2019/10/08

最近観た映画メモ「ある日どこかで」他

●グッバイガール(1977年)
ほのぼの良かった。「ジョーズ」と「未知との遭遇」の間のリチャード・ドレイファスがよく喋るウザい舞台俳優を演じてアカデミー主演男優賞取った(オレが取ると思ってたよ!ってガッツポーズして不評買ったのってこれだっけ?w)。お話は、何度も捨てられてしまう子持ちでダンサーの女性が、ひょんなことから売れない舞台俳優の男と同居する羽目になる話。マーシャ・メイソンの感情のジェットコースター演技も含め、こないだ見直した「アリスの恋」にかなり近いというか、話の骨格はほぼ同じ。アメリカンニューシネマが終わり、「スター・ウォーズ」で映画の価値観がひっくり返る直前の、こういう70年代の映画の雰囲気、けっこう好き。

●チャイナタウン(1975年)
若くてカッコいいジャック・ニコルソンの独演会のハードボイルド。私立探偵が巻き込まれる水利権の陰謀。実に映画らしい落ち着いた美しい画面。ゆったりしたテンポの展開を見てるだけですごい満足感がある。ポランスキー本人も登場w 大監督のジョン・ヒューストンが黒幕の実力者を演じるんだけど、
どこからどう見ても超大物っぷりで、この人の細かい表情の動き見てるだけで最高。ただ、後半でいろんな事情の裏がわかって事態が動きはじめてから逆にダレちゃった気もする。ラストはもちろんよかったけど。一部、字幕の翻訳に問題があるらしく、ピンとこなかった箇所があるのがもったいない。

●ある日どこかで(1980年)
ロマンチックで切なく美しい。クリストファー・リーブが特に美しい。とても良かった。けど、1時間43分なのに長すぎると感じてしまった。ワンアイディアでひねってない一直線な話なので、30分かせめて45分のドラマなら鮮烈な印象になったと思う。もっともっと面白くなりそうなタネはいくつもばら撒かれてるのに、あえて回収してないのはわざとなんだろうな。。。「パガニーニの主題による狂詩曲」は東急不動産「BRANZ」のCMでおなじみw クリストファ・プラマーがまだまだ若い。やけに小柄に見えると思ったら、クリストファー・リーブが191cm。プラマーは179cm。あ、両方ともChristopherだw リーブが亡くなったの最近と思ったら、15年も前なのね。。。

●ビッグ・ウェンズデー(1978年)
「スター・ウォーズ」が公開された頃の映画雑誌に大きな広告が載ってて、ぜひ観たいと思ったまま40年たっちゃったw 「伝説の大波ビッグウェンズデーを待つ、時代に翻弄されるサーファーたちの友情」。観たことない人でも「伝説の大波を待つ」は聞いたことあるかも。ようやく観れた感想としては、、、、う〜〜〜ん、、、つまんなかったw 青春のバカ騒ぎ、才能ある若者。師匠のような存在、伝説の大波、時代の大波、忘れない友情、、、、。なんちゅうか、日本でもドラマや映画とかいろいろこの映画の影響があったに違いないんだろうけど、これらの要素を並べておけば万全ってのが全部スベるとどうなるか的な。人物像の掘り下げや説明がほとんど無いから感情移入しにくい。。徴兵検査のところはちょっと面白かったなw ジャン=マイケル・ヴィンセント、役はおいといて、カッコいいのは確か。ウィリアム・カットって当時人気スターとして雑誌で取り上げられてた気がするけど、「アメリカン・ヒーロー」以後はそれほど活躍してない?

0 件のコメント: