っていうか、これでまた映画を見る方法の選択肢が増えちゃって混乱する。Huluの映画のラインナップをざっと見てみると、TSUTAYAで言うところの新作も準新作もなく、100円で借りれるちょっと前の映画しかなさそう。それでも数としては十分すぎるほど多いけど。最新作はiTunes映画のほうが見れるし。
Hulu、使い始めてみると、けっこう途中で止まったままになって再読み込みしなきゃならなかったり、なぜか「配信停止」の注意が出たりする。再読み込みすると見れるようなるけど。画質を「自動」にしておくと多少はマシ。
で、TSUTAYAレンタルで2011年1〜2月にシーズン2まで見て止まってる「LOST」。2011年の時点でも今さら何で? と言われそうだったけど。Huluの無料期間の2週間でどれだけ見れるか? というのを以前からやろうと思ってたけど、もう普通に見よう。ってことで、シーズン2の最終話をおさらいで見て、シーズン3の第1話だけ試しに見ようと思ったのに、そのまま第3話まで見ちゃった。やっぱおもしろいなあ。あまりにすごい展開に「うわあああ!」と叫びながらそのへんを走り回りたくなったり。
そんな感じでのめり込み、12月末から1日に2〜4回分を見てました。昨日、完結編のシーズン6の最終回まで見終わった〜〜。時間的にこんな長い作品見たの初めてかも。最終回、よかった。理想的な結末だった。「最終回を何度も見返すことがある」って人もいたけど、すごく納得。ネタバレになるから何も書けないのが残念。
視聴中、Wikipediaや解説サイトを見たりして、ちょいちょいネタバレや意外な事実を知っちゃった箇所があったのは惜しかった。登場人物紹介でその人が最終的にどうなるかまで書いちゃうのはいかがなものかと(怒)
で、すごく思うのは、締切に追われてない状態で、連続ドラマを見るのって、異様にラクww 世の中にこんなラクなことってあるのか? くらいラク。寝てるのと同じくらいラク。罪悪感を感じるほどラク。こんなことしてたらバカになると思うくらいラクw
映画を楽しむのってちょっとエネルギーが必要でしょ? どれを見ようか迷うところから始まって、これからの2時間を楽しめるのか、仕事を中断してまで見る価値あるのか確信持てずに再生ボタンを押すのを躊躇したり。特に前半のルールや設定の説明に相当する部分。ここをちゃんと理解しないとちゃんと楽しめないと思うからどんな映画でもちょっと緊張する。そのへんせっかくクリアしても、映画ってたった2時間で終わっちゃう(映画は短いほうがいいって書いてじゃん! と自分でツッコんでおく)。
ところが、連続もののテレビドラマって、一応の設定の理解さえクリアすれば、その後はほとんど何も考えなくても楽しめるんだなあと、あらためて思った。一回分が43分とか短くて区切りがつけやすいのもいい。代表的なテレビドラマ、ちゃんと見たくなってきた。っていうか、TSUTAYAの棚の数分の一を占領するほど膨大なDVDの本数が、Huluでもずいぶん見れちゃうっていう、こりゃもう、天国でもあり地獄でもあり・・・。
ところで、LOSTに出てくる怖いタイマーみたいな、仕事で自分で決めた時間内に終了できないと、Macの全画面タイマーがカシャカシャって黒と赤の象形文字になって「ビーッ! ビーッ! System failure!」っていうタイマーアプリ、あったらいいなw と思ったら、iOSアプリにあった!! 買ってみた。止め方わからなくて焦ったわww
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