●ゆるキャラじゃないもの
「ゆるキャラ」って、「地域の団体などがシンボルキャラクターを作ろうとしたけど、思い入れが先走りすぎったのかトンデモなキャラクターになってしまった。しかし、そういった出来損ないのキャラクターたちは結果的にイイ味を出してるという、みうらじゅん氏によって発見された鑑賞方法で見た、キャラクターたち」だと思ってました。大げさに言えば「超芸術トマソン」のような、別の見方・楽しみ方の発見というアートみたいなもんかな。
なので、専門家によってデザインされた「はばタン」「ひこにゃん」「ニャンまげ」「せんとくん」等は、ゆるキャラとは呼びにくいなあ。でも最近は、そういった前提など関係なく、なごみ系のマスコットキャラクターは即、ゆるキャラと呼ばれちゃってるようですね。また、ゆるキャラという見方ありきで、ウケ狙いでわざと変なマスコットを作るところも出てきてるようです。
呼び方は定着しちゃったら何でもいいですけどね。親しみを持って呼ばれてるんだし。
●不便なカタカナ英語
先日、ある発表会で「デジカメで撮らなきゃ!」という貴重な機会があった。撮ろうとしたら、液晶に「ライトプロテクト」ってカタカナの注意メッセージが出て、シャッターが切れない。焦った。デジカメ的にライトプロテクトって「Light Protect」だと思いますよね、っていうか思っちゃったんだけど。光量とかホワイトバランスとかフラッシュライトなど照明系の機能がロックされてるんだろう、って。全部初期設定に戻すとかやってもダメ。メッセージはどうしても消えない。
続きは
2 件のコメント:
今の『なんでもとにかくキャラをつくれば』っていう
企業や団体の姿勢は
キャラのインフレをおこしてるし
クオリティの低いものが世に出てしまってますよね。
芸人ブームみたいに使い捨てが前提みたいで
ちょっと寂しいです。
あとNYしか知りませんけど
S.M.Lの略称では通じないので
ちゃんとスモォオールっていわなければいけませんでした。
でもスタバのヴェンディーやグランデって
聞いてもどっちが大きいかとか分かりませんよね(汗
ケイさんへ〜
インフレというか氾濫はありますね。ありふれすぎちゃって目立つことがむずかしくなりますけど、それはそれでしょうがないでしょうね。人格がないものに人格を与える簡単な手段をみんなが知っちゃったわけですから。趣味としてのキャラクター蒐集や研究なども成り立ちそう。
>>スモォオール
やっぱそうですよね。スタバのサイズ、トールがいちばん大きい感じに思えちゃう。っていうか、種類が多くて注文するのむずかしいので、いつも「本日のコーヒー」にしちゃう。
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