2021/02/27

3Dプリンタ作品、側転ちゃん その1

削りやすいPLAフィラメントを試したく、クホリアとFLASHFORGEのMODELA、とりあえずリーズナブルな後者を買ってみた。比較的ラクに作れそうなキャラを選んでデータを整え、出力。

このくらいのサイズだと延べ1日くらいで余裕で出力できた。まだ接着はしてなくて仮組み。
サンドペーパーでざっと削ってみた感じ、確かに従来のフィラメントよりは削りやすいけど、ものすごい削りやすくて即座にスルスルに出来るとか、そこまで凄くはなさそう。

っていうか、前回アマビエ含め4つ作ったの割と最近かと思ったら、2020年の4月後半から5月前半だった。10ヶ月ぶりの3Dプリンタだった。コロナ、長いな。。。

今回のテーマは、削りやすいフィラメントと、「一個ずつ作ったらどんな感じか?」。というのは、たいてい3〜6個くらいいっぺんに出力して表面仕上げと塗装やってて、あまりに大変で疲れ果ててる。1個ずつやったら比較的ラクなんじゃないかとw





アクリサンデーで接着。昨日の仮組みの写真を見ながら耳を取り付けたところで、なんか傾いてておかしいなあ。。。3Dデータを確認してみたら、耳の向きが逆! 急いでむしり取って接着しなおした。瞬間接着剤じゃなくてよかった。

接続の棒2本、太さを変え、順番も変えてミスらないようにしてあったのだが、たまたま逆にしたらほぼピッタリ一致したという落とし穴。。。


その後、最低限のパテ盛りと、最低限の磨き


これで十分。モデリングペースト+ジェッソで下地を作る。前回、コーティング材を使って丸一週間ムダに費やしたけど、今回は手慣れた手法と最低限の手間でどこまで出来るか?のテストみたいなもの。


昨日、モデリングペースト+ジェッソで下地塗り。久しぶりなのでテストで別のに塗ったらジェッソが多すぎて失敗。モデリングペーストをほんのちょっとのジェッソでゆるめるくらいでないとカチカチにならない。ジェッソの代わりにアクリジョンの白でやるともっと丈夫になるかも。


モデリングペースト塗りと削りを2回繰り返した状態。


ジェッソ多め混合で下地の白塗りが完成。

今回は「いっぺんに何個も作らず、一個だけ作ったらちゃっちゃと作業が進むスピード感が出るんじゃないか?」がテーマの一つ。ここまで来た感じだと、「一個だとじっくりムダにていねいに作業してしまうからスピード感は出ない」なあ。複数同時進行でちょっと焦りながら取っ替え引っ替えだと、ちょっと雑めに作業しても仕上がりにはぜんぜん影響なかったりするから。


FlashPrintで、いじったことのないプリンタの設定を開いたら、LEDライトの色が変えられるのを発見。黄色い光にしてみた。なぜかその設定パネルをもう一度出せず、戻せないw そのうちちゃんと見てみる。

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