
粗目の耐水サンドペーパーに水をつけながら削ると、面白いようにどんどん削れる。粉が飛び散らないのがいい。ある程度形が整ったところで、もうちょっと盛りたい部分にタミヤポリパテを3回くらいに分けて盛大に盛った。
ところが、思わぬ落とし穴が!
レジンにパテが完全には接着できてないのだ。サンドペーパーをかけた部分はどうにか大丈夫みたいだけど、尻尾とか耳なんかのツルツルの部分に盛ったパテは、デザインナイフで削ろうとしたらポロッと丸ごと脱落してしまった〜。
もう一つの製作途中レジンにはウェーブエポキシパテを盛っておいたのだが、こちらもペロッと取れてしまった。まずい!Webで調べるとレジンとパテは接着が弱く、どうしてもって場合は瞬間接着剤を使ったりするようだ。

しかたないので、脱落しそうにない部分を残してパテを剥がし、整形。

500番のサーフェイサーを吹いてから、瓶入りサーフェイサーをどろどろ状態で全体に厚く塗りたくっておいた。この上にパテを盛れば剥がれないだろうってことで。
もう一つのは、盛る部分にペーパーをかけ、中性洗剤でしつこく洗ってから、タミヤのエポキシパテを盛っておいた。こちらはたぶん大丈夫っぽい。