アップデートがあってLion10.7.1になったけど、フォルダ間の移動でファイル名が重複するときの処理がやはり「置き換えない」がない。これ、かなり不便なんだけど、検索しても指摘してる人がいなくて不思議。
同名ファイルがあるときの警告が『「置き換えない」「中止」「置き換える」』だったのが、Lionでは『「両方ともファイルを残す」「中止」「置き換える」』になってるんです。なので、以前は二つのフォルダの中身を統合するとき「置き換えない」を選ぶと、そこにないファイルだけをコピーできたのですが、Lionだと全部コピー(自動で「のコピー」と付けられる)するか全部置き換えるしかない。
ファイル名自動変更で「~のコピー」ってつくので、後で検索してまとめて捨てればいいわけですけどね。しかし、5万枚の画像が入ったフォルダAに、49000枚が重複してるフォルダBの中身をドラッグ&ドロップすると、以前は重複しない1000枚だけがコピーされたわけで。やっぱそっちのが便利って思うんだがなあ。
なので、旧MacBook ProはSnow Leopardのまま残してある。ファイル整理にLionじゃツライ。
2 件のコメント:
コピーする際、置き換えるなどのダイアログが出たら
オプションキーを「スキップ」が表示されて、
従来通り重複ファイルはスキップしてコピーできますよ。
ありがとうございます。10.7.2から「スキップ」が出るようになったようですよ。
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