加藤直之さんが監修した武部本一郎iPad画集。買いました、、、が、さあ見ようと思ったらダウンロードがあと11分。681MBっていくらなんでも容量大きすぎかなあ。同期も重い~。
プリンセスが最初のページってのニクいですね! モノクロの絵もさすがに絵の存在感が強いです!紙の上に描かれてる物質感というか。やっぱ画集を見る用に24インチのiPadがほしいわ。
スキャンではなく撮影の複写だそう。そんなのあたりまえじゃん!ちゃんとした画集でスキャンで済ませたらおこられるよ。っていう点をちゃんと踏まえて腰の据わった画集になってます。そういえば以前、落田洋子のCD-ROM画集を買ったら、信じられないことに絵の画像に全部シャープネスがかけてあって、全て台無しになっていたことがある。あれとは天地ほどの差。
昔はイラストのスキャンって平面のフラットベッドスキャナではなく、巻く方式のドラムスキャナってものだったので、イラストボードの表面がベリベリって剥がされて、元のボードにセロテープで貼られて返却されてきたものでした。キャンバスを貼り付けたタイプのイラストボードはきれいに剥がせるんですけどね。
ドラムスキャナに巻けないイラストボードに描くってこと自体、複写を前提とするわけで、コストがかかってぜいたくなことなのでした。なので、カットとかはイラストボードではなく、ペラの紙に描いてました。
iPad向けの画集・作品集のアプリってちょこちょこ出てますけど、ちゃんと作られた作品集はなかなかいいな。印刷コストがかからないから、いままであきらめてた作家の人もiPadで作品集を出したらいいと思う。
とはいえ、聞いた話だと、単なる作品集や写真集はアプリとしての審査で落っこちる可能性があるらしいけど。
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