2011/08/10

ザ・インタビュー

ちょっと前にTwitterで流行ってた「ザ・インタビュー」ってサイト。質問を募集してそれに答えるってもの。別アカウントとれば自分で質問できるかも? 自分へ質問して答えるってのも寂しい感じがしますけど、インタビューって形を借りて自分のこと語りたい欲ってありますしね〜。「100の質問」ってのもありましたね。

いろんな人がやってるのを読んでみると、質問がうまくないと取り調べっぽくなっちゃうところがむずかしい。でも、自分に関することを言葉にするインタビューって楽しいです。僕自身、グラフィックソフト関連とか含めてインタビューはけっこうされましたけど、インタビュー慣れって弊害があるんですよ。

回数を重ねるとどう答えるのがいいかとか盛り上がるかとかわかってきちゃうのです。答えが妙に洗練されてきたり、ヘタすりゃ脚色しちゃったり、しまいにゃスラスラペラペラ立て板に水のごとしっていうか、水道管壊れたみたいになってくる。答えるときに余計なことも脳内からゾロゾロ引きずり出されてしまって、過剰出力って感じになり、気持ち悪くなる。二日くらい落ち込む。

さすがに最近はセーブ効くようになった。これ、病的なものかと思ってましたが、よくあることらしい。「インタビュー鬱」とでも呼べそう。

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