3階のシアター以外、徹底して空間を広く”均一”に見せるような感じになっていて、各コーナーに目でわかる特長が少ない。どこに行ったらいいかわからない感じ。4階ジーニアスバーも均一すぎて不気味。1階と2階はモノを売ってはいるものの、値札も出てないしレジもない。レジはお店の「記号」として必要だよねえ? 店員に声をかけて対応してもらったりお金払ったりするわけだけど、レジでやるほうがめんどくさくないし。
1階はMacやiPadが主役ってことは以前と同じだし、大勢の客がひしめきあう場合には適してると思うけど、2階は商品が主役になってない。壁の空いたスペースにしかたなく展示してあるみたいで。なんちゅうか、明らかに買い物しづらい雰囲気が充満してるのだ。「特別な空間」感を出し過ぎ。
あと、店員がやたら多いし目立つ。店員同士でしゃべってる。仕事のことをだけど。それが客の動きよりぜんぜん目立つ。客ぎっしりのときは店員の数は必要だろうけど、それ以外のときは裏に控えてるほうがいいと思う。
しかし、4階の不気味さは、エレベーターから降りた瞬間、異空間に紛れ込んだような気がするくらい変だった。あれって、サービスカウンターなんでしょ? 客が入るのを拒絶するサービスカウンターって何?
従来は銀座に行ったときに必ず寄って、うだうだといろんな製品を見るのが楽しみだったけど、今回は用事をすませたら一目散に店から逃げ出しました。居づらかった~~。いいのかそれで?
2 件のコメント:
確かに、居心地は始めた頃に比べると格段に悪くなりましたね。ガレバンのコンペに出向いて頃はそうでもなった様に思えますけど。アップルストアの趣旨が日本だけのガラパゴス化している様に思えます。
お店や企業がどんどんいろんなことやって客の評価や反応を確認するのは正しい姿勢と思いますけど、これは完全にすべってると思う。はやいとこ直して!
コメントを投稿