2009/06/15

■グラフィック薄氷大魔王[181]ありったけScanSnap

ScanSnapを新調しました。基本的にMac以外でスキャン作業はしないと思われるので、Mac専用の「ScanSnap S300M」です。ドライバをダウンロードすればWindows用モデルもMacで使えるそうなので、Mac専用モデルでなきゃいけないこともないんだけど、白いボディに惹かれました。

「S1500M」の「A3サイズ対応」も魅力的だったけど、「S300M」の「USBバスパワー対応」が決め手になりました。ところが、この「USBバスパワー対応」にがっかり。スペック詳細を良く読めばよかった〜。確かにACアダプタでコンセントに繋がなくてもいいんだけど、読み取ったデータを転送するためのUSBの他に、二本目のUSBをパソコンに繋いで電力を供給する仕様でした。一本で済むのがイイのに〜。

とはいえ、上部の紙フィーダーをたためばスッキリ超コンパクトになるS300M、気に入ってます。必要なとき、電源スイッチを兼ねた上部のフタを開け、パカパカッとフィーダーを伸ばしてササッとスキャン。スキャン速度や画質もスペック上は上位機種と変わらない。少なくとも、以前使っていた初代ScanSnapより明らかにきれいにスキャンできる。紙詰まりの頻度も少ない気がする。ドライバの機能がWindows版より多少劣るようですが、普通に使う分にはほとんど支障ないです。

・参考「7年ぶりに発掘された初代ScanSnap」

ここ数週間、究極の大整理大会をやってました。以前ScanSnapについて書いたときは「もうスキャンする紙がない〜」などと甘っちょろいことをほざいてましたが、今回の整理ではScanSnapが大活躍。テーマは「紙のままとっておく必然性がない紙はすべてデータ化して捨てる」です。以前の決意、「ノートや手帳は金輪際使わない。スケッチもメモもペラの紙に書いてスキャンし、特に必要がない限りスキャンした紙は捨てることにしよう」を過去に遡って完全実践しようってわけです。

続きは
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20090603140300.html

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