WACOMの新型Cintiq Pro 27の体験会に行ってきた。30分くらいいろいろ使わせてもらったり、その後、ペンタブ全般についてワコムの人といっぱいお話ししたり。
Cintiq Pro 27の感想。フチが狭いのが心配だったけど、27インチではそれほど気にならない。コンパクトになったことのメリットのほうが大きいと思う。立てて普通のディスプレイとして使う場合も威圧感が少ない。
視差が少ないので、画面の真ん中じゃなく端っこでも普通に描ける。リフレッシュレートが高くなってて、描画がスムーズ。
スタンドもよくできてて、好きな角度と高さにワンタッチで調整できる。アームタイプのもしっかりしてて良い。
本体とスタンド、合わせてずいぶん軽量化されてるとのこと。本体7.2kg、スタンド9kg、計16.2kg。旧Cintiq 27 QHDは本体9kg、スタンド16kg、計25kgもあり、移動するたびに腰を痛めてたw
キーボードを載せる拡張テーブルも思ったとおりにいい感じ。ネジがあちこちについてるので、左上に限らずいろんなところにつけられ、様々に利用できる。
ペンの本体、びっくりするくらい細い! 鉛筆並み。これにいくつか同梱されてるグリップや重心を変えるための金属のウエイトパーツなどを仕込み、自分好みにカスタマイズできる。非常に良い。テールスイッチ(後ろの消しゴム)がなくなった代わりにボタンが3つになった。このペンはIntuos Pro等の他機種では使えないとのこと。
(裏側のグリップ型ExpressKeysについては、もともとボタンとかほとんど使わないのでパス。グリップを掴んだ感じは心地良かった。あの機構が右利き用左利き用の両側についてるってぜいたくw)
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