2012/01/16

The Magic Numpad


ようやく日本でもThe Magic Numpadが普通に売られるようになり、さっそく入手。Apple Magic Trackpadがテンキーパッドとして使えるようになるものです。

Magic Trackpadが登場したころから思ってた「これがテンキーやペンタブレットになったらおもしろいな!」が両方とも実現。ペンタブにする「Inklet」はちょっとイマイチでしたが。

アマゾンや秋葉館等の日本語の説明には「フリーソフトをダウンロード」とある。じゃあ、ソフトを入れてMagic Trackpadにサインペンでキーを描けばタダで使えるじゃん。以前見たときリンクが見当たらなかったThe Magic Numpadアプリをダウンロード。ところがシリアル入れないと使えない。シリアルは製品に同梱されてるとのことでした。それフリーソフトとは言わないよねえ。

実質的にはMagic Trackpadに貼るテンキーが印刷された透明シートそのものが購入した製品です。パッケージの中身。Magic Trackpadに貼り付ける透明シート3枚とシリアルが記入されたスクラッチ式カード。他に透明シートを貼り付ける際のクロスやヘラ。カスタム記入用のサインペンまで入ってるけど、サインペンは特にいらんだろ?


アプリをインストールして設定。透明シート3種類に応じた3種類の設定が選べる。カスタムキーをたくさん設定できる「NUM30」に設定。


NUM30用の透明シートを貼り付けて準備完了状態。F6キーがNumpad有効無効のスイッチになってる。

使い勝手です。F6を押すのが面倒かと思ったけど、実はNumpadオンの状態でもトラックパッドとして使えるのは意外だった。文字を打ち込むカーソルが生きてる状態でなければ大丈夫。右下の開いてる部分はそのまんまトラックパッドです。なので、トラックパッドとテンキーを切り替えはしなくてOK。

とはいえ、テンキーモードのときは普通のトラックパッド操作と数字打ち込みを混同して誤動作もあるようなので、数字打ち込みが多くなりそうな作業のときだけオンにするほうがよさそうですね。シンプルでトラックパッド専用に使える面積が広い「NUM10」にしたほうがいいかも。そのうち透明シートを貼り替えよう。

あと、テンキーを使う際、素早くタップしないと数字がダブってしまうので注意が必要(2012を打とうとしたら20012など)。とりあえず、本当にテンキーになるのは確かです。Inkletにくらべたら、はるかに実用的です。

ところで、すでにテンキーなしのキーボードにほぼ慣れちゃってるので、わざわざテンキーを使う必要もなくなっちゃってるんですけどね。modoとか使ってるときに数字打ち込みがちょっと面倒だったりする場面くらいしか使わないかも。

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