Fireflyのテストと「3DCGのほうが速い？」

別のTDW用カラースケッチ14点を用意して立体化してみてる。相変わらずChatGPT/DALL·Eは不調で、この中には1割ほどしかない。まあ、そのせいでFireflyの各生成AIをいろいろ試せてるわけだが。

やはり、GPT ImageとGemini3（Nano Banana）が突出して好みの感じに生成できるようだ。

Gemini3はスケッチに忠実な形で生成してくれるが、質感もライティングもくすんで見栄えしない。GPT Image（とDALL·E）の色調や立体感は最高で完成度は高いけど、必ずしもスケッチに忠実でなく、多少GPT風味の形状に引っ張られる感はある。割と好みではあるけど。

●「いきなり3DCGで作っちゃうほうが速いかも」な件↓

気に入ったものが生成できるまでプロンプトを変えたり生成AIを変えたりしながら何度も何度も生成を繰り返すのだが、「これは合格！」ってものができるまで1時間や2時間は普通にかかってしまう（一発OKのも時たまあるけど）。

するとやはり、3DCGで作るのと所要時間はそんなに変わらないってことになる。

いつものTDWをModoのラフクオリティだと「モデリング→UV展開→テクスチャペイント→レンダリング」まで2時間くらいで出来ちゃう（完璧仕上げまではその2〜3倍かかるけど）。