画は、たいてい見る価値のある映画だと思うけどねw

○余談3。「来週、スポンサーがいない」って笑ってたら、原稿を送る直前に「番組スポンサー8社全てがCMを放送しないことになった。」のニュースwwwww 日本もうダメだ orz 「我が社は降りない!」と思ってた企業もあったかもしれないけど、結局横並び。番組内容どーこーより、他の目を気にしながらスポンサーを降りること自体がカッコワルイぞ! どこかに「どの会社がどんな理由でスポンサーを降りた、発売中止した」のリストを作ってほしいぞ。

2014/01/27

久しぶりに風邪で寝込んだ

先々週土曜の夕方からすげ〜熱が出てそのまま数日間ぶっ倒れてました。インフルじゃなかったけど。キツかった〜〜〜。やっぱ風邪流行ってるらしいよ。

点滴なんて初めて受けたもん。点滴2本、二日連続。すごいラクになるねアレ。よく「うー、しんどい、点滴打ってもらってくるわ」ってのあるけど、すごくわかったw

今週月曜くらいからそろそろ復活かなって感じだけど、ほとんどしてなかった咳が始まったりちょっと節々痛いの残ってたり。

仕事再開しなきゃだけど、風邪の影響か、絶望的に何も手に付かない状態。Macの前にいるだけ、に近い。本当に、笑っちゃうくらい、何も手につかんw なんとかしないと〜〜。

ピーク時はほとんどちゃんと寝れなかった。時間経ったかと思っても時計は30分くらいしか進んでない。それを一晩中みたいな。で、中途半端に夢を見る。なぜかデヴィッド・ボウイが出てきたりとかw おかしかったのが、何かイメージが浮かぶとどうしてもそれに解釈を加えたくなり、こういう意味だろ!って思った瞬間に別のイメージが繋がり、その答えは違うってことになってクッソー余計なことを!とかw

あと、ドラマとか見てた影響だろうけど、何か場面が浮かぶと「え〜〜と、この場面の前ってどうなってたっけ?何か伏線あったっけ?・・・あれ?このドラマは何だっけ?」みたいになるw そんなのを数日間延々とやってた。

風邪で寝込んだのなんて、前回のインフルから十数年ぶりくらいだった。4〜5日くらいほぼ寝っぱなしで、何がキツイって、腰にクル。どっちを向いてもどんな姿勢しても全身痛いし。っていうか、布団が重くて押しつぶされるみたいな感覚。後半は羽毛布団の高級なやつ買ってもらったのでずいぶんラクだった。テレビショッピングでやってる「トゥルースリーパー」ってのほしくなった。あれもラクそうだなあ。

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2014/01/21

最近の電子書籍関連ネタ

●デジタル自炊www

そんなものが呼び方として定着しつつあるなんて知らなかった。「デジタル自炊」ってw

いわゆる、紙の本をスキャンして電子化するのは、単に「書籍自炊」。ここで言う「デジタル自炊」とは、電子書籍/雑誌などのスクリーンショットを撮り、OCR処理した上でPDF化すること、らしい。つまり、扱いのややこしいダウンロード購入の電子本やアプリとして提供される本を自分でPDF化。

その発想はなかったw ホント言うとあったけど、実際にやるのはいくらなんでもと思ってた。いや、ビューンなどの雑誌の特集ページのスクリーンショットをPDF化してみたことはあるんだけど、非常にめんどくさかった。しかし、いろんなアプリやショップに散在する電子本を一箇所に集める方法でもあるんだよな。

・・・自動化できればやってみたい。と思ったら、うわあ! デジタル自炊の専用ソフトまであるんだw ここで紹介はしないけど。

●電子書籍サービスが終了の件
某Android向け電子書籍サービスが終了し、購入した電子本が読めなくなるという衝撃的なニュースがありました。あーあーあ、何やってるんだろうねえ。サービス終了の場合はプロテクト解除か他社サービスに移行や統合とかしてくれないと、電子本なんてこわくて買えないよ〜。っていうか、「デジタル自炊」の必要性が現実のものになってくるかも。

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2014/01/17

映画「メリー・ポピンズ」

なぜか見てなかった映画を見るシリーズの直球ど真ん中、「メリー・ポピンズ」(1964)を見た。ずっと見たいと思ってたけどビデオ借りるほどでもなかった。Huluにあったから見れた。

ジュリー・アンドリュースといえば、僕ら中学3年くらいに「サウンド・オブ・ミュージック」がテレビ放映されて、クラスでもちょっとしたブームみたいになったり。

テレビ放映されるとちょっとブームになるってのは、ビデオがない時代の一回限りの放送で、みんな食いついて見てたからでしょう。「サウンド・オブ・ミュージック」の場合、前編・後編で二週にわたって放送されたから、前編を見逃した人が話題を知って後編を見るってこともあったのかも。

ジュリー・アンドリュース、僕が中学当時、ロードショーとかの雑誌でグラビアページに出てたりしたくらいファンは多かったと思う。僕も写真集とか買ったもん。

「メリー・ポピンズ」、ロードショーとか買ってた頃(76〜81年くらい)テレビ放映される映画タイトルを監視してた範囲では、テレビ放映されたことなかったはず。と思ったけど、Wikipedia見るとフジテレビで放送されたらしい。

Huluで「LOST」の続きを見る

iPhoneに機種変更したら、Huluの無料体験がついてきた。どっちにしろアカウント作らなくちゃ無料でも見れないのでMacから登録しちゃった。今までずっとガマンしてきたのに。まあいいや、これで映画もドラマも見放題。立体制作の半年間ほとんど見れてなかったから、見るぞ〜〜!! ちゃんと仕事して、見る時間作らないとね。

っていうか、これでまた映画を見る方法の選択肢が増えちゃって混乱する。Huluの映画のラインナップをざっと見てみると、TSUTAYAで言うところの新作も準新作もなく、100円で借りれるちょっと前の映画しかなさそう。それでも数としては十分すぎるほど多いけど。最新作はiTunes映画のほうが見れるし。

Hulu、使い始めてみると、けっこう途中で止まったままになって再読み込みしなきゃならなかったり、なぜか「配信停止」の注意が出たりする。再読み込みすると見れるようなるけど。画質を「自動」にしておくと多少はマシ。

で、TSUTAYAレンタルで2011年1〜2月にシーズン2まで見て止まってる「LOST」。2011年の時点でも今さら何で? と言われそうだったけど。Huluの無料期間の2週間でどれだけ見れるか? というのを以前からやろうと思ってたけど、もう普通に見よう。ってことで、シーズン2の最終話をおさらいで見て、シーズン3の第1話だけ試しに見ようと思ったのに、そのまま第3話まで見ちゃった。やっぱおもしろいなあ。あまりにすごい展開に「うわあああ!」と叫びながらそのへんを走り回りたくなったり。

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2014/01/14

水彩調変換アプリ「Waterlogue」






写真を絵画風に処理するアプリやフィルタは今まで無数に見てきたけど、このiOSアプリは別次元。すごい! これさえあれば、普通に水彩タッチの仕事できちゃうw 水彩画やってる人のアイデンティティが一瞬揺らぐんじゃないか? くらいの。 まあ、逆に言えば、元写真やCG無しに本物の水彩で描ける人は超すごいわけだけど。

逆に、何をどうしたら水彩の魅力発揮っぽく見えるかわかるから、実際に水彩画を描く時の参考になるかも。また、フレームレートを秒3コマとかにしてアニメーションしたらいいと思う。同じ作者の他の2つのアプリもすごそう。センスいい!

iTunesストア  Waterlogue

動画も作ってみた。modoで作った連番画像を加工、クロスディゾルブで繋いでみた。

2014/01/01

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2014年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします




年賀バージョン