2006/10/06

Toys-削り粉が飛ばない工夫

ルーターで削ると効率がいいのでどんどん使ってしまうけど、盛大に削り粉が舞うのが困りもの。風呂場やベランダで作業ってのも長時間はつらい。

で、こんなものを作ってみた。適当なサイズの段ボールに手を突っ込む穴を二つあけ、天面に透明アクリルの板をのせただけ。リューターごと手を突っ込み、反対側の穴から工作するものを持った手を入れる。これならいくら削っても粉はほとんど出ない。天面の透明板の内側に粉がくっついてくるけど、クイックルワイパーの不織布で拭けばきれいになる。


まあ、大きめのルーターを突っ込むと狭くて不自由。なので、電池式の超ミニルーターを買ってきたけど、やはりパワー不足。先端が直角に曲がったアダプターはやりにくかった。回転部を延長できてサインペン程度の先端部だけで作業できる「フレキシブル」というものがあると知り、取り寄せ中。

4 件のコメント:

sergeySafonov さんのコメント...

Great addition to DIY toolset!
It will be really helpful, because I cannot do any sanding at balcony in winter :)

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

sergey
Thanks. It's very useful.
And the material cost is free!

匿名 さんのコメント...

フィギヤ制作ではありませんが、以前、フレキシブルの延長軸は、電気ドリルに付けて使ってました。
スイッチのロックがついた電気ドリルなら専用の台でテーブルに固定しておけばルーター代わりというか、歯医者さんのあの機械の感覚で使えました。
ホームセンターなんかでも売ってますね。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

蛸林さんへ〜
あ、確かに歯医者だ!
ルーターで削ってると、ただでさえ奥さんに「歯医者」と言われてるけど、さらに歯医者っぽくなるな〜。
そういえば、以前は硬いエポキシパテを削っていたのでキイ〜ンって大きな音が出たけど、今のブレンドパテは音があまり出ないです。