そんな見方は間違ってるとか思われるだろうけど、何気ないカットや台詞の一字一句にも「ぜったい削れない意味や機能」があるってわかってから、完全集中体勢でしか見れない。ってことは、もちろん映画の中に完全に没入しちゃう。話しかけられたり雑音とかするとギャー!ってなる。
だから、制作側の不手際とかヘタさによって、せっかく没入してるのに我に返らされるとハラ立つのです。1回の鑑賞で骨までしゃぶり尽くす感じです。けど、めちゃくちゃ疲れます。映画を観るのに気合いがいるので本数をこなせない。
でも、落とし穴もある。いくら詳細に観たとしても、監督の意向に反してカットされたりオチが変えられたりしてることも多いわけで。改悪後の映画をいっしょうけんめい観てもねえ、って部分。
0 件のコメント:
コメントを投稿