2026/03/16

「かにファクトリー by 甲羅組」マスコットキャラクター作りました



「かにファクトリー by 甲羅組」福井県敦賀に今年7月オープン!

マスコットキャラクターのデザインをしたカニのテーマパーク「かにファクトリー」のティザーサイトがアップされてます。

https://www.kanifactory.com/

2026/03/04

2026/03/14

ミスタークラフトのオリジナル塗料「MODELER'S COLOR」



今回塗料など整理してて見つけたもの。恵比寿にあった大きな模型店「ミスタークラフト」のオリジナル塗料「MODELER'S COLOR」。溶剤系のベースホワイト。(105円となってるけど、たしか処分品だったと思う)

2006年頃、立体制作を始めた直後に購入。試し塗りして「なるほどちょっと濃いめの白ね」と確認した記憶はあるのだが、その後、蓋が開かなくなった。開かずの蓋で20年w 透かして見ると、まだちゃんと液体だから、使えるんじゃないかな。。。

山手線で恵比寿を通りがかるたび、「ミスタークラフト、なくなっちゃったんだなあ」って思うんだけど、調べたら、閉店したのって2008年だって!! 18年も経っちゃったの??

TDW_4059

 
いくつかのカラースケッチを2Dで仕上げたらどうなるか試してたらいい感じになったので(TDW番号は前後するけど)アップ。これの通常の3Dバージョンも作ってるけど、ここまでの強さは出ないだろうな。

2026/03/13

最近観た映画メモ「ビートルジュース ビートルジュース」他


●アンブレイカブル(2000年) 1:48 アメリカ Disney+

監督:M・ナイト・シャマラン、出演:ブルース・ウイリス、サミュエル・L・ジャクソン他。

131人も亡くなった列車事故でたった一人無傷で生き残ったデヴィッド。そういえばケガも病気もしたことがない。俺は何なのだ? 彼に接触してきたのは、アメコミ専門ギャラリーのオーナーの男イライジャ。極端に脆い体に生まれた彼は、強靭な体を持つデヴィッドに何かを示唆しようとする……という話。

なんで観たかというと、Disney+の短い説明が面白そうだったから。「シックス・センス」(1999年)のシャマラン監督的に、超常ミステリー的なものを想像してた。

ところが、「どんな映画か?の情報が少なすぎる状況で観ると、こんなことが起きてしまう」の見本のようになってしまった。

途中まで「格調高い超常ミステリー」と思って見てた。ところが、盛らずにリアルに描く「現実世界にスーパーヒーローがいたら?」映画だったとはw

アメコミヒーローに異様にこだわる男が出てきた時点で気づくべきだったかw 「ヒーロー誕生の皮肉な裏側」がテーマでもあったりする。

なので、たぶんもう一度そのつもりで見直すと、めちゃくちゃ面白く感じると思う。

サミュエル・L・ジャクソン、のちに「アベンジャーズ・シリーズ」(2012年〜)での役割と似てるんだけど、わざとそういう人選したのかな?

同じシャマラン監督で「スプリット」(2016年)と「ミスター・ガラス」(2019年)と合わせて「アンブレイカブル三部作」らしい。U-NEXTを再開したら観るかも。

●ビートルジュース(1988年)  1:32 アメリカ Amazonプライム

監督:ティム・バートン、出演:アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイヴィス、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ他。音楽:ダニー・エルフマン(タイトルバックの映像と相まって最高!)。

丘の上の大きな家で楽しく暮らしていた若夫婦。不慮の事故で幽霊になってしまう。家は売りに出され、都会からいけ好かない家族が引っ越してきた。彼らを追い出したい二人は「新人死者ガイドブック」や霊界ケースワーカーの意見を参考に嫌がらせを始めるが、まったく効果がない。しかたなく、ケースワーカーに「彼には絶対に頼むな!」と言われていた、人間を追い出す専門家「ビートルジュース」に依頼することに……という話。

たぶん20年ほど前にレンタルDVDで観たはず。そのときは、ティム・バートンのやりたいことを雑多に放り込んだ感じで、散漫な印象だった。今回は、ちゃんと面白い映画だったんだ、ということがわかった。

出演俳優全員が役にハマってて最高なんだけど、特にマイケル・キートンはホントに素晴らしい。今回は西川のりおの吹き替えでない字幕版。あの吹き替えはいいところも悪いところもあるけど、インパクトは強かった(続編では山寺宏一が担当。楽しみ)。次作の「バットマン」(1989年)では、ブルース・ウェインを演じるキートンが激怒する場面で、ほとんどビートルジュース化していたりするw

ウィノナ・ライダーは当時も今回もあまり特別な感じには見えなかった。継母役のキャサリン・オハラがとても良い。やたら印象が強いので、何か他の映画で見たかな?と調べても該当作品は見当たらないので、20年前に観たこの映画の印象が強かったんだろう。「ホームアローン」(1990年)の印象はなかった。

ジェフリー・ジョーンズはいつものジェフリー・ジョーンズw ケースワーカー役のシルヴィア・シドニーって「マーズ・アタック!」(1997年)の、レコードのおばあちゃん!

「バナナボート」のくだりはやっぱつまらないなw 面白いコントラストは理解できるけど、あんまり面白い方向に機能してなかった、というイメージ。短時間ならいいけど、長すぎるんだろう。ラストのウィノナ・ライダーのダンスも同様。

●ビートルジュース ビートルジュース(2024年) 1:44 アメリカ Netflix

監督:ティム・バートン、出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジェナ・オルテガ、他。音楽:ダニー・エルフマン

あの家にずっと住む芸術家のデリア、娘のリディアはテレビの人気霊媒師になっており、その娘のアストリッドとはうまくいってない。そんな時、リディアの父のチャールズが事故死してしまい、あの家に葬儀で集まることになる。最近チラチラと出没していたビートルジュースをリディアが誤って呼び出してしまった! ……という話。

前作から37年後に主要キャストが再集結したのはすごいことだ。みなさん歳とったなあ(キャサリン・オハラは2026年1月に亡くなったそう)。

ジェフリー・ジョーンズは変態で捕まって以降、大っぴらに出て来れないようだが、この映画では意外な方法で出演させている。顔を出さないようにするアイディアはこの映画ならでは。上手いw

オリジナルの要素を使って、足りない部分を新しく補完して続編に仕立てようとしてるようだけど、それぞれの新要素はそこそこ面白くても、やはり柱となるものが弱くて物語の推進力がない。なんちゅうか、「テレビドラマに展開した場合こうなります」という要素のチラ見せのような印象。前作を初めて観たときと同様の散漫感。モニカ・ベルッチがいい役なのに出番少なくてもったいない。

そういえば「ビートルジュース」カートゥーン版は見たことないけど、そちらの要素も使ってるんだろか?

と思ったら、中盤ののんきな恋愛シチュエーションからの急展開で、がぜん面白くなってきた。現世と霊界を行ったり来たり、会いたかった人と再会したり、マジに向こうに行ってしまったりとか。キャサリン・オハラがまもなく亡くなってしまうことと合わせて、じわじわ来た。

これに乗ると永遠に成仏してしまうという「魂の列車」、そう来るかw やりたい放題、初期のティム・バートンのノリが復活。

霊界の待合室や役所など、前作のいろんな場所がパワーアップして再登場。サンドワームも!

ドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」がフィーチャーされててちょっとうれしい。ただ、前作の「バナナボート」同様、シーンが長すぎてイマイチだがw

「ビートルジュース ビートルジュース」って、「クレイマークレイマー」「アルフレードアルフレード」みたいに繰り返すタイトル。ビートルジュース x2ってクドいなあと思ったら、そっか、ちゃんと意味があるんだった。

塗装用マスク


先日、12個を塗り終わって、ふと棚を見たら、目に入ったのがこのひつじのしつじくんフィギュア。2008年秋の「ドコモiコンシェル」発表会用に15個作った。

ステンシルを作ればラクだったかなあ……と。これの目と鼻は、エポキシパテで作った塗装マスク(ステンシル)を使った。ソフビの塗装に使うマスクを真似したもの。


1個の塗装のためにステンシルを作るのはちょっと大変すぎるけど、10個とか、いやまあ数個くらいでも、マスクを作って小規模にエアブラシ塗装するのはアリだなあと思った。




そういえば充電式の一体型エアブラシも買ったきり一度も使ってないなあって。当時は普通のコンプレッサーとファン付きのスプレーブースを使ってた。しかし、作業場が非常に大掛かりになってしまうので苦手だったのだが。


シリコン型取りした元のZPrinter出力物。

2026/03/11

金属・ガラス用プライマー



不要な塗料やスペアボトルなど整理してたら、ホルベインのアクリル絵具用「金属・ガラス用プライマー」というのを発掘。FB投稿を検索したら、2017年に少し試したようだけど、その後は使ってなかった。

今回12体の塗装にはGSWとファレホを使ったけど、使いやすさの点でチューブ入りのアクリル絵具には及ばない。トップコートが「水性2液ウレタン」なら、着色にどの塗料を使ってもかまわない。そしたら、一度、100%アクリル絵具のみで塗ってみてもいいな、と。

以前は下地にリキテックスのモデリングペーストとジェッソを使ったので、アクリル絵具との親和性は高かった。今回のように下地にアクリジョンベースカラー白や水性サーフェイサーを使った場合、アクリル絵具がちゃんと乗ってくれるか心配だった。プライマーがあれば完璧だ。

と思って、テストしてみた。左にアクリジョンベースカラー白、右に水性サーフェイサー。上にプライマー有り、下にプライマーなし、という下地を作り、リキテックスやアクリルガッシュ等で試し塗り。

爪で引っ掻いてみたところ、プライマー有りも無しも、しっかり食いついてる。ただし、プライマーを塗った側のリキテックスアクリリックガッシュプラス(水色と焦茶と緑)は、強く引っ掻いたら剥げて白地が出た。プライマー層が柔らかいからだろう。とりあえず、この組み合わせではプライマー不要と思われる。

どちらにせよ、トップコートしちゃえば関係ない。うまく行きそうなので、次回はアクリル絵具のみで塗ってみるかな。

2026/03/10

立体制作202602、完成! と、レポート



パーツとスタンドを接着して、完成〜〜!!

2026年2月の12体の制作レポート

●所要時間(下地処理から塗装完了まで)

のべ32日、計108時間を12体で割ると、9時間。今回の目標が「一体あたりの作業時間が1日」だったので、目標クリア! 出力用データの作成と3Dプリンタ稼働時間まで加えても、1日以内に収まりそう。

「下地を過剰にきれいに整えるのをやめ、サーフェイサー塗りと磨きを2回に留めた」とグリーンスタッフワールドやファレホなど隠蔽力の高い塗料を使った」、この二つが作業が速かった主な理由だろう。

いくつか、塗りにくすぎて時間がかかった上、やりなおしたものがある。塗装しやすいものを選ぶ、または塗装しやすいように色分けなどアレンジすれば、もっともっと速くなりそう。

●3種類の3Dプリンタを使用の件

今回の12点の出力機内訳↓
FLASHFORGE Foto8.9(光造形) 4点
FLASHFORGE Finder(FDM方式) 2点
Bamboo Lab Lab A1 mini(FDM方式) 6点

Foto8.9。出力品質的に表面はかなりきれいなのだが、丸ごと一発出力できるわけじゃない→中空にするために分割出力する必要がある。

そのため、接着合わせ目の処理作業が発生し、非常に面倒。レジンがめちゃくちゃ硬くて普通にサンドペーパーで磨いてもほとんど削れない。金属のヤスリや電動ペンサンダーでなんとか削れる程度。

穴あけ等やってみたところパリパリのカリカリで、脆いガラスでも削ってるような感触。たぶん床に落としたら無事では済まないだろう。

レジンフィギュアのための原型を作るとかならいいけど、僕みたいに出力物をそのまま仕上げて作品にするような用途には向かないかも。

Finderは処分前の最後の出力。品質的には悪くなってるわけでもないけど、10年近く前の機種なので遅い。

A1 miniは購入後初出力。非常に高速。従来丸一日かかって出力していたものが数時間で済む。0.16mmピッチで出力したけど、0.12mmピッチにすれば出力時間が多少増えたとしても、表面仕上げの所要時間が減らせるかもしれない。

●塗装、それほどガタガタではなかったw

作業中にはガタガタで不器用な塗り分けと思ってたけど、じっくり見直したところ、なんか意外なほどきれいな仕上がり。ちょっと驚いた。

作業中は必要以上にアラが見えるのかもしれない。神経ギンギンに研ぎすませ、1.85倍のハズキルーペをかけてたから。筆塗り分けでこのくらいきれいなら、かなりマシなのではないか? (もうあの苦痛を忘れかけてるわw)

ピシピシにきれいでないけど、ゆらぎがあってアナログな魅力のある、良い塗装ではないかなと自画自賛したいw

(小学生の頃に模型店のショーケースで見た、タイガー戦車か何かの筆塗りによる冬季迷彩を「美しい!」と思ったのが、僕の原体験みたいなものだったりする)

●GWSやファレホ

確かに隠蔽力が強い色は多いけど、そうでもない色もある。不透明度が低い場合はアクリジョン+リキテックスの重ね塗りと大差ないかな。GSWのオペークカラーはとても隠蔽力が強いけど白っぽくて上塗りには向かず、アクリジョンのベースカラーと同じ位置付けのようだ。

とりあえず、どちらもチューっと出すボトルで使いやすい。GSWのスペアボトルも買ったので、広口瓶で使いにくいアクリジョンをボトルに入れてみてもいいかも。

あと、液の濃度が中途半端。ボトルから出してそのまま筆で塗るには濃すぎるし、ちょっと水をつけるとシャビシャビに薄まってしまう(水分が多くとろみや濃度が足りない状態)。また、少量出して使うのが容易な反面、どんどん乾いてしまうのも難点。

リキテックスなどのチューブ入りの絵具のほうがやはり使いやすいと感じる。色も作りやすいし、仕上げが水性ウレタンなら強度とか気にしなくていいわけで。

・筆

使いやすい筆は決まってるのでそればかり使い、もう寿命がきてる。次にやるときは新しい筆を買いに行こう。腰が強く、細部を描いてて絵具の表面張力に負けない筆を探す! 

・綿棒はどうだったか?

細部の塗り分けに便利そうだと思い出して購入した極細の綿棒。たっぷり塗料をつけて綿棒で伸ばして塗り分けることもできるけど、そういうチャンスはなかなか無かった。それでも、模様の塗り分けのアタリをつけるのには役に立った。

2026/03/09

立体制作202602、仕上がり直前に痛恨のトラブル

昨夜、トップコート塗布中に、足を段ボールに固定してた両面テープがはがれて、よりによってゴミ箱の中に落下するという痛恨のトラブル。シワシワの紙屑の跡や細かいチリがくっついてしまったorz

今朝、サンドペーパーをかけ、必要な部分をレタッチし、トップコートを二度塗布。なんとかこの状態まで修復。

とりあえず、12体はトップコート作業も終え、接着組み立てを残すのみとなった。

TDW_4007 Blender練習、まるくてシンプルシリーズ



2026/03/08

立体制作202602、トップコート作業


本体に触れずにトップコートを塗るための台座を作成。


トップコートとして「アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニス」を塗布中。1回目を塗って乾かしてる状態。寝る前にもう一度塗る。

2026/03/07

立体制作202602、塗装完了!


進捗。いちおう、12個全部、塗り終わった! キツかった! 高さ10cm〜12cmサイズで筆で細部の塗り分けはほぼ不可能になってるのがよくわかった。次からは従来通り、20cm前後サイズで作ろう。

この後、最終チェックして必要なら修正した上で、トップコート塗りをする。今回は「アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニス」を使う予定。


「今回試みているのは、色の作り置きを極力しないということ」とか書いたくせに、12体を塗り終わったらこの始末w 完了した色を捨てても皿が足りなくなり、紙コップまで使った。

しかし、この紙コップが実に使いやすかった。洗わなくていいし。これからはもうちょっと小さい試飲用紙コップか、プラスチックカップを使おう。蓋があるやつシモジマとか探せばあるかも。

立体制作202602、Pu-chanと水玉ちゃんの塗装


進捗。Pu-chanの緑色部分、目はマスキングゾルを使おうと、二度塗って乾かしてカッティングを始めたのだが、一発できれいにカットできる気がしなく、中止。剥がした。筆で塗り分け。白目・黒目も手書き。


水玉ちゃんは、水玉模様の位置決めガイドのために円形に切り抜いたマスキングテープを貼り付けてある状態。この円形よりひとまわり大きい円形を切り抜いたマスキングテープを貼り、ガイドを剥がして塗る予定。

2026/03/06

立体制作202602、(参考)2010年のPu-chan



2010年のPu-chan。サイズは高さ12cmほどで今作ってるリニューアル版とそう違わない。2010年のはオーパーツかと思うくらい塗装の塗り分けがきれい。溶剤系ラッカーだったはずだが、どうやって塗ったんだ? と、当時の写真を確認したところ……。

なんと、マスキングゾルを使ってた! 模様だけじゃなく目や口もカットして塗ってたんだ。それも、エアブラシじゃなく筆塗り。下地を活かす半透明塗りで発色もいいし。

当時のレジンフィギュアと勝手がちがうのは、3Dプリントフィギュアは積層痕の処理で分厚くサーフェイサーを塗ってるため、デザインナイフで直接カットすると、サーフェイサー層がえぐれてしまうことがあるため、気が進まない。

まあ、今回の場合は模様はカッティングマット上でマスキングテープを切り抜いて貼り付けるつもりだけど、どうせなら目や口もマスキングしてみたい。どうしよ。(現在、口の周囲を細く切ったマスキングテープを貼った状態だけど、このまま塗るかどうか未定)


……しかし、Pu-chanだけで12個の塗り分けを平然と(?)やってたのに驚くw この時、合わせて3種のキャラをそれぞれ十数個、作ったんだった。1個の新Pu-chanの塗り分けにおののいてる場合じゃないなw









TDW_4006

 

2026/03/05

立体制作202602、粘土犬の塗装


進捗。今日は手前のやつだけ塗装完了。奥の水色のは口を塗っただけ。手前のと同じ塗り分けにする予定。手前の口は凹んでる。奥の口はペイント塗り分けのみ。雲模様のようなペイントは大変だった。

こういう部分は普通ならマスキングするんだろうけど、これみたいな淡い色の塗り分けにマスキング段差ができるのは耐えられんw 苦労しても筆塗りで塗り分けるほうがいい(エアブラシを軽く吹く感じなら段差は気にならないだろうけど)。



水色のほうの雲模様を描いたところ、ベージュのほうの雲模様が淡すぎと感じ、濃いめに塗り直した。この2つはこれで塗装完了。12個中、残りは2個になった。

2026/03/03

立体制作202602、目の塗り分けに苦労する


進捗。今日は30分くらいしか作業してない。

目のフチが太くなりすぎたのを修正。向かって左が少し細く修正した目。右は未。もっと細くできればいいんだけど、かえって失敗を招くので、このくらいにしておく。この後、右側も修正した。

●今日はもう少し作業できたはずなんだけど、「あるもの」を思い出して注文。届いてから続きをやることにした。

細かく塗り分ける方法、ラクに塗り分けできる方法ないかと、以前試したことのある方法を含めて先日からテストしてた。竹ペン、爪楊枝、つけペン、烏口などなど。

「お!これは実用になるのでは?」と思ったのは、コピックのフェルトの替え芯を割り箸にくくりつけて塗料をつけて描く方法。

それで思い出したのが以前に小さい丸を描くのに綿棒に塗料をつけて描いてた! やってみると、大きいサイズでなら筆で塗るより簡単に塗り分けできる。

さらに思い出したのが、イエローサブマリンなんかでよく見かけた「塗装用の極細綿棒」! アレだ! アレならうまく行くかも!と、注文。届くのを待って試してみる。


届いた! これで細かい塗り分けがラクになってくれたら!





TDW_4005 Blender練習、まるくてシンプルシリーズ



2026/03/01

立体制作202602、点目じゃない目の塗装はしんどい!


進捗。この2つの塗装完了。残り4個。



マジ、しんどかった。今まで「点目」ばかりだったから忘れてたけど、まつ毛付きの目のフチありの白目と黒目と瞳孔。先日は0.2mm単位の塗り分けとか書いたけど、目に関しては0.1mm以下の筆先コントロールが必要で、そんなのほぼ無理。手を押さえつけ騙し騙し描く。青いほうは目のフチが少し太くなってしまった。マスキングできる部分はマスキングしたが。

最近観た映画メモ「1408号室」他



以前は2〜3日に一本のペースで観てたから「映画メモ」の投稿頻度が上がりすぎるのを遠慮して、3〜4本のメモを1回でアップしてた。今のように一週間にせいぜい1本くらいなら、映画メモも一本ずつアップしてもいいかもね。と思い始めてる。次回からそうするかも。

●1408号室(2007年) 1:38 アメリカ Amazonプライム

スティーブン・キングの短編が原作。監督:ミカエル・ハフストローム、出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン、他。以前観た「セル」(2016年)でもこの二人が出演してた。

ホラー作家のマイクは幽霊の噂のあるホテルを取材してはルポ本を出版していた。ある時、「ニューヨークのドルフィンホテルの1408号室には絶対入るな」という葉書が届く。調べると、その部屋では今までに56人もの客が不審死していた。娘を亡くしたつらい思い出のあるNYに行くのは気が進まなかったが一泊だけと割り切り、支配人が止めるのも振り切って1408号室に宿泊を決行する。次第に恐ろしい体験が始まる……という話。

めちゃくちゃ面白かった! 話題になってたかな? ぜんぜん知らなかった。Wikipedia見たら、製作費約2500万ドル、興行収入約1億3200万ドル。かなりのヒットだったんだ!

「これは現実ではなく幻想」と彼自身も気づいてるのだが、多重の幻想で混乱させられる。「インセプション」の影響かな?と思ったら、こちらのほうが3年早い。そして、ちゃんと、かなり怖い!

大半がホテルの一室でのジョン・キューザックの一人芝居。狭い空間と思いきや、ド派手な超常現象のオンパレード。19年前の映画だけど、映像表現にほとんど破綻がない。「シャイニング」(1980年)のミニミニバージョンって感じもする。邪悪な部屋だし、主人公が作家だし。

娘を亡くしたトラウマが内面の中心にあり、別居してる妻との関係も描かれ、軽薄な怖がらせ映画に終わってないところもいいな。

ジョン・キューザックって、なんとなくコメディの雰囲気があるためか、深刻すぎず、感情移入しやすく、映画に没入できる。サミュエル・L・ジャクソンは出番は少ないけど、役にハマっててお得な感じw

軽い感じの導入部からあれよあれよという間に観客を深みにハマらせる、手の込んだフェイントもある、マジ面白かったです。っていうか、僕のツボにハマったんでしょうけどw

・カーペンターズのあの歌が、これから今までのように聴けないw

・一瞬、「スター・ウォーズ」のパロディが何気なく紛れ込んでるように見えるのだがw

●アートのお値段(2018年)1:38 アメリカ Amazonプライム

監督:ナサニエル・カーン、出演:ジェフ・クーンズ他有名アーティストが大勢。

現代美術の市場。まもなく開催されるサザビーズのオークション。準備に奔走するスタッフたち。アーティストたち、コレクターたち、評論家たち、ギャラリストたち。それぞれの立場から現代美術のあり方、価値、経済面について語られる。

立場が異なる3種類のアーティストが登場。それぞれの発言が興味深い。ジェフ・クーンズはお金に対して過剰なほど前向きに見えるけど、実は興味に基づいて作ってるだけ、と。ジョージ・コンド、マリリン・ミンターたちは経済優先の美術市場に冷静に向き合ってる。

一方、ラリー・プーンズは60年代のブーム以降、市場から忘れられていたこともあり、懐疑的な立場。市場に求められるものでなく描きたいものを黙々と描き続ける。ドキュメンタリー中に再評価のきっかけが訪れるなど、プーンズがこの映画の主役に近い。とはいえ、彼も「市場的に過小評価されているからこそ儲かる!」から、画商によって再評価を演出されたにすぎないんだけど……こわいね。

現代美術に詳しければ常識なんだろうけど、現在のような「現代美術が世界中の金持ちにとって投機の対象として旨みがあり、とんでもない値段がつく状況」は、1973年にNYのあるコレクターが常識や良識をひっくり返して「牛肉でも売るように現代美術を競売にかけたロバート・スカルによるオークション」から始まったそう。オークションで高値で売れた作品は、さらなる値上がりを期待して倉庫にしまいこまれ、誰の目にも触れない。

登場するほとんどのアーティストは「オークション(二次市場)」による高値取引には否定的。プライマリー市場(ギャラリー販売)やセカンダリー市場(オークション)におけるアーティストへのロイヤリティ的支払い(追及権)の話はまったく出てこない。今もそうなんだろうな。

村上隆氏も少し登場する。「現代美術の市場のルールを完璧に理解した上で、その競技にエントリーする」という考え方がリアルに感じられる。その市場で評価されなければ意味がない。もちろん、それは1973年以前の「常識・良識」や、現代美術市場の外にある一般的な「アート」とはかけはなれたものかもしれず、やはり歪んだ世界なのかもしれない。

・高齢のユダヤ人コレクターがすごい。彼もまた高価で取引される美術市場のど真ん中で生きてきた人だけど、語り口がゆったりしてて説得力がある。行動もイイ!

・ラリー・プーンズがラジカセでかけるクラリネット協奏曲は「ベートーヴェンと同時代」の「ウェーベルン」の字幕は間違いで、正しくはウェーバー。Shazamで検索して判明。

●M3GAN ミーガン2.0(2025年) 1:55 アメリカ Amazonプライム

監督:ジェラルド・ジョンストン、出演:アリソン・ウィリアムズ、イヴァンナ・サフノ(悪役AIアンドロイドのアメリア役)。見たことあると思ったら、SWドラマ「アソーカ」(2023年)の宿敵みたいなパダワン!

ジェマが開発したミーガンの技術を盗用して作られた最強最悪のAIアンドロイド、アメリア。謎の勢力に操られ、AI技術関係者を次々に殺害。ジェマと姪のケイディにも危険が迫るが、ネットワークに神出鬼没の存在となっているミーガンのAIに助けられる。ミーガン「体を作ってくれればアメリアを阻止するため協力する」……という話。第一作よりコメディ寄りかな?

うまく作れば、「ターミネーター2」の再来になったのに、惜しい。「第一作の強力な悪役が第二作では味方になる」という意味でほぼ同じ構造。「悪のAIアンドロイドが人類全体の敵」に対し、「ミーガンが主人公たち側についたのに」それがぜんぜん信用できない。どういうスタンスで観ればいいのか混乱するw

なんか、悪のAIアンドロイドを物語の中心に据えるには不安があったのか、娯楽映画として成立するようにいろんな要素を雑多に放り込んだ感じに見える。けっこう研ぎ澄まされたアクション表現は見応えあるけど、ほぼ全部既視感あるし。ミーガンダンスも「これ好きでしょ?」のあざとさが目立つ。

クラウド的存在だったミーガンなのに、体があればいろいろできるからと、とりあえず作ったはずの体。しかし、クライマックスでは唯一無二の大切なものだったようにこだわるジェマ。こんな矛盾をオチにまでもってくるなんて、支離滅裂に見えてしまう。

日本での劇場公開が中止されて話題になったけど、その判断は無理もなかったかも。

2026/02/28

立体制作202602、3体の塗装完了


進捗。なんとか黒塗りの2つを完了。先にできてたやつ(右)は耳のマスキングを剥がすのをわすれてた。

左のやつ、極細テープのマスキングはおおむねうまく行った。こういった10cmクラスのものでは無理があるけど、20〜30cmクラスのものだったら、大半の塗り分けマスキングを極細テープでイケる気がする。

これで12個中6個の塗装が完了。


 
目を力技で描いた後、口とまつ毛は筆では無理、と、マスキング。これは切り抜いたマスキングテープをピンセットで貼る方式なので、まあマシ。

それで、リボンちゃんが完了。黒を塗れば完成のやつもひとつ完了。黄色い目、周囲から黒で塗って丸くするの超むずかしい。

もうひとつの黒塗りのやつは難航。こちらもできるだけマスキングしたいけど、顔の周囲とツブツブは筆でやることにした。後でオレンジ色で修正すればなんとかなるか。。。足の靴部分は今マスキング中。以前購入した細いビニールのマスキングテープを極細にカットして巻き付けてる。左右対称にならず、苦労。。。