2012/06/03
輪ゴム1本で / 左手用デバイス
普段からいろんなムチャなこと試しては、アホな技を考えついたりするんだけど、こんなの思い出した。
「輪ゴム一本で、ペンを持ったままキーボードがフルに打てます!
ペンタブを使いながらテキスト打つときすごく便利ですよ! クラシックペンは細身なのでちょうどいいんですけど、標準のグリップペンだと太すぎかもですね。写真ではあり合わせの輪ゴムだったのできつめですが、ちょっとゆるいほうがたぶん使いやすいです。特許を取って輪ゴム一本1000円で売るとか・・。
●左手用デバイス
なんで突然輪ゴムの件を思い出したかというと、CLIP STUDIO PAINT PROという新しいイラストソフトの話題の中で、左手に持って使う「Tab-Mate Controller」ってデバイス。僕的に使う場面あんまり無さそうだけど、おもしろそうだなと。そーそー、左手用デバイスは手を乗せて使うんじゃなく、握って使うほうが姿勢が自由でラクなはずなんですよね。
ただ、握って使う左手用デバイスの弱点。キーボードを打つときに机に一旦置かなきゃならず、もう一度使うときに持ち上げて握らなきゃならない。右手のタブレットペンがそうだから。右手のペンは持ったままでもなんとか4本の指が使えるけど、この左手用デバイスは握ったままではキーをたぶん打ちにくそう。手の平に両面テープでくっつければ指全部使えそうかな。
まあ、天井からぶら下げるか輪ゴムで固定するくらいなら実用的でしょう。以前、右手にペンを持ったままで普通に5本指全部使おうってことで、ペンを輪ゴムで右手に固定するのをやってました。というわけで上の輪ゴムの件でした。
まあそれでも、特殊な左手用デバイスより、キーボードショートカットのほうがどう考えても便利かな。僕は左手用デバイスはどちらかというと否定派になりました。WACOMのSmart Scrollやintuosのファンクションボタンをはじめ、プログラマブルキーパッドなどいろいろ試しましたが、どんな便利っぽくても、数センチ先にあるキーボードを使うほうが圧倒的に便利。
っていうか、音声認識コマンドってなんでまだできないんだろ? テンキーを打つときだけでもいいから音声入力でできるようにしてほしい!
2012.6.3
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