2021/07/28

2Dイラストの話、Adobe Illustrator






今年前半の仕事で、「3Dバージョンと2Dバージョンの両方必要」が2つ続いた。その2つのキャラをプリントして壁に貼って半年も眺めてたんだけど、どう見てもIllustratorで描いた2Dバージョンのほうが強く魅力的に見えるんだよ。困ったことにw

仕事としても、デザイナーさん的には2Dのほうが扱いやすい/発注しやすいってこともあるだろう。3Dキャラは「2Dイラストのキャラをどうしても必要があって立体化する」という場合以外では、用途が限られるってのは以前からわかってたし。

それでも、3Dで作るのは好きだし楽しいし、3Dでやってること自体が目印になると思ってやってきた。しかし、仕事的にもそろそろ2Dに力を入れようかと思って、スケッチのいくつかをIllustratorで仕上げてみた。

「完全ベタ」、「単純な影付き」、「おまけの色ずらし(色ズレって反則技と言いたいほどどんなイラストもちょっとかっこよく見えてしまう)」。影付きは「3D表現への未練」みたいで潔くないとは思うけど、見栄えはする。

上の二つはPhotoshopで線画をほぼ完璧に描いて、Illustratorでベクター化。下のはまともにベジェで描いた。

TDWでいえば数時間〜1日くらいかかる3DCGにくらべたら短時間で出来るとはいえ、こんな単純なものでもひとつ1時間くらいはかかる。「2Dは圧倒的に速くてラク」とはとても言えない。


「ブルドッグの手足の指やギザギザの歯の谷部分などを一本のライン(中心線+太さ)として描くのはむずかしい。」と書いたけど、「線の位置」を設定すると、ギザギザ部分の形状優先で描くこともできるのね。

0 件のコメント: