
ChatGPT/DALL·Eの調子が良くなったので、先週からの続きでスケッチの立体化を続けてます。
「AI生成は速い!」という前提……。僕の作風の場合、ぱっと見で3DCGかAI生成か見分けがつかない。ならば、来年のTDWは「スケッチ→AI生成」メインで毎日アップし、特に気に入ったものだけあらためて3DCGで作り直すスタイルでやろうかな、と考えてた。
しかし、現実にはぜんぜん速くないw 満足できるものが一つ出来るまでに何時間もかかる。何度やってもぜんぜんダメで、数日後に試みてようやくマシなものができることもあったりする。
ごくたまに一発で100%素晴らしいと思える生成ができることもあるけど、普通は何度もプロンプトを変えて再生成を繰り返すことになる。そして、たいていの場合、繰り返すほど好みの方向から遠ざかっていくのでしたw
ほとんどの場合、普通に3DCGで作ってしまうほうが速いし、イライラしないだろうw
まあ、本来はAI生成にそこまで時間をかける必要はないんだけどね。そもそも「完璧なAI生成画像」を目指してるんじゃないんだから。
完璧なAI生成画像ができたとしても、それは「たまたま偶然うまく生成された画像」でしかないし、3Dモデルとして使えるわけでもない。
3D化したときの雰囲気を素早く確かめるためのツール。スケッチから3DCGを作ってる時「立体にしてみたら、これ、意外につまらないぞ……」と途中で気づくことも多い。AI生成で前もってそれがわかる。
今やっているのは、「3D化する価値のあるスケッチかどうか? 改良できるか?」を確認する作業と考えれば、AI生成で完成度をしつこく追求するアホらしさを実感できるw
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