2018/05/15
3Dプリンタ作品、小鳥と切り株クマ(TDW_2712) 2
3DプリンタFinder出力物。昨日数時間磨いてこんな感じ。もうサーフェイサー塗り始める。けっこうボコボコしてるように見えるけど、そこそこ滑らか。サーフェイサー塗ってから凸凹が目立つところだけ修正するつもり。
サーフェイサー下地段階で完璧ツルツルにしても、筆塗り塗装だとどうしても多少はボコボコする。ボコボコも味のうちとでも思ってないと、最終的にムダになる磨き作業時間が膨大にかかっちゃう。そのへん、確実に「見切り」しないとダメ。
午前中にサーフェイサー塗りたくって午後に磨き。部分的にもうちょっと削りたいところがあるので明日もう一度サーフェイサー塗りたくる予定。アクリジョンとリキテックスどちらでやろうか決めてなかったけど、ここまでサーフェイサーで来たんだからアクリジョンでやるか。。。
台座にホワイト吹いた。本体の2つも下地適当に済ませて塗りにとりかかったが、やっぱアクリジョンの最大の弱点は「隠蔽力の弱さ」ではなく、「垂れる」だわ。。。目ほどの小さい範囲でさえ、垂れて固まりかけたらもう始末に負えん。
ここまで塗れたけど、、、、もうかなりウンザリしてるw 早く終わらせれば苦痛は少なくて済む。。段差はガマンしてマスキングすれば面倒は8割方減るんだけど、問題はこれがアクリジョンやアクリル絵具ってところ。マスキング剥がすとフチがビロビロになるんだよ、、、。無理。
目なんかは今までも根性でなんとか塗ったが、最大の難関は切り株の年輪。このグルグルのために立体化するのをずっと躊躇してたのだった。本数減らしてコンパスと烏口でなんとかなるだろうとは思うが。
ちょっと試してみようと思ってるのが、レコードプレーヤーのターンテーブルに置いて、ろくろ式で筆で円形を描けないかなあと。
やってみた。味のある年輪が描けなくもないけど、、、、本番で成功する気がしないw
ここまで来た。残るは年輪グルグル。どうしようかな。。やっぱコンパスか。
コンパスでトライ。
うまく行きそう!
成功!!
いちおうこれで塗装完了。しばらくおいといてトップコート吹く。これ、青がかなりキツく見えるけど、実物はもうちょっと落ち着いた青。
今回の画期的道具。調色した塗料は多めならビンを使うけど、少量の場合。昔使ってた水彩用の陶器のパレットに色を作り、アクリル板をフタにする。このパレットはもう一個あるので、48色に対応可。
やっぱ辛かったのは、アクリジョンの垂れ。垂れをおそれるあまりすごい薄めにしか塗れない。ただでさえ隠蔽力が弱いので何回も塗らなきゃいけない。7〜8回は重ね塗りしてる。
その意味で、やっぱリキテックスソフトタイプはラクだよなあ。こんなに辛いと思ってるのに、途中からリキテックスで塗る新しいやつを作りたくて仕方なくなってたw
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