監督:ジョン・クラシンスキー、出演、ジョン・クラシンスキー、エミリー・ブラント他。
謎の宇宙怪物が人類を捕食しはじめて472日。奴らは「音」のみを感知して襲ってくる。わずかに生き残った人々は音を立てないようにひっそりと隠れ住んでいる。ある家族のサバイバルの物語。
家族愛をテーマとした美しい映像の格調の高さと、ベタな演出が混在する不思議なバランスの映画、って印象。ラストのエミリー・ブラントの表情からすると、どちらかというとベタな娯楽映画を格調高く見せる工夫をしたのかもしれない。
ツッコミどころは多いけど、この設定で面白くならないわけがない。ただ、90分の映画というより、30分くらいの短編のように感じた。
「ジョーズ」のように、モンスターをなるべく見せない演出を意識しているようだが、それでもドアップでCGのモンスターを見せてしまうあたりはちょっと中途半端。あれはやはり「感度が高そうな耳」を見せたかったのかな。
・エミリー・ブラントが出てると、画面が一気に「マジ/本気」になる。この人の持ち味だろう。
・「音をたててはいけない」という設定の映画ってことで、冒頭から極端に静かなためにスピーカーの音量調整ができず、ときどき唐突に大きな音が出て、かなりびっくりするw(「音を出してしまった、ヤバい!」の場面など)
・サイレント映画を研究したそうで、わかりやすいベタな演出が多いのはそれだろう。確かにこれはサイレント映画だ。映画半ばまできて、日本語吹き替え版だったことに初めて気づいたほどw
・いやしかし、どんな素人でも、あそこにあの向きで釘は打たないよね?w ←ベタな演出の例。置くならレゴとかのほうがよかったのでは?w
・「ドルーピー」の一編「呼べど叫べど」を思い出してしまった。釘のシーンは特にw っていうか、核心部に同じ小道具が出てくるあたり、偶然ではないかも。
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