2012/11/06

音量ボリュームとBetterTouchTool

MacのキーボードのFキーには初期設定で画面の明るさ調整や音量ボリューム調整などが設定されている。けど、Photoshopやいろんなソフト使ってる人ならたいてい、システム環境設定で「標準のファンクションキーとして使用」をチェックしてますよね。すると、それらの機能を使うにはfnキーとFキーを同時に押さねばならず、とても面倒。ずーーっとその状態で使ってるけどぜんぜん慣れない。

音量ボリュームなど頻繁にいじるのに一瞬で押せないキーを使うのはかなり苦痛ってことで、PowerMateを使ってました。音量調整用だけに大きなツマミがあるのはなかなか便利。なんだけど、机の下のMac ProからUSBを何本も引っぱってきてるので、ちょっとジャマ。

キーを一個押しながらMagic Trackpadを「二本指スーッ」でなんとかならんかな?ってところでBetterTouchToolを思い出した。以前Magic Mouseでちょっと試しただけで忘れてたツール。

四本指上下スワイプで音量調整に設定したら、システム環境設定で四本指スワイプに設定されてないのにExposeが効いちゃう。Expose自体をオフにするとスワイプで音量調整可能だけど一回のスワイプで1目盛りずつしか動かない。四本指横スワイプに変更したらExposeとかぶる問題は解決したけど、やっぱ1目盛りずつしか動かせないなあ。

スワイプじゃない操作はないかと探したら、「上部/下部を三本指でタップ」で音量ボリューム調整はほぼ希望どおりの操作になりました。三本指でタタタタとタップで音量調節できます。BTT、便利!

一つだけ注意。ウインドウを移動中にメニューバーに接触するとフルスクリーンになろうとする動作が初期設定でオンになってるので、オフにしないとかなりウザいです。最初何かわからなくてMountainLionの機能かと思った。BTTの機能だとTwitterで教えてもらった。

ところで、iTunesの音は遠くに置いたBluetoothスピーカーから、システムの音はディスプレイのスピーカーから、とか振り分けはできないもんなのかな? たぶんUSB接続のなんかわからんけどサウンド関連の機械をつければできるような気もするけどな。ソフトによってはサウンド出力を選べるものもあるし。

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