【個展準備】メインビジュアルや作品集、箱のラベル用に立体作品の写真を用意する。50点ほどの立体作品を撮影(ライティングや角度など変えて600枚くらい)。どの写真を使うかの選定とRAW現像。
どうせ撮影ボックスの背景は使えないので切り抜きするのだが(左)、普通にパスで切り抜いて白バックに置くと、いかにも切り抜き写真で味気ない(中央)。
作品集や商品写真なんかで切り抜き白バックなのに自然な感じに見えるのはやはり「影付き」。写真処理で白バックに薄く影を残すこともできなくもないけど、できないのもあって困る。
影だけ追加できれば、、、と久しぶりに思い出したのが、Modoの「ShadowCatcher」。何もない平面に影だけレンダリングするやつ。うまい具合に立体作品のスタンドの大半は平らな円柱なので、作った影はどれにでも使える。
数種類の影をレンダリングして、切り抜き画像レイヤーの下に入れたら、イイ感じ! (右) 真っ白でなくても明るいグレー程度なら差し替え可能。ピシピシの切り抜き境界が硬ければ、少しボカしてもいいし。
きれいな影付き切り抜き写真ができたのはいいんだけど、これだと3DCGのレンダリングと見分けつかないわ。せっかく立体にしたのに、本末転倒感がw
0 件のコメント:
コメントを投稿