Twitter API 1.1に対応せず消えていくいくつものメジャーなTwitterクライアント、って話は知ってたけど、Echofonがそれに含まれてるとは知らなかった−! 昨年秋にEchofonデスクトップ版の開発終了は発表されていたらしい。
僕はおととしからずっとEchofon。最少の操作で自由自在にあちこち見れて、かつ、インライン画像表示できる点で最強だった。文字入力が最下部ってところだけは最後まで慣れなかったけど、他のクライアントアプリをいろいろ試した感じではEchofon以上のものはなかった。
初期に使ってた夜フクロウは使い勝手に不満はないけど、画像のインライン表示が不可。Twitter公式アプリもすっきりしてて悪くないんだけど、画像表示に対応してないのと、選んだリストを記憶してくれないのがとても不便(リストを別ウインドウを開けば解決なんだけど、場所とる)。そうなると、一時期使ってたJanetterかなあ。
Janetterの不満は2つ。カラムビューが苦手。オフにしておけばいいんだけど、ざっと見渡せるとなるとどうしても広げたくなっちゃう。目があちこちさまよっちゃってダメ。もう一つは、誰かのプロフィールや直前のツイートとか見るのに、Echofonや夜フクロウより一手間多い(「Twitterページを開く」で一手間でイケるけどブラウザが開く)。
Janetterをフルスクリーンにして別デスクトップで一日使ってみたけど、うーん、使い勝手で言えば夜フクロウのほうが上かなあ。他のクライアントを使ってみると、Echofonの使い勝手はやっぱダントツにいいってこと再確認させられちゃう。残念。Echofonとほぼ同じ使い勝手のTwitterクライアントはないもんか?
「Echofonの代わりになり得るのか?」というブログ記事発見。TweetbotというTwitterクライアント。レビューを見ると評判はなかなかいいようだ。でも1700円! 高っ! 試せればいいんだけど、Mac App Storeでいきなり販売で評価版を用意してないところ最近多いなあ。カラムビューも可なのか。ちょっと苦手かもしれない。iCloudでiOS版と読みかけのTLの位置を同期できるらしい。
『Echofonの代わりになり得るのか?!満を持して登場!!「Tweetbot for Twitter」がMac App Storeでリリース!』
『Tweetbot for Macを使っていて感じた7つの「いいね!」と2つの「ガンバレ!」 』
それでも期待をかけてTweetbot、購入してみた。リストの扱いが特殊! リストと全TLを同じくくりで選択するようになってる。画像のインライン表示にはもちろん対応。1クリックでユーザーのプロフィールと直前までのツイートが見れるのはイイ。ダブルクリックかトラックパッド二本指スワイプで会話も見れる。そこらへんが最小の操作でできるってところが、僕にはとても重要。
TL更新や削除の反映が遅いっぽい? のと、画面切り替えが重い気はするけど、機能的にはかなりイケる。まだ感覚的に馴染んでないので夜フクロウも併用するけど、しばらくTweetbotを使ってみることにしよう。
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