ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(2018年)
ダークナイト ライジング(2012年)
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年)
ダメだ、ペース落ちすぎ。4日に1本。落ち穂拾いまだたくさんあるのに。っていうか追加してるから増えちゃってる。
●ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(2018年)
良かった。「ライトスタッフ」みたいに勇気がみなぎってくる映画として見返す映画になりそう。結果的に勝者になった側からの臆面もない能天気な勧善懲悪って感じで、拍子抜けの感じもあったけどね。地下鉄のエピソードもフィクションだそう。特殊メイクしたゲーリー・オールドマンはチャーチルそのものに見える。チェンバレンもそっくり! 歴史上の人物が高画質の映画の中で動いてるだけでも感動的。秘書の女の子がホッとさせてくれる。英国議会は最近テレビでよく映るから、連続した歴史を感じておもしろい。しかし、ひどい邦題。原題は「Darkest Hour」。せめて「チャーチル」だけでもよかったのに。
●ダークナイト ライジング(2012年)
前作を観たのが10年前。観はじめたらハービー・デントがどうなったとか忘れかけてるっぽいので、「ダークナイト」のあらすじを見たら、あれ?そんな複雑な話だったっけ? とりあえず要点だけつかんで
「ライジング」鑑賞。面白かった。「ダークナイト」のジョーカーほどにはズーン!と来なかったけど、お話的には十分怖い悪いやつの上のまた上のその上的なエスカレーションがうまいこと効いてて引き込まれた。アン・ハサウェイとジョセフ・ゴードン=レヴィットがいい役。三部作の完結編にして、あのキャラクター誕生の前日譚になってるとは! 続編見たい気するけど無いだろうなあw ラストでパキパキとハマっていくのが気持ちイイ。キャットウーマンって峰不二子みたいw 「ビギンズ」のラーズ・アル・グールなんてすっかり忘れてたなあ。。。そのうち三部作続けて一気見してみるかな。それともティム・バートン版から全部w
●猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年)
3作目ともなると、第1作の猿側を応援してる自分に驚きつつ「イケー!ヤレー!」の変な感覚はもうぜんぜん無くなっちゃってる。冒頭、1・2作目で猿のCG表現を見慣れちゃったのか、戦闘シーン以外の大勢の猿の演技や感動的なはずの家族愛の表現などが「お猿の学芸会」に見えちゃう(猿芝居w)。 猿たちだけだとやっぱしんどいか。。。シーザーのおなじみ「苦虫噛みつぶした表情」もクドくなってきた。とか言いつつ、中盤にかかる頃にはすっかりそのへん大丈夫になって、ストーリーに引き込まれた。Wikipediaにも書いてあるけど、いろんなスペクタクル映画の割とそのまんまな影響が見て取れた。面白かったから、娯楽映画的には正解なんだろう。ただ、重いテーマだから、「これ、楽しんでいいのかな?」って感じはしたw 猿たちには希望でも、人間たちは危機的状況だから。。ウディ・ハレルソンいいなあ。あ、前作だったら今回の3本ともゲイリー・オールドマン出演だったのに。
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