1月後半、4つの3DCG原型を作成。ZBrushでおおまかに形を作り、目などのポリゴンの押し出しなどをmodoでやってからZBrushに戻って微調整して色塗りと仕上げ。OBJでCinema4Dで読み込み、STLファイルで出力。
リアルファクトリーさんのところで
Dimension BSTというマシンで出力。
熱で溶かしたABS樹脂を積層させる方式。
積層には一体あたり6〜8時間ほどかかる。この4体の場合、欲張って4体いっぺんに出力。丸1日以上かかったそうだ。最大A4縦程度のサイズの出力が可能だそう。
白い樹脂と同時にグレーの樹脂で支えを生成しながら積層するので、このような台状のものが一緒にできる。
支えを取り外した。
2 件のコメント:
すばらしい!
アトリエが無くなってからすっかり立体はやっていません。先日の個展では今まで作ったフィギュア類を展示したら再発のオファが来たのですが、どうにも環境が・・・う~~~。どうしよう・・・。
paintmonsterさんへ~
この10体制作が終わってまだ1ヶ月たたないですがですが、そろそろあの苦しみをすっかり忘れてしまい、piyora(例のクジラ小鳥)を量産したくなってきてます。
僕の場合、いつもの机の上だけで作業してるわけですが、机の上をはみ出して床とか廊下とかぐちゃぐちゃになります。広い作業場があるといいなあと思うのは、作業の各プロセスごとに全部片づけてからしか次の作業ができないんですよね。今の机が三本くらい置けるスペースがあれば、いろんな作業が同時進行できるのになあと。
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