2019/03/03
3DプリンターFinderのノズル交換
3DプリンターFinderのノズル交換をした。
ノズル交換の解説動画
この動画を見て小さいモンキーレンチ2個(押さえるのと回すの)を買いに行ったところ、けっこうな値段する。2個買わないで済ませられないかと、ノズルの口径にピッタリの安いレンチを見つけてもらった。
交換は簡単だったけど、固く取り付けてあって力一杯やってもレンチが回らない。力がちゃんと伝わるように態勢を整えて、回ったときに
手がぶつからないように気をつけたにもかかわらず、角に人差し指をぶつけてちょっと切ったorz やっぱ軍手をしてやるべきだったー。
出力してみたところ、糸引きはほぼなくなった。しかし、スカスカ具合は多少改善された程度かな? (左がノズル交換後の出力物)
どうもたぶん、最低品質の0.3mmピッチより下げた0.4mmの箇所でこうなってる可能性。仕上がりには支障ないレベルではあるけど。次の出力で0.3mmと0.4mmの箇所をわざと作って比較してみよう。
やってみると、やはり0.4mmの箇所でスカスカ現象が発生するようだ。どうしても0.4mmにしたければ、ヘッドの移動速度を遅くすればスカスカ現象はなくなると思うが、まあ0.3mmを通常速度で移動と出力時間はたいして変わらないだろうな。きれいな仕上がりを望む場合は0.4mmは避けよう。
0.4mmピッチが原因とすれば、交換したヘッドは「糸引きは多めだけどまだマシ」な状態ってことか。緊急時に使うためにとっておこう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
ふと、Cintiq Companion Hyblidを板タブ代わりに使えるのではないかとやってみたら、当然、できるのであった。普段は板タブ、手描き作業の時は下を見て作業。以前の12インチCintiqではこの使い方が推奨されてたけど。 ただ、板タブとしてはintuosにく...
-
ミニシリーズのレジン置き換えのついでに、例の「中空状態でレジンフィギュアを複製」の実験をやってみた。 8インチとかの大型フィギュアをレジンで作ると材料代がすごいことになるし、やたらと重くなる。ソフビみたいに中空にできればいいのに、と考えていた。レジンは、熱がこもらない末端部分では...
0 件のコメント:
コメントを投稿