2022/06/29
Costume3pieces EXPO 「SAUVAGE(ソバージュ、野生、未開、原始的)」
4月に作ってた植物シリーズ3点の本番の展示はこうなりました。パリのイラストエージェントCostume3pieces、毎年恒例の1日だけの展覧会。今回のテーマは「SAUVAGE(ソバージュ、野生、未開、原始的)」。プロによって事務所が山の中みたいになってます。
2022/06/28
2022/06/26
2022/06/25
個展準備、段ボールが届いたが……
2022/06/24
2022/06/23
失敗3Dプリントがペン立てに
最近観た映画メモ「オビ=ワン・ケノービ」全6回
「オビ=ワン・ケノービ」、全6回を見終わった。前後は決まってるので物語を大きく動かすわけにもいかず、やりにくかっただろうな。小手先のサスペンスが多くてどうなることかと思ったけど、5・6回でうまいことまとめた。全盛期のベイダーの強さを堪能できるしw あと、「EP3」も「ローグワン」もそうだったけど、「EP4」に繋がるパズルがカチカチッとはまっていくのは感動的。日本語吹き替えで見る人も、6話の終盤は英語音声に切り替えるのおすすめ。
●オビ=ワン・ケノービ(全6回)
「オビ=ワン・ケノービ」、見終わった。「シスの復讐」の10年後。帝国によるジェダイ狩りを逃れ、タトゥーインに隠匿するオビ=ワン。アナキンとパドメの双子の子供。そっちに焦点が当たるとは思ってなかった。中心になるのが子供の誘拐なので、小手先の感情優先みたいになってしまって、大きな物語になりにくい。EP3と4の間で、何か大きく動かすわけにもいかないんだろうけど。映画の「クローン・ウォーズ」も誘拐だったし、わかりやすさ優先の話を狙った? もちろん、アナキン/ベイダーとの因縁もあるけど。悪役の黒人女性俳優についていろいろ言われてると話題になってたけど、ひどいことする悪役ではあるけど、彼女なりに必死で生き残ろう、あわよくば上司を出し抜いてでものしあがりたい!というギリギリの野心は伝わる。組織の中にいる人には共感呼ぶんじゃないかな。悪い印象はぜんぜんない。
2022/06/22
2022/06/21
個展準備、箱の用意
個展準備のまだまだ初期段階。今まで作り散らかした立体作品、むき出しのままではいろいろ都合悪いので、とりあえず箱を用意することに。全部出品するわけじゃないけど、この際、出品する可能性のある全作品に箱を作っちゃう。
3Dプリントの元データを軽く加工して一つのファイルに取り込み、箱のサイズを決めていく。サイズ別にグループにし、箱の種類をなるべく少なくする。カスタムサイズの箱は最低限にしたい。
7〜8割ほどはシモジマで売ってる既製品サイズにできた。大きいものは強度的に不安なので、ダンボールワンで注文する丈夫なカスタムサイズの箱とダブらせたり。
さっき全部の注文を完了。モデルデータ集めから始めて箱の作業に丸5日くらいかかったわ。まだラベル作りとかあるけど。昨年1月に個展の話をいただいて以来18ヶ月ものしかかってた「箱どうしよう、箱困ったな、箱作らなきゃ」の重圧から抜け出せたw
2022/06/20
2022/06/19
2022/06/18
3Dプリンタ作品、チョコキャラ2つ その6
糸引き問題。温度をさらに下げれば糸引きは軽減されると確信してるものの、湿気のせいかもという疑念は残ってる。とりあえず、湿気が67%もある今の時期しか「同じ条件」では試せないわけで。
しかたない。ヘッドの温度を190度に下げて出力してみる。
前々回の220度では究極にひどい糸引き。前回の200度では軽減されたもののまだかなり糸引いてる。今回の190度では、少し糸引きは残ってるけど、問題ないレベルまで軽減されてるっぽい。いいぞ。
その後、全体を出力完了。糸引き問題は温度を190度に下げて出力でほぼ解消された模様。ただ、左手の後やサポート材の途中などに、隙間(鬆)ができてる。温度が低いと溶けたPLAの融合が十分でないから強度も落ちるわけで。190度が下げる限界かな。もう片方は195度で出力してみよう。
そのまた続き。195度で出力したところ、隙間も無いし糸引きも少し。良好。
2022/06/17
2022/06/16
3Dプリンタ作品、チョコキャラ2つ その5
糸引きはあまりひどくなければ本体のクオリティには関係なし。写真は糸引きの糸を取って、サポート痕だけデザインナイフで削った状態。
標準〜高品質設定のFDM(FFF)方式でも光造形といい勝負。思ったのは、僕のようにごくたまにしか「原型クオリティ」の出力をしないんだったら、光造形機を常時置いとかなくてもいいかもね。ごくたまにならFDMでの時間かかる出力も許せる。
スライス設定。高品質(0.12mm)だと時間かかりすぎるので、標準(0.18mm)にして可変レイヤー高で粗くしたくない部分の密度を上げた。顔や下半身等の横スジは、「可変レイヤー高」を極端に変えすぎた部分だと思う。それを踏まえて、今「固定レイヤー高」で別のを出力中。
もう一方のは、基本を標準(0.18mm)設定にして、0.15mmまで細かくし、「固定レイヤー高」で出力。横スジは多少減った気がする。
原型または色塗って仕上げる場合、Foto8.9出力物は表面仕上げはラクだけど前後接着してパテ仕上げはけっこう手間。Finder出力物は表面仕上げは多少の手間はかかるけど貼り合わせやパテ仕上げは不要。どっちがラクかというとほとんど同じかな。
……あっ、光造形はいろいろ面倒な作業が付随するんだった。Finderの気軽さの勝ちかなあw
ホントいうとマジにこんなことやってる場合じゃないので、表面仕上げや色塗りはもうちょっと先になる見込み。仕事とか個展の準備関連のことやらないと。。。
このチョコキャラも個展で飾りたいと思ってる。あと、これも単色シリーズとして複製して売り物にできたらいいなあとは思うけど、そこまでの余裕ないだろうな。。
2022/06/15
3Dプリンタ作品、チョコキャラ2つ その3
「0.05mmピッチ高品質でも2時間かそこらで出力できるかも」をやってみた。今回は平らに置く形なのでサポートは4.5mmとちょっと広めにした。出力時間は2時間前後だった。
普通、顔の真ん中に等高線の頂点が来るような出力はしないんだけど、ほとんど気にならないくらいの段差。っていうか、頂点周辺以外の等高線はほぼ見えない。
0.05mmピッチのほうも仮組みした。やはり分割すると合わせ目が多少ボコボコになってしまうのが残念。
原型の出力だったら分割せずにムクにするか、ざっくり中空で十分だろう。中の洗浄や二次硬化が不十分になるとしても、レジンに置き換え or シリコン型をとるまで割れずにいてくれりゃいいわけで。
とりあえずFoto8.9、トレイのレジンも回収して一旦片付けた。他にやることいっぱいあるのにこれだけやってるわけにもいかない。あちこち拭いたり掃除したり面倒。グレーの水洗いレジン2本を使い切ろうとがんばったけど中途半端に残った。次の出力で白と混ぜて使っちゃうか。。
2022/06/14
3Dプリンタ作品、チョコキャラ2つ その2 光造形 Foto8.9
さっそくFoto8.9で出力。どちらもFlashDLPrintの計算より早く、1時間半ほどで何の問題もなくすんなり出力完了。二倍の時間がかかる0.05mmでもぜんぜんいいな。サポートを外すのだけは非常に面倒。超音波洗浄した。
二次硬化も完了。身長で言うと約11cm。スタンドは厚さ約1cm。前後はピッタリは合わない。サポート跡などボコボコしてるから。大きくめくれてるように見える部分は最下部だからしかたないか。サンドペーパーとパテでなんとかなるでしょう。
次回、角度ゆるく平面に寝かせるようにレイアウトで出力したら、0.05mmピッチ高品質でも2時間かそこらで出力できるかも。ためしてみよっと。
ところで、Foto8.9でなくても光造形はどれもそうなんだろうけど、細かい等高線が入ってても全て平行な平面。だから、照明と角度が合うとこちら向きの全平面がいっぺんに光っておもしろいw
二次硬化も完了。身長で言うと約11cm。スタンドは厚さ約1cm。前後はピッタリは合わない。サポート跡などボコボコしてるから。大きくめくれてるように見える部分は最下部だからしかたないか。サンドペーパーとパテでなんとかなるでしょう。
次回、角度ゆるく平面に寝かせるようにレイアウトで出力したら、0.05mmピッチ高品質でも2時間かそこらで出力できるかも。ためしてみよっと。
ところで、Foto8.9でなくても光造形はどれもそうなんだろうけど、細かい等高線が入ってても全て平行な平面。だから、照明と角度が合うとこちら向きの全平面がいっぺんに光っておもしろいw
3Dプリンタ作品、チョコキャラ2つ その1
チョコキャラのデータ作成。8年前とは多少は好みが変わってたりするので、あちこち修正、スタンドもつけ、完成予想図のレンダリング。
昨日テストでやった通り、Meshmixerで中空にし、ホゾ穴用の柱を入れ、真っ二つにカット。ホゾをブーリアン減算して穴を作る。そうそう、取り込んだパーツは全部ソリッドにしないと失敗するっぽい。
Meshmixerでの編集作業がかなり面倒だったので、Modoでやってみる。ブーリアンで一体サーフェイス化。中空を作るのだけMeshmixerでやってインポート。Modoのほうが操作に慣れてるのでラク。STLでパーツごとに書き出し。
FlashDLPrintで出力用にレイアウト。30度ほど角度をつけて床面に並べた。サポートの間隔は4mm。今回も0.1mmのドラフト品質。出力時間はどちらも2時間ちょっとの見込み。
昨日テストでやった通り、Meshmixerで中空にし、ホゾ穴用の柱を入れ、真っ二つにカット。ホゾをブーリアン減算して穴を作る。そうそう、取り込んだパーツは全部ソリッドにしないと失敗するっぽい。
Meshmixerでの編集作業がかなり面倒だったので、Modoでやってみる。ブーリアンで一体サーフェイス化。中空を作るのだけMeshmixerでやってインポート。Modoのほうが操作に慣れてるのでラク。STLでパーツごとに書き出し。
FlashDLPrintで出力用にレイアウト。30度ほど角度をつけて床面に並べた。サポートの間隔は4mm。今回も0.1mmのドラフト品質。出力時間はどちらも2時間ちょっとの見込み。
2022/06/13
2022/06/12
デモ・展示用の3D出力物 番外編 ヤマトマネキンのチョコ
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