アマビエの小さいバージョンの上半身を出力中に、面白いことが起きた。8時間かかる出力の半分ちょっと来たところ、六角のハニカム構造が崩れてる! なぜか直線になっちゃってる部分があり、その上層がグチャグチャになってる。充填率を普段より下げたのが失敗の一因だろう。ハニカムの壁面が薄いので変形しやすい。
やり直しか??と思ったのだが、よく見ると、直線になった部分からだんだん六角形に戻ろうとしてる様子(直線部分と本来の形状の間はフィラメントが糸を引いてるので繋がってる)。触ってみると特にグラグラもせず、しっかりしてる。しばらく見てたら、完全に六角形に戻ったw
外殻の形状に異常は無いし、もともと外殻だけでも十分な強度なので、このまま行く。普通は出力やり直しになるほどの失敗を自力でリカバーした奇跡の出力ってことでw
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