ショックだ・・・・。
ドーナツ型の巨大新社屋が出来上がるまでは生きてろよと思ったが・・・・
すげーヤツだったな・・・特に、やりたいことを実現する意志の強さ。
意志で世界は変えられる。変えたよヤツは、マジで・・・
チャレンジャーとして、これ以上ない完璧な人生だったな。若くして大成功、自分の会社を追われても理想を追い続け、Appleに復帰してからは怒濤の快進撃、iMac、iPad、iPhone、自身の一番の功績になるだろうと自負するiPadを出し、世界一の大企業に上り詰め、チャレンジャーとしての立場を終えた瞬間の死去。スゴスギル。ちょっと短すぎたけど、普通の人の100年分でも足りない人生を生きたに違いない。
Apple復帰以来、13-14年くらい、ジョブズは僕のヒーローだった。っていうかまあ、ファンなんだけど。ロックスターのようだった。Appleでの功績はもちろん、Pixerの経営者としてもすごかった。
ジョブズ自身のほしいものを作ったり、あーだこーだ文句をつけまくり、どうにか合格ラインに達したものが最終的にApple製品としてリリースされてたわけで。少なくともジョブズ一人の中でちゃんと首尾一貫してる製品だった。これが普通のメーカーみたいに複数人の意見の妥協になってしまうと・・・。
不安なのは、「ジョブズだったらこう考えるだろう」的な盲信と誤解の上に製品が作られること。そういった製品にはいちゃもんがつけやすい。いくら突飛でも、「ジョブズが認めた製品ならしょうがないか、あるいは、きっと凄いんだろう」がなくなるから。開発にジョブズの息のかかった製品が出尽くす数年後以降、しばらくは「ジョブズもどき、ジョブズまがい」のApple製品が出ちゃうんだろうな。
そういった過剰にジョブズの考えを踏襲する姿勢から卒業してはじめて、Appleは普通の企業になれるかも。ドーナツUFO社屋ができてからが試練だぞ・・・
ジョブズがいなくなっても世界は続く。とりあえず、僕も今できることをやらなきゃね。ハングリーであろう。バカであろう。ってか。
肉が多かったなあ、ジョブズ。
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