2011/12/27

液晶タブレットと板タブレットの比較

久しぶりに液晶タブレットと板タブレットの比較ができてるわけだけど、やはりそうだったかと確認できた件。

液タブは勢い込んで素早く描けるけど、描いてるものの形は客観的に見えにくい。板タブで描いてるときはペンを持つ指や手の感覚に頼らず目で見て確認しながら描くから客観性が持てる。描いた形の完成度がぜんぜん上。

客観的に見れるかどうかって部分は、ひょっとすると21インチや24インチのCintiqだと両立できるのかもしれないけど、描いている瞬間は目から画面までの距離が20センチ以内くらいだから、やはり冷静に俯瞰するのはむずかしいだろう。

小さい液タブは資料参照するのがせまくてツライ。やっぱ理想的には畳一畳くらいのでっかいタッチパネル兼液タブで、書類や画像をそこらじゅうに散らばせて、中央に空間を作って作業する感じが理想。なんだったら、壁全体がタッチパネルディスプレイでもいいな。ヘッドマウントディスプレイとグローブを装着して、3D空間の中で仕事するってのいいな。

0 件のコメント: