ペーパーウェイトの続き。ベースホワイトを塗った2セット8個のうち、1セットはいい感じのネイビーブルーがアクリジョンにあったのでそれで。もう1セットは、単色シリーズとして塗ろうと思ったきっかけのWACOMのノベルティのサボテンのようなグリーンで。現在乾燥中。
ドライブースに並べてある色はめちゃくちゃ明るく撮れてる。
この後、アクリジョンのクリアーを塗る。そもそもなぜアクリジョンを復活させたかというと、純正のクリアーをスプレーでなく筆塗りできるから。ラッカー並みに硬いし。
アクリジョン、ベースカラーを併用してるからまあマシではあるけど、やっぱ隠蔽力の弱さと垂れやすいことが弱点。2〜3度塗りくらいまではカスカスのムラムラで、これはダメかもしれん。。。とか思うんだけど、5〜6回くらい塗れば嘘のようにキレイになめらかに塗れてることがわかってくる。仕上がりはほんと美しいと思う。
アクリジョンのもうひとつの弱点は広口瓶なこと。ラッカー系でもフタのネジ部分に垂れた塗料が固まってやっかいだけど、アクリジョンの場合は一度固まるとまったく溶けないから、ガジガジにかたまってしまうし、細かい破片が内部に剥がれ落ちてしまう。
そのへん、最近の世界の水性塗料はファレホみたいにポリ容器の細い口からチューっと出す式になってる。瓶よりぜんぜん使いやすい。100円ショップでチューっとできる容器を買って来て入れ替えればいいんだけど。
やっぱファレホも揃えてみたくなってきたな。。。と思ったら、ああそうか、ファレホは定着が弱くて剥がれやすいんだったか。
Foto8.9の出力物にファレホを試し塗りして固着力を確認するかな。
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