2022/05/10
ペーパーウェイトシリーズ その1 エアブラシのテスト
午前に続き、午後もバタバタしてたw エアブラシのテスト。
今まで普通に作ってる小型〜中型作品とは別の小さいベタ塗り仕上げ作品のために、安価で評判が良い一体型エアブラシを購入。詰まりやすいアクリジョンなので口径0.4mmを選択。
小さいベタ塗り作品ってのは、15年前に複製したままの小さいレジンフィギュアを単色でペイントしてペーパーウエイトみたいにできないかなって。
今回はテストで吹いてみただけど、作業を始めると、エアブラシの面倒臭さの全てが怒涛のように蘇ってきたw
筆で重ね塗りを繰り返すのが面倒だからエアブラシを使おうと思ったのだが、セッティングからエアブラシの手入れまで含めると、筆どころじゃなく面倒臭い!!
アクリジョンは無臭、エアブラシ用うすめ液は多少の溶剤臭はあるものの大丈夫。しかし、クリーナーはやはりシンナー臭い。色を変えたり掃除したりでクリーナーを頻繁に噴霧するので、ラッカーほどではなくてもやはり部屋がシンナー臭くなる。
あと、塗料が対象につかずに飛んでいってしまうのがもったいない! 溶いた分量の絵具を無駄なく地道に塗るのが好きなんだよなあw
アクリジョンはエアブラシで塗るのがむずかしいらしいのだが、今回はさらにむずかしいと言われる粒子が大きいベースカラーのベタ塗り。薄くすると流れるし、濃いと梨地っぽくザラザラになるし。薄めをサッと吹いてすかさずドライヤーで乾かすのを何度か繰り返せばそこそこキレイに吹けるのだが。。。。。面倒!
うむむ。
これがその小さい作品の原型の昔撮った写真。3Dプリントではなく、粘土原型。
その後、エアブラシ用うすめ液を使ってベースカラーホワイトを筆塗り。手早く塗って、垂れる前にドライヤーで乾かしちゃう作戦。けっこううまく塗れた。サイズが小さいので多少のボコボコは目立つけど、先日の植物系作品と同じく、色を塗ってツルピカのトップコートを分厚く吹けば(あるいはアクリジョンクリアー)、そこそこキレイな仕上がりになる見込み。
今朝、あらためて3つを新しく筆塗りでアクリジョンベースカラー白。垂れる前にすかさずドライヤーで乾かす作戦は良好だけど、、塗りにくいのは確か。リキテックスやジェッソのように、垂れずにぐんと伸びる感じはほしいなあ。
増粘剤、何か合うのはないかな?? アクリル絵具用にはいろいろ出てるのは知ってるけど、塗膜が柔らかくなったり弱くなったりは嫌だしね。またいくつか買ってテストかな。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
ふと、Cintiq Companion Hyblidを板タブ代わりに使えるのではないかとやってみたら、当然、できるのであった。普段は板タブ、手描き作業の時は下を見て作業。以前の12インチCintiqではこの使い方が推奨されてたけど。 ただ、板タブとしてはintuosにく...
-
26日、WACOMのintuos4発表パーティに行ってきました。 WACOM intuos4 製品情報 WACOMのWebサイトのコメントのため、しばらく前から使ってました。使ってみた感想は、提供したコメントのとおりですが、かなり良いです。(WACOMのサイト、現在非常...
-
(2024年3月30日投稿) ソフビ「おへそカイジュウ ネーブルン/ Belly Button Kaiju: Naveloon」 ずっと品切れ状態が続いてましたが、再び発売されました。アルチザントイのオンラインストアで普通に買えるようになってます。 artisantoyオ...
0 件のコメント:
コメントを投稿