2020/04/24

出力中に、面白いことが起きた




アマビエの小さいバージョンの上半身を出力中に、面白いことが起きた。8時間かかる出力の半分ちょっと来たところ、六角のハニカム構造が崩れてる! なぜか直線になっちゃってる部分があり、その上層がグチャグチャになってる。充填率を普段より下げたのが失敗の一因だろう。ハニカムの壁面が薄いので変形しやすい。

やり直しか??と思ったのだが、よく見ると、直線になった部分からだんだん六角形に戻ろうとしてる様子(直線部分と本来の形状の間はフィラメントが糸を引いてるので繋がってる)。触ってみると特にグラグラもせず、しっかりしてる。しばらく見てたら、完全に六角形に戻ったw

外殻の形状に異常は無いし、もともと外殻だけでも十分な強度なので、このまま行く。普通は出力やり直しになるほどの失敗を自力でリカバーした奇跡の出力ってことでw

あと、出力済みの下半身の断面というか接着面にかわいい顔があったので写真撮った。

TDW_3096

2020/04/21

PLA、どの接着剤を使うのがいいか選手権大会



3DプリンタのPLAという材質を接着するのにどの接着剤を使うのがいいか選手権大会。出力失敗の薄板と、新しく12mmの円柱を出力して9個用意。軽くサンドペーパーをかけてそれぞれ接着し、数日後、ちゃんとくっついてるか確認する。

PLAにはどれがいいか下にリンクした記事でもけっこうまちまちだけど、実際やってみればはっきりするだろう、ってことで。

従来は瞬間接着剤とエポキシ接着剤を交互に塗布して接着してた。瞬間接着剤が最もいいらしいのは知ってたけど、僕的にはエポキシ接着剤が最強という認識だった。

ところがちょっと前、エポキシのみで接着したパーツ部分を不用意に持ち上げたらポロッと取れたorz 接着部分に残ってたエポキシ接着剤は、爪で強く掻いたらベロベロと剥がれた。ぜんぜんくっついてないじゃん!

ってことで、今回のテスト。

瞬間接着剤って一発勝負だから、ズレなど無いようにめちゃくちゃ神経使うのが苦手(ゼリー状のは多少猶予があるけど)。

なので、今回の中ではセメダイン社おすすめの「ABS用」か、ボンド社の「GPクリヤー」が適してるという結果を希望。どうなるかな? (エポキシ系は本当にダメなのか確認するためにラインナップしてある)

セメダイン社による素材別3Dプリント接着検証
https://idarts.co.jp/3dp/cemedine-mft2018/

3Dプリンターの造形物をくっつけよう! ~FDM編~
https://www.cemedine.co.jp/cemedine_reports/3dFDM.html

接着剤をいろいろ試す -PLAの接着
https://3dp0.com/adhesive/

↑「アクリサンデー」という接着剤がPLAには最強って複数の記事で言われてるけど、扱いがめんどくさそうなので後回し。


ラベルをよく見たら、「GPクリヤー」は合成ゴム系って書いてあった。両側に塗ってしばらく乾かして圧着する系。今回の用途には適してない。まあついでなので、「やわらかめ」ということで外してあった「SU」もラインナップに加えてみる。


くっつけた。あさって剥がしてみる。


「ABS用は瞬間接着剤の次にそこそこイケるかも」とか書いたけど、ABS用のはみ出た部分を爪で押すと、けっこうグニャグニャする。これはダメだ。合成ゴム系と似たようなもんだ。単純にくっつけるだけならいいかもしれんけど。

2020/04/19

2020/04/17

3Dプリンタ作品、大小アマビエ、たぬきラビット、ヘビ犬 その3



展示する可能性が出てきたので、予定よりひとまわり大きくした。スタンド入れて高さ23cmだったのが、29cm弱くらいになった。そのため、本体は上下2分割でイケるはずだったのが、本体6分割にw 髪の毛とスタンドを含むと8パーツ。分割してほぞ継ぎの棒を入れる穴を空ける作業だけで半日かかりそう。やっぱでっかい3Dプリンタがほしくなっちゃうw
でもまあ、細かく分割することで、出力時間を細切れにできることと、サポート材がほとんど生成されないきれいな出力になる点はメリット。


6分割ともなると、ほぞ継ぎの棒の数がめちゃくちゃ多いorz


う〜ん、大きくしたら8mmのアクリル棒一本ではグラグラするような気がしてきた。2本にするか。。。

ここまでくっつけても大丈夫だ。これでいこう。

支柱をもう一本追加。ほぞ継ぎ棒一本忘れてた部分に追加。Modo14のゴースト表示やX線表示が役に立ってる。

とりあえず全パーツをスライス完了。明日から仕事やりながら3Dプリント。

支柱、結局こうした。12mmのアクリル丸棒と、つま先に3mmのアルミ棒。12mmのアクリル丸棒がいつ入手できるか不確定だけど、3Dプリンタ出力に一週間くらいかかるわけで、気長に行く。小さいほうを先に出力してもいいし、ニョロニョロヘビを先でもいいし。

2020/04/16

最近観た映画メモ「黙秘」他

黙秘(1996年)
ダークタワー(2017年)
イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年)

スティーブン・キング原作映画その4。16本続けて観たけど、ここまでで一応やめとく。ドラマは後回し。次回からしばらく止まってる「なぜか観てなかった映画、落穂拾いシリーズ」の続き、70年代半ばに戻る。

●黙秘(1996年)

これもぜんぜん知らなかった。なんか格調高い画面。メイン州の小島に住む母ドロレスが殺人事件で逮捕されたと知った新聞記者の娘が故郷へ戻る。徹底的に虐げられた人生を送ってきたメイドのドロレスと、娘セリーナの子供時代からの確執や疑惑をベースに、事件の真相が次第に明らかになっていく、という暗い話。かなり面白かった。日蝕のシーンが幻想的!

一流スタッフとキャスト。キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー(「ヘイトフル・エイト」の女盗賊)の母娘の女優の演技が火花を散らす一騎打ちって感じで、ものすごい見応えある。しつこい警部のクリストファー・プラマーも加わって深みもある。音楽はダニー・エルフマン。

原作はキャシー・ベイツをイメージしてキングが書き下ろしたそう。映画はドロレスの完全一人称だった原作を、娘も含む開かれた視点で語りなおしたものらしい。ベイツはこれ以上ないくらいのハマり役。追想シーンで

TDW_3092

2020/04/15

3Dプリンタ作品、大小アマビエ、たぬきラビット、ヘビ犬 その2 VRで確認





ニョロニョロヘビのTDW_2030。形がだいたい整ったので3Dプリント用のデータに加工を始める前に形状の最終確認。そうだ、ModoのVRビューを使えば、目の前に原寸大で表示して確認できるぞ!と、年末に少しいじっただけで放り出してたOculus Rift Sで見てみた。

立体作品として完成済みの他の2体をサイズ比較用として並べた。すごい、本当にそこにあるように形状を確認できちゃう。ModoのVRビューは何度か試してみたけど、TDWキャラはたいてい1mくらいで作ってるので、でっかいFRPフィギュアを見る感じで迫力あった。小さいのもイケる。

FRP大型立体やレジンフィギュアなど含めて、今まで作ったものを仮想ギャラリーに展示するといいかもなあ。ややこしいことしないでも、普通にModo内でできるわけだし。

で、Oculusを出したついでにGoogle Earth VRを見てみた。富士山頂をぐるっと見てから東京へ向かおうと移動してたら、たちまち激酔い。あ〜〜〜、きもちわるい。無理。ケーブル引っこ抜いて終了。2時間たっても気持ち悪いのが残ってる。

アマビエ2



3月7日にアップしたアマビエは既存の未公開TDWを急いで改造したものだったので、特徴的な目やクチバシの表現まで手が回らなかった。そのあたりをリニューアル。