ハッシュタグ「#デザイナーあるある」が流行ってる。ざっと見てみたところ、悲しいことに、ほとんどわかっちゃう。グラフィックデザイナーだったのはアナログ時代だったので、たぶん今のデザイナーさんよりも大変だったかも。いや、今のデザイナーのほうがやること増えてて大変かもしれない。
「デザイナーです、と言うとファッションやCGのことだと思われる」ってのがよく出てくるけど、グラフィックデザイナーってそりゃ普通わからんと思うよ。僕もわからんかった。Gデザイナーの仕事が主に写真や文字を配置することだってわかったのは、グラフィックデザインの専門学校を卒業して事務所に就職して数日後ですよ。そんなのが仕事になるって知らなかった。
イラストを描く人、写真を撮る人、レタリングをする人、マークを考える人。というのは知ってたけど、それらをまとめる人という意味でのデザイナーの存在は思いつかんかった。
デザイナー学院、って名前のついた学校に行ってたくせに、僕はイラストを描く人だからデザイナーじゃないもんねとか思ってて、いざデザイン事務所に就職したら、え?僕、イラスト描くんじゃなくて写真と字を並べるの? 聞いてないよー!的な。
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