Facebookで教えてもらったサンリオ的キャラクターデザイナーのマンガ「ファンシー革命」1〜3巻をざっと読んだ。全3巻かと思ったら「4巻に続く」だったのね。
(架空の)サンリオ的会社に入社して、ライバルでもある同期社員と切磋琢磨し、先輩社員に鍛えられながら、社内コンペを戦い、商品化を目指す……的な話。
キャラクターをファンシー商品として販売、受け入れてもらうために、主人公の描いたキャラに対するいろんなダメ出しやヒントの数々、こりゃ参考になる!
ファンシーキャラが題材なため、基本「カワイイ」を軸としてのキャラ制作の話。主人公や同僚らの、カワイイやキャラに対する思い、創作の動機なども語られる。そのへん、ドラマ「君の好きは無敵」とも共通するのだが……。
それでふと気づいたのは、僕は「カワイイ」は動機じゃないなあ!って。昔からずっと「このヘンテコな絵で笑ってほしい、形と色で驚いてほしい」だったかも。
ここ20年くらいは、「形と色の魅力を見せる最小単位としての、『キャラクター』という便利な形式」という考えもあった。
元々は、小学生時代に同級生が描いてた変な絵が大好きで、ああいう面白い絵を描きたいというのが根本にあった。リアル絵に走ったこともあるけど、基本は「(シチュエーションじゃなく)形や色で笑わせたい、できれば驚かせたい」だった。
リアル傾向も描ける人の場合、「怖い絵」「気持ち悪い絵」にも行きがちだと思うけど、僕の場合、そちらには行かなかった。
2000年から数年間ハマったZBrushでもそうだった。おもしろキャラをすっきりシンプルに作ってた(ZBrushはシンプルに作るのに向いてないと判断してModoに移行したのだが)。
ZBrushで複雑な作り込みができるようになるにつれ、ユーザーたちは超リアルな人物や、怖くて不気味なクリーチャー/モンスターを作るようになる、という印象だった。
ZBrush Centralにはそんな作品ばかり投稿されるようになっていった。まあ、ハリウッドのVFX業界では、そういう需要が大きかったんだろうけど。
まあ、「笑わせたい気持ち」を基本に、応用として「カワイイ」も取り扱っておりますw

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