カレンダーの複写のライティングをPhotoshopで補正してみた。

1 天井のシーリングライトしかない部屋ではライティングに限界がある(横位置で撮って時計回りに90度回転)。

2 一見それほどムラがないように見えて、短冊状に選択して反転すると、明度にめちゃ差があることがわかる。

3 右端の上下2カ所の板部分をレイヤーにして左端に移動、これを明るさの目標にする。

4 白黒グラデーションを作ってアルファチャンネルに入れて選択。
・基本テクニックなんでしょうね。こうすれば照明の補正ができるだろうと思ってたけど、実際にちゃんとやってみたのは初めてだった。いい感じに補正できた。Photoshopで補正する前提で撮ればいいや。
・線形のグラデーションでやったけど、厳密には天井のシーリングライトを中心とした円形のグラデーションのほうがいいんだろうな。
7 白い紙を撮ってアルファチャンネルとして使えば完璧!と思ったけど、グラデーションのほうがはっきり効果が出た。

8 あ、そうでもないな。今やってみたら白い紙の写真をアルファチャンネルにして、いい感じに補正できた。
・これは、1997年のニフティーサーブのカレンダー。下絵がトレーシングペーパーに印刷されており、重ねて見れるという趣向でした。


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